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何から始めたらいいか分からない人へ|動けない本当の理由

    「じゃあ、何から始めたらいいん?」

    この言葉、人生で何回言ったか分からない人は、
    たぶんこの文章を読んでると思う。

    やりたいことはある。考えてもいる。
    情報も集めてきた。

    それなのに、なぜか一歩が出ない。


    多くの人は、ここでこう言われる。

    「行動が足りない」
    「覚悟が決まってない」
    「まだ本気じゃない」

    でも、これはかなり雑な見方やと僕は思っている。


    行動できない人=意志が弱い人、ではない

    まず、はっきりさせときたい。
    「何から始めたらいいか分からない」状態って、
    考えていない人には起こらない。

    むしろ逆で、考えすぎる人にだけ起こる現象。

    ・失敗したらどうなるか
    ・体はもつか
    ・お金は足りるか
    ・戻れなくなったらどうするか

    こういう「条件」を無意識に全部チェックしてる。これは慎重なんやなくて、生存優先の思考。

    僕自身、ずっとここで止まっていた

    正直に言うと、僕も長いことこの状態やった。
    薬剤師として働きながら、発信もして、
    色んな選択肢を考えてきた。

    でも、どれを見てもどこかで体が拒否する。

    「それ、ほんとうに大丈夫か?」

    「壊れないか?」

    頭より先に、体がブレーキを踏む感じ。

    昔はこれを「自分は根性が足りないんや」って解釈してた。でも今は違う。

    問題は「一歩」やなく「地面」やった

    今なら、はっきり言える。
    僕が止まってた理由は、スタート地点が決まってなかったから。

    多くの自己啓発は「一歩踏み出そう」って言う。

    でも、踏み出す前にその地面が安全かどうかを確認したい人もいる。

    これは性格の問題やなく、思考タイプの違い。

    「壊れない」が確認できないと、体は動かない

    特に、思考が強い人ほど、失敗そのものより
    取り返しがつかない状態を怖がる。

    だから、
    「最悪どうなる?」
    「戻れる?」
    「死なない?」

    ここが分からない限り、体はGOサインを出さない。
    これは弱さやなくて、安全確認の精度が高いだけ。


    ここで一つ、前提をひっくり返す


    ここまで読んで、もし当てはまるなら覚えといてほしい。

    「何から始めたらいいか分からない人」は、遅れてるんやなくて、確認工程が一つ多いだけだと。

    この章では、その「確認工程」をしっかり言語化していく。

    無理に一歩を踏み出させる話は、ここではしない。


    なぜ「普通のアドバイス」がまったく刺さらないのか

    「考えすぎ」
    「とりあえずやってみたら?」
    「失敗しても大丈夫」

    こういう言葉、これまで何回聞いてきただろう。で、そのたびに思う。

    それができたら、もうやってるわ。


    アドバイスが刺さらない理由は、相手が悪いからじゃない

    まず、ここを誤解しないでほしい。

    こういうアドバイスをする人が冷たいわけでも、雑なわけでもない。

    ただ、前提が違うだけ。

    多くのアドバイスは、「やってから考える人」向けに作られてる。

    一方で、「何から始めたらいいか分からない」人は、「考えきってから動く人」。
    このズレがある。

    思考型の人は、無意識に前提チェックをしている

    思考が強い人は、行動の前にこれをやってる。

    ・それは致命的か

    ・失敗したら戻れるか

    ・体や心は壊れないか

    ・生活は破綻せんか

    これ、不安やなくてチェックリスト。

    でも外から見ると、「悩んでる」「怖がってる」に見える。

    ここが一番のズレや。


     「とりあえずやる」が成立する人・しない人

    「とりあえずやってみる」が成立する人は、

    ・失敗を軽く扱える

    ・環境が変わっても回復が早い

    ・体調やメンタルが安定してる


    逆に、成立しない人は、

    ・失敗=長期ダメージになる

    ・環境の影響を強く受ける

    ・体が先に反応する

    ここを無視して同じアドバイスを当てると、

    →動けない自分を責める
    →自己肯定感が削れる

    っていった流れになる。


    僕が一番しんどかったのは、ここやった

    僕自身、「行動しろ」って言われるたびに、「自分は意志が弱いんや」「覚悟が足りないんや」って思ってた。

    でも今なら分かる。

    覚悟の問題ではなかった。
    安全設計の問題やった。と

    地雷原で「走れ」って言われてるのと同じ感覚やったんやと思う。

    行動できない人が求めているのは、勇気じゃない

    ここ、めっちゃ大事やからはっきり言う。

    「何から始めたらいいか分からない」人が本当に欲しいのは、勇気や根性やモチベーションではない。

    「これ以上はメンタルが壊れない」という根拠である。

    これが一つでも見えた瞬間、不思議なくらい体は動く。

    逆に言うと、ここが見えない限り、どれだけ気合入れても体は拒否する。

    だから、ここからやることは一つだけ

    この第9章では、「行動しよう」とは言わない。

    その代わりに、

    →どこまでならメンタルが壊れへんか

    →何をやったらアウトか?

    →最低限守る条件は何か?

    ここを先に決める。
    それができた人から、自然に次の一歩が出てくる。

    次の章からは、ここまでの話を踏まえて、
    「じゃあ、何を基準に決め直せばいいのか」

    人生のNG条件をどう作るのか?

    ここに入っていく。


    「性格診断100回やっても人生変わらんかった話」

    人生の「NG条件」を先に決めるという発想

    ここからは、ちょっと現実的な話をする。

    もしここまで読んで「わかる気がする」って思ったなら、もう一段深いところまで行こう。

     
     
     
    飛こーき|人生を作品化する野生児。 薬剤師💊湯布院に移住し暮らしつつ、 アート、写真、文章、AI、自己理解を使い 「自分らしい人生」を実験中。 普通になれなかった人のための 人生の取扱説明書を書いてます✏️ ※ちなみに自分の言葉で、 体験や経験から得た気付きを書いてます😁👍

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