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埡甚心「小さな異界」は点圚しおいる

    「兎にも角にも䞊機嫌でいる」が
    最近の私の䞀倧テヌマになっおいるのだが。

    ――぀たりはそうなのである、
    私は、
    「䞊機嫌」ずいう状態を、
    「暙準」「基本」ず
    させおおきたいわけなのである。


    正盎なずころ、
    私の「䞍機嫌」の元は、
    抂ね「他人」からやっおくる。
    スミマセン、
    「自分の䞍機嫌」なのに、
    「党郚人のせい」です。笑

    ――ずヌっず、䞀人でいられたら、
    孀独ではあっおも、
    割ず「孀独奜き」な性栌も幞いし、
    少なくずも「䞍機嫌」には
    私はならないず思うのである。
    たぶん、元々人に察しお
    「䜕かしお欲しい」ずいう願望はない。
    た、ここから先は、
    そんな「倉わり者の私」だから
    成立する話かもしれたせん。笑

    ああ、
    生掻の党おが䞀人で回っお
    䞀人で成り立぀ものならば、
    どっかの山奥に籠っお自由自足の
    仙人みたいな生掻をしお暮らしおいきたい。
    ――なんおこずを蚀い぀぀、
    文明瀟䌚に完党に毒された私には、
    それはなかなか難しそうで、
    人里に降りおきおは
    ちょろっず瀟䌚に玛れ蟌んでお仕事ですね
    で、
    たた静かな山奥
    䜏宅街の䞭の独居の自宅アパヌトですね
    に垰っおいく、
    ――そんな生掻むメヌゞの珟圚なのである。



    ず、いうわけで、
    「人里」には、
    私が暙準装備しようずしおいる
    「䞊機嫌」を脅かすものが、
    そこかしこに点圚しおいる。

    「人の悪意」
    「人の暎力的なもの」
    「人の狡猟さ」  等々、
    それらを自分なりに、
    逃げよう、避けよう、かわそう、
    ずはするし、
    割ず最近はそうできおいるずは思うんだけど、
    それらに「出くわしおしたう」こず自䜓は
    劂䜕ずもしがたいわけである。


    ――そういや、先日の蚘事で
    私はこんなこずを曞いた。

    「暎力」「陥れる嘘」が党く平気な人は
    ある意味、
    この䞖の魑魅魍魎であるな、ず、
    私は思っおいる。

    以前、
    「倩囜も地獄も、
    あの䞖ではなくおこの䞖にあるものだ」
    ず、私は蚀い衚したこずがあるが、
    魑魅魍魎うごめく「異界」も実は
    「この䞖」に䜵行しお、
    いや重なり合っお、
    存圚しおいるのだろうなあ、ず私は感じおいる。
    だから時々、
    自分もそこに玛れ蟌むわけである。

    ――うむ、これ「異界」ずは、
    我ながら、蚀い埗お劙ではないかず。
    ――いっそのこず、
    「私の䞊機嫌を脅かすもの」は、
    すべお「異界から来たもの」
    ず理解しおしたえばいいのでは

    ず、ふず思ったのである。


    それ自䜓が「劖怪みたいなもの」
    あるいは、
    「そういう人」は
    「異界の䜕かに
    ずり憑かれおしたっおいる人」
    ずいうふうに捉えおしたおうかず。

    ――いや、
    こういう発想できる自分っお、
    我ながら性栌悪い。(笑)

    でも、いいのいいの、
    「善人でもないのに、
    善人面しようずするのはやめる」
    ずいうのもたた、私の䞀倧テヌマなので、
    「䞀倧」テヌマなのに目癜抌しだな、おい。笑
    「自分の䞊機嫌を守る」ためなら、
    僕は悪にでもなる♪、っおなわけである。(笑)


    ず、蚀い぀぀も。

    「この人のこのむラむラは䜕が原因なのか」
    ずか、
    「この人は䜕故床々ズルをしようずするのか」
    ずか、
    「この意地の悪さは䞀䜓」
    「他人を陥れようずするのは䜕故」
    「自分の暪暎さに気づかないその粟神ずは」
    等々、ず、そういうのを
    「気にかけお」「芳察する」人ではありたい。
    ――぀たり、なるべくならだが、
    「鈍感」「無神経」「無関心」
    ではありたくない。
    䜆しこれは、人に察しおの
    「やさしさ」「思いやり」からではなく、
    「参考たでに知っおおきたい気持ち」
    ぀たり「興味」「奜奇心」からである。

    しかし、ここで肝心なのは
    「たずえ人の心の䞭を慮っおも、
    それに巻き蟌たれない」
    ずいうこずである。
    蚀い換えるず
    「異界に連れおいかれないようにする」
    「異界をもらわない」
    ずいうこずである。

    䟋えば、
    「共感」はしたずしおも、
    「その人に぀られおむラむラをう぀される」
    ずか、
    そういう必芁はたったくないわけであるからしお。



    魑魅魍魎うごめく「小さな異界」は、
    人里人間瀟䌚のそこかしこに、
    「どうしようもなく、」
    点圚しおいるようである。

    「くわばらくわばら」「぀るかめ぀るかめ」
    ずか、唱えながら、
    「異界」にうっかり、
    「玛れ蟌たない」ように、
    「足をずられない」ように、
    「所々にぜっかり口を開けおいるその穎」を
    すり抜けおいきながら、
    人里をくぐり抜けおいきたいものである。
    ――皆様も、「ご甚心、ご甚心」、でね笑)

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