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Photo bymimoza1020

雪国から生存報告させていただきます

    日暮れがすこし伸びてきた気がする。
    明るい時間が増えただけでうれしい。
    雪国暮らし。
    雪かきはたいへんだけれど、好きな光景もあって。
    誰も通ってない、まっさらでフワフワな雪が……たまりません!


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    降り積もったあとはホイップクリームにしか見えない

    このどこまでも続く真っ白な大地に、第一歩を刻むのです。
    はしゃぎ過ぎた観光客ではなく。

    長年、雪国に住んでいる大人の私が!

    なんなら背中からダイブし、ありありとここに存在している証を残そうとも思う。

    ということを子どもたちに熱心に教えています。
    子どもたちにはウケています。

    この教えに従い、カラスが先に足跡をつけようものなら、

    「コラー!」

    と、子どもたちは黒いやつらを追い払っています。

    とはいえ、
    「まぁきれいね✨」で済まないのが雪国というもの。
    先日は大荒れの際は、普通にホワイトアウトになっていました。
    なんっにも見えない。

    家に帰るためにゆっくりと車で走っていたときのこと。
    信号がポツンポツンとしかない田舎道でした。
    順調に走るところなのに、前の車の進みが遅い。
    そろそろ~っと走っていると突然目の前に……

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    割と大きめの木が! 吹雪で折れてる!!


    道塞いでる!!


    夜だったのでかなり見えにくく、私が運転していたら確実に突っ込んでいったでしょう。車が見るも無残になっていたことは確実。

    夫が用心深くて九死に一生を得ました。

    そして、誰もが安全運転で木を避けていく。
    これが雪国住民の危機管理能力です。(私は運転得意じゃないんです)


    雪は「きれいね~」だけじゃない。
    雪道で車が横転した、スキー中にリフトから落ちた。
    そんなエピソードを誰もが持っている。(たぶん)

    それでも雪国から離れないのはなぜか。

    かがやくまっさらな雪原。
    音一つなく降り積もる美しさ。

    何度も、「ほう……」と、ため息がもれるきれいな光景を知っているからだ。

    まったく、いい景色を見せてくれるぜ。大寒。




    #私の二十四節気

    はしさんの企画に参加させていただいてます!


     
     
     
    心のモヤモヤを言語化するストーリーライター|「あなたの人生を言葉に」インタビュー|心理学と脳科学と深い言葉が好きな元看護師|北海道在住|小学生2人の母|車中泊推し|第11回 看護介護エピソード優秀賞受賞

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