【Legend of Lineage/バルトロの手帳】#12:幽霊船の航海日誌
イントロダクション
バルトロの手帳。
それは、若き旅人たちに託された、あまりに不器用な「地図」。正史が語る英雄たちの旅路の裏側には、常にこの汚れた革表紙があった。
記されているのは、裏社会の掟と少しばかりの酒の肴、そして、彼らを見守る温かな温もりだった。
【BGM再生】
※再生ボタンを押し、音と共に物語の世界へお入りください。(BGM無しでもお楽しみいただけます)
#12 幽霊船の航海日誌
依頼内容
どこかの海域に出ると言われる幽霊船。豪華貿易船だったと言われ、かつての貴族たちが金を惜しまないほど「究極の隠し味」と言われる調味料が眠っているという。その真実を調査せよ。
(幽霊船の中)

エリーゼ「こっちじゃない?」
アルトリウス「どこだ、究極の隠し味は」
ジーク「たぶん、こっちだ、この樽とか怪しいぜ!」
幽霊「…た、楽しそうだな…」
エリーゼ「これよ、これ、絶対これ!」
アルトリウス「うん、そうに違いない、鼻に来る香もある」
幽霊「……あ、あの……そこのお方、それは究極のスパイスではございません……。それは、船長が300年前に隠した、ただの『激辛わさびの種』です……」
ジーク「こっちもなんか見つけたぜ!」
幽霊「あ、それは…古くなった背油なんで、食べたらおなか壊しますよ…」
こうして、手帳に記された小さな騒動を越えて、若き旅人たちの歩みは、また次なる地へと続いていくのである。
続く。
【彼らの旅の始まり(本編)はこちら】
▶Legend of Lineage【入門ガイド】
▶「バルトロの手帳」収録マガジンはコチラ!
#小説
#ファンタジー
#JRPG
#TRPG
#RPG
#LegendOfLineage
#バルトロの手帳
#創作大賞2026
#オールカテゴリ部門
#ショートストーリー
#スピンオフ
#王道ファンタジー
#ゲームシナリオ
#ゲーム
#オリジナル楽曲
#物語音楽
