
プロ家庭教師指南!中学受験目前の6年生、12月にしていただきたい事。
はやいものでもう年末です。千葉の推薦入試はいよいよ12月から始まります。
さて、今回は12月にすることです。ほとんどの方はもう志望校、受験候補の学校の過去問を解いている事と思いますが、ここからの軸になる暮らし方をお話ししたいと思います。
基本的にこれから算数や国語をやってもあまり大きくは伸びません。入試は合計点で決まりますから、ここからは暗記に重点を置いた勉強に切り替えてください。社会、理科の暗記、漢字、ことわざなどです。
重点というのはあくまでもそちらに重きを置くというだけで、算数や国語を捨てる事ではありません。
さて、暗記には様々な方法がありますが、その向き不向きは人によって違います。教育指南本やYouTubeで暗記のコツなどが出ていますが、それらはあくまでもその人が実体験で獲得した経験談であって、そのやり方が自分の子供に合うかどうかは別問題です。
①書いて覚える
②カードで覚える
③会話のやり取りで覚える
④映像で覚える
⑤問題を解いて思い出す
⑥読んで覚える
⑦まとめノートを見る
etc
これらのうちどの科目のどの分野が①から⑦の何番に当たるのかを把握していなければなりません。そしてそれを実践しますが、子供が概して楽観的であり、たまにごまかしたり嘘をつくことを見越しておかなければなりません。
そのため、この時期の勉強は、「やっておいてね」という指示はダメです。
必ず二人三脚で進めてください。
12月は後半に冬休みに入り、子供との時間は密になります。そこで起こるのが「親子喧嘩」です。
親も受験前でイライラするので、「勝手にしろ」と言いたくなりますが、ここはこらえてしっかりと話し合ってください。
反抗期だから仕方ないという親御さんもいますが、それでも受かるお子さんも沢山います。
違いは親が子供に対して「赦す」という気持ちを持つことです。赦すとは横柄な態度をとる子供を受け入れ、向き合う事です。
受かる家庭の親は12月や1月になっても感情がフラットです。表向きは機嫌悪い感じはないです。
受験ではこれがとても大切なのですが、多くの親はこれに気が付きません。
もっと他に大切な事があると思ってしまうのです。
「何を使って一日なんページやればいいんですか?」と言ってきます。
いやそれよりもっとその怖い顔やめなさいよと思います。
でも、子供が言うこと聞かないとカッとなりますよね。イライラしますよね。それが普通ですよね。普通なんだから落ちます。普通というのは真ん中らへんという事です。人より上には居ません。
これでは負けてしまいます。だから頑張って欲しいのです。
「どうしたらこのイライラを乗り越えられるか?」というのを時々聞かれます。
私がおすすめしているのは、我が子の小さい頃の写真を眺める事です。可愛かった頃の写真を見ていると、まあ今も可愛いな、と思えます。そして、美味しいものを食べてください。
誰のって?それはもちろん家族のです。子供の好きなものだけでなく、お父さんやお母さんの好きなものも食べてください。それを食べて機嫌のいい大人の顔を見て子供はリラックスします。
先ほど感情がフラットになるように話しましたが、フラットというのは「必要以上にニコニコしない」ということです。
日頃ニコニコしない親がニコニコしていると子供は「ああ、こちらに気を遣ってるな」と察してなめてきます。そして手を抜きます。
なめられてはいけません。だからフラットにするのです。