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Photo bytocotori

100年経てば消える恥

    「いくら恥をかいても、100年経てば知っている人はいない」

    なにかに夢中になっていると、恥ずかしいことを平気でしてしまう…そんな経験は誰にでもあるはずだ。

    彼女に言った、歯の浮くような言葉。
    酔っ払って見せた醜態。
    思い描いていた願いに手がかかりそうになって、必死にあがいていた時間のときもある。

    過去に遡って消してしまいたいと思うことの数々。
    けれどもし戻ることができて、消してしまいたいところをやり直せたとしても、きっと他のところでまた別の恥ずかしいことをやらかしてしまう。

    人はなにかに必死になっていると、傍から見ると明らかにみっともなかったり、かっこ悪かったりするものだ。
    でもそれが頑張っているということなんだ。
    だから人の目なんか気にならない。

    見つかったら、思いのまま手を出せばいい。
    どうせ100年経てば誰も覚えてはいないんだから。

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    観察型コラムニスト/エッセイスト| 試合と日常の「流れ」を書く 「スワローズ観察日記R」 「紘野涼のフリーハンド」

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