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銀河漂流記 ーー1冊目のファイル(2話)

    前回の話
    最初から読む
    目次
    登場人物
    自己紹介

    沈没船の正体~小舟を捨てたアダム

    二枚目のページに記されていたのは、目次だった。

    その最初に掲げられていたのが、環境負荷を低減するための「経済の軽量化」……つまり、経済規模をコンパクトにするための「無駄削減術」を説明する章であった。
    ボクは素直に、目次の並びに沿って、最初の章から読み始めることにした。

    読み終えた感想を一言でまとめるなら、天地がひっくり返るほどの衝撃だった。
    まさか、経済をメタボ化させている諸悪の根源が「アレ」で、それをなくしさえすれば、経済を環境と両立できる規模にまでダイエットできるなんて……。

    リョウさんの説明はとてもわかりやすく、素直に納得できるものではあったけれど、衝撃があまりに大きすぎて、いまだに心の震えが収まらない。
    冷静に受け止められるようになるには、まだ少し時間がかかりそうだ。

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    こんな状態では、今のボクにこの内容を正しく伝える自信はない。
    だから、リョウさんの書いた文章をそのまま載せることにした。

    従って、この章についての感想は、リョウさんの文章をすべて載せ終えてから、後付けで記す形になる。
    全四冊にわたるファイルも、すべてこのスタイルを貫くつもりだ。

    では、リョウさんの秘策が記された、三枚目のページを開いてみることにしよう。


    第1章:経済のコンパクト化を成功させる無駄削減術

     
     
    「どうすれば、この星の全員が幸福になれるのか?」この答えを見つけるため、認知症の父の介護をしながら持続可能な新システムの開発を進めています。答えは既存の延長線上にはありません。未来は予測するものではなく、自分たちで創るもの。私と一緒に、新しい世界の扉を開いてみませんか。

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