
久保建英 Real Sociedad de Fútbol 4年間の変化図解【ダイジェスト】
ゴールを狙う選手から、チームを動かす選手へ。
4年間のデータを比較すると、久保建英に求められる役割は、
「ゴールを狙う選手」から「チームを動かす選手」へと変化していた。

①主戦場の変化

②シュート位置の変化

③プレー変化

右図の80%は、24-25シーズンのMR出場割合(80.4%)をイメージ化したもの。

24-25シーズン 欧州5大リーグ・成功ドリブル数3位
役割が後方に移っても、ボールを運ぶ能力は失われていない。
その証拠として、久保は24-25シーズン、欧州5大リーグで成功ドリブル数3位を記録した。
最後に、DataMBの主要指標から4年間の変化を俯瞰すると。

※DataMBの仕様変更に伴い、「攻撃貢献」項目のみ24-25以降はCrosses Completedで表示されています。
主要指標から見た役割の変化
得点・xG+xAを重視するフィニッシャー型から、ボールを運びチャンスを生み出す創造型へと役割が変化している。
主戦場、シュート位置、プレー内容
3つの変化を重ね合わせると、4年間で起きた役割の変化が一つの姿として浮かび上がる。
久保建英は、ゴールを狙うフィニッシャーから、
チームを動かす役割を担うようになっていった。
シルバ引退後、ソシエダでは後方と前線をつなぐ役割を担う選手が求められるようになった。
4年間のデータを追うと、役割の変化は主戦場やシュート位置、プレー内容にも表れている。
その結果、久保はその役割を多く担うようになっていった。
その一方で、ゴール前でプレーする機会は減少し、シュート数にも大きな変化が表れている。
その背景を、次章からデータをもとに検証する。