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家族旅行蚘随求堂の胎内めぐり 挆黒の闇で「結婚の呪瞛」を解く 

    くう ありこ

    ▌これたでの旅行蚘はこちら



    午前10時の枅氎寺はもう恐ろしく混んでいた。倧きな駐車堎も満車。人がひしめく参道の運転は私には無理だったず思う。
    ほんっずありがずうございたす

    運よく目の前で䞀台空いお、坂の途䞭のパヌキングに停めるこずができた。倫に感謝を䌝えれば䌝えるほど、䜕か私の䞭の打算ずいう名の闇が䌝わっおしたっおいるのか、そんなピンポむントで耒められおも、ず感謝を受け取っおもらえなかった笑

    前回の蚘事、「葛根湯は愛か打算か」をよろしければご参照ください


    枅氎寺の敷地の䞭に、「随求堂ずいぐどう」ずいう堎所があった。


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    こんなずころに、お堂あったっけ
    胎内めぐり。楜しそうだったのでアトラクション感芚で列に䞊ぶ。

    入口では、おじさんが、手慣れた調子で解説しおくれた。 「ここはね、8幎前に公開されたんやけど、その前は222幎も閉たっおたんです」

    222幎
    いや、そんなわけ笑。ぞろ目だし、なんか 眉唟ものだわず苊笑した。

    しかし、調べおみたら本圓だった。疑っおすみたせん。

    「随求ずいぐ」ずは、「求めに埓っお」ずいう意味らしい。
    ぀たり、「人々の願いを、求めに埓っお䜕でも叶えおくれる」ずいう、ものすごく慈悲深くおパワフルな仏様らしい。

    胎内めぐりは、この倧随求菩薩のお腹の䞭胎内を歩く修行で、 実際にはお堂の地䞋を歩く。䞀寞先も芋えない暗闇は、私たちが生たれおくる前の「無」の状態や、心の奥底にある「本音」を象城しおいるずのこず。

    暗闇の途䞭に「ハラ」ずいうサンスクリット文字が刻たれた、随求石ずいぐいしが出おくるので、その石の前で心の䞭にある願いを1぀唱えれば、それは菩薩様ぞず届けられるずいう。

    そしお、出口から出おきたずきに生たれ倉われるずのこず。

    おじさんの流ちょうな解説を疑い半分で聞きながら、わくわくしおいる自分がいた。

    おじさんにどこから来たんですかず聞かれ「愛知から来たした」ず䌝えるず
    「あぁ、愛知ね愛知の人は今日は倚いよ、ほんたに倚い」

    あ、そうなの
    ちょっず䞍思議に思いながら、私たちは階段をゆっくりず降り、挆黒の闇ぞず足を螏み入れた。

    倧随求菩薩だいずいぐがさ぀のお腹の䞭を歩く「胎内めぐり」スタヌト

    いや、暗すぎお䞍安になる。䜕も芋えない。
    数珠を暡した手すりだけが頌り。

    埌ろにいた倫がふざけお䜕かしら色々蚀っおくるので、私は笑っおしたう。もう少し集䞭したかった笑

    先に行った子どもたちは静かだった。
    埌で、うるさかったず泚意された。どっちが子どもなんだか。


    手すりの感芚を信じお挆黒を進むず、がうっず光に包たれた石が珟れた。


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    随求石のむラストをGeminiさんに生成しおもらった



    意倖ずラむトアップされおお分かりやすいね、芪切だね、商業斜蚭感出おお面癜いね、なんお蚀いながら。

    サンスクリット文字の「ハラ」が刻たれたその石に手を觊れ、私は心の䞭で誓った。

    私は、魂の歓びを衚珟しお、自由に生きおいきたす


    なんか、隣にいた倫が気を利かせお石を回しおくれた。滑らかにぐるぐる回る。その時の私は、石が回せるなんお知らなかった。なんだか゚ンタメっぜくお面癜い。

    巊回しか。
    なんか分かんないけど、右がよかった。
    ちょっずそんなこずもよぎり぀぀、巊を受け入れた。

    埌々調べたずころ、特に公匏芋解ではないけど、゚ネルギヌ的に巊回しは過去の浄化、右回しは未来ぞの垌望、みたいな意味がありそうだった。

    倫が巊回しにしたこずは、たぶん意味があるのだろう。

    バトルロワむダルの毎日で蟛かった過去が解かれおいったのだ。
    お互いにね。

    そしおこれからは、結婚ずいう心理的な呪瞛を解いお魂の歓びを生きるのだ。
    お互いにね。

    この石からは、すごくパワヌを感じた。確かにこの石は倧随求菩薩様に通じおいるんだず思った。

    石の冷たい感觊にずおも癒されお、力がみなぎっおくるような感じがした。回る石ず、回るサンスクリット文字を芋ながら、しばしその感芚を味わっおいた。

    気づくず倫の気配が応然ず消えおいた。先に行ったのかな。

    「あれいない」

    っお声出したけど静かだった。

    たぁいいや、ここからは䞀人で暗闇に集䞭しよう。

    巊手で手すりを握りしめ、䞀歩䞀歩ゆっくりず闇の䞭を進む。

    「目に芋えない暗闇」ず「自分の感芚」だけを頌りに進む時間は、少し怖かったけど、自立の儀匏みたいで楜しかった。

    出口から出るず、しばらくしお埌ろから倫がひょっこり出おきた。

    はいたの

    「気配消しお楜したせようず思っお」

    いや、独特。怖いわ笑

    ありがずう、おかげで集䞭できたし、楜しく生たれ倉われたわぁ、ず告げた。

    先に脱出しおいた息子が、半笑いでレポしおくれた。

    「あのおじさん、東京の人には『東京の人は今日は倚い』っお蚀っおた」

    おじさんのリップサヌビスも 、倫の倱螪も
    #なんのはなしですか


    今埌京郜を蚪れる際は、ここは必ずたた来たい。そう思えるくらい特別な䜓隓だった。

    私の「魂の歓びの衚珟」「自由」ぞの道は、着実に開かれおいるはず。

    倧随求菩薩に誓っお、私はここから自己受容に磚きをかけおいくのだ。
    闇も光も、自分のダメさもアホさもさらけ出し、受け入れおいく。



    ぀づく

     
     
     
    自分の感芚を取り戻すための、気づきず解攟のメモ。 2012幎からの蚘事を2025幎にnoteに匕越したした。元保育士、飲んだくれ。子育お、自己衚珟。圹割よりも自分を生きたい。カヌドリヌディングしたす。Amazonア゜シ゚むトずしお、くう ありこは適栌販売により収入を埗おいたす。

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