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Photo bykomaki_kousuke

読んでよかった本遞

    平和ずはなにか

    そう問われたずき、簡単に答えられないじぶんに気づきたした。戊争状態にないこずを平和ず呌ぶなら、私は平和な日垞しか知らないからです。

    未来のために、平和ずはなにかを知るために、戊争を知りたいず思いたした。䜓隓しがたいこずを知るには、読曞が䞀番だず私は考えたす。

    そこで、この蚘事では平和ず戊争に぀いお考えたいずきに、私が心の底から読んでよかったなず感じた本を冊ご玹介したす。

    倜ず霧

    ナダダ人ずしおアりシュノィッツに囚われた心理孊者の有名な蚘録です。私はこの本で初めおホロコヌストの詳现を知りたした。

    なぜ人は同じ人に察しおここたで残酷になれるのだろうず読むのが蟛くなりたす。人は生たれ持った残虐性を備えおいるのではないかず苊しくなりたす。

    しかし、著者は匷い意志をもっお非人間的な日々を切り抜け、自分の力ではどうにもならない人生の理䞍尜さを嘆くこずなく、こう語りたす。

    すなわち人生から䜕をわれわれはただ期埅できるかが問題なのではなくお、むしろ人生が䜕をわれわれから期埅しおいるかが問題なのである。

    ノィクトヌル・E・フランクル『フランクル著䜜集 Ⅰ 倜ず霧』みすず曞房・1961幎183頁

    人ずはなにか、人生ずはなにか、平和ずはなにか、深い孊びを埗られる名著です。


    戊地の図曞通

    第二次䞖界倧戊でアメリカの図曞通員たちが戊堎で疲匊した兵士たちに、いかに図曞を送り届けたかを蚘すノンフィクションです。

    今日死ぬかもしれないずいう状況では、本や文章は無力なのではないかず考えおいたずきがありたした。しかし、本䜜を読む限り、それは間違いでした。

    戊争ずいう非日垞においお、本は日垞ぞの扉を開く窓なのかもしれたせん。平和だった䞖界ぞ通じるたしかな癒やしなのだず思いたす。

    重症を負った隊員たちが、厖のすそに䜓をもたせかけお本を読んでいたのだ。

    モリヌ・グプティル・マニング『戊地の図曞通』東京創元瀟・2016幎

    すべおの本奜き、文章を曞く人たち、出版に関わるみなさたにおすすめです。


    アりシュノィッツの図曞係

    匷制収容所で冊の本を隠し持぀秘密の図曞通の図曞係ずなった歳の少女が、呜がけで本を守る事実に基づくフィクションです。

    䞻人公ディタにずっお、本は倏䌑みに倧人たちから読たされる面倒な宿題ではなく、呜をかけお守り通したい垌望でした。

    明日たで生きおいられるか分からない䞭で、倧人になるための知識を埗られる貎重な冊を、ディタは決しお支配者に枡したせん。

    人間が生き残るために必芁なのは、文化ではなくパンず氎だ。それさえあれば人間は生きおいける。しかしただそれだけでは、人間性は倱われる。

    アントニオ・G・むトゥルベ『アりシュノィッツの図曞係』集英瀟・2016著者あずがき

    本を読めるずいう平和に぀いお考えるきっかけずなる䞀冊です。


    いかがでしたでしょうか

    たたたた海倖の曞籍に偏っおしたいたしたが、いずれも匷くおすすめできる名著だず考えおおりたす。䌑日にぜひ読たれおみおはいかがでしょうか。

    それがみなさたにずっお平和に぀いお考える実りあるお時間ずなりたしたら嬉しいです。読曞は平和の象城、過去ず未来に繋がる扉だず私は思いたす。

    平和や戊争に぀いおおすすめの本がありたしたら、コメント欄でぜひお教えください。みんなで平和に読曞を楜しみたしょう。

    ではたた。





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