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個人で働くという「選択」と「戦略」。

    「今何してるの?」

    僕が大学卒業から28歳になる今まで、久しい友人に会うと必ず聞かれる言葉です。

    この「何してるの?」はどちらかというと、生存確認に近い「何してるの?」であることが多いです。

    確かに、正社員にならぬまま、新卒3年目で個人事業主になったり、都内に住んだと思えば、鎌倉に移住し、いつの間にか地元の湘南に戻ってきたり。データ分析の仕事をしているのに、伝統工芸職人のドキュメンタリー映像を撮ったり、いつの間にか写真家的な動きをしている。ここ2~3年の話です。外側から見ていると、ほんと何をしているの?と聞きたくなります。

    そんな"これまでの謎"を紐解いているうちに、次第に話は「なんで独立したのか?」「独立するために何をしたのか?」という方向に進んでいきます。

    僕のような個人で働くという選択している人は、まだまだ世の中的にもマイノリティ。興味の対象になってもおかしくはありません。

    「なぜ独立したか?」に関しては、いつもこう答えます。

    写真に対しての余裕を増やしたい。

    写真に魅了された僕の素直な答えです。仕事でも趣味でもなく、ライフスタイルなのかもわからないけど、生活に常にいる。そんな写真という存在に向きあう余裕を作りたい。それは時間も心もお金もです。それを全て実現できるのが、「個人で働くという選択」でした。と、ここはなんとなく想像できるところ。誰もが考える理想論に近いものです。

    問題は、「どう独立したか」です。

    その戦略の部分。その理想をどう現実にするのか。独立後、余裕を作るのに、もちろん収入も大事です。スキルも経験もない、いわゆる持たざる者の僕には戦略が必要でした。僕の定めたひとつの戦略は、

    「写真で生きるのではなく、写真と生きる」という選択。

    すなわち、自分のやりたいことを収入の軸にするのではなく、それにつながる汎用的なスキルを身につけるということです。

    これがバチバチにハマりました。

    やりたいことが、写真というクリエイティブ分野に属す僕にとっては尚更。大学卒業時にこの戦略を定めてから、5年程になりますが、今は時間も心もお金も余裕ができ、自分の写真に上手く向きあうことができています。

    結果、インスタが1万人を超えたり、noteで収益を生み出せたり、憧れの雑誌社にフィーチャーされたり、写真を通しての活動にもいい変化が生まれています。本当にこの戦略を信じ、実行してよかった。

    さて、汎用的なスキルとはなんなのか。

    それは、

     
     
    日常写真家。 創作で暮らしを豊かにする方法を考えています。メンバーシップ「ひっそり写真思考」運営中。

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