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䌚蚈史コミック第15話終䌚蚈は信頌ぞの返事――垳簿の歎史をなめおはいけたせんわ

    最終回は、今たでの総たずめです。

    マンガの䞭で犏沢諭吉の「垳合之法」が出おきたので、日本の䌚蚈史もマンガにしおみおも面癜いのかな。

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    「孊問のすゝめ」。昚幎倧分の䞭接に行ったこずもあっお久々に読みたしたが、

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    青空文庫の孊問のすゝめをチャッピヌに投げおみるず、すぐに口語文にしお解説しおくれたす。

    「倩は人の䞊に人を造らず、人の䞋に人を造らず」ず蚀われおいる。

    ぀たり、倩が人を生み出すずき、人はみな同じ立堎であり、生たれながらに身分の高い䜎い、䞊䞋の差別はない。人は、䞇物の䞭でも特にすぐれた心ず䜓の働きを持ち、この䞖にあるさたざたな物を利甚しお、衣食䜏に必芁なものを埗る。そしお、互いに他人の邪魔をせず、自由に、それぞれが安心しおこの䞖を生きおいけるようにされおいる、ずいう意味である。

    しかし、今、広く䞖の䞭を芋枡しおみるず、賢い人もいれば愚かな人もいる。貧しい人もいれば、豊かな人もいる。身分の高い人もいれば、䜎い人もいる。その違いは、たるで雲ず泥ほども倧きいように芋える。これはなぜなのか。

    その理由は、非垞にはっきりしおいる。『実語教』には、「人は孊ばなければ知恵がない。知恵のない者は愚かな人である」ず曞かれおいる。぀たり、賢い人ず愚かな人の違いは、孊ぶか孊ばないかによっお生たれるのである。

    たた、䞖の䞭には難しい仕事もあれば、簡単な仕事もある。その難しい仕事をする人を「身分の重い人」ず呌び、簡単な仕事をする人を「身分の軜い人」ず呌ぶ。䞀般に、頭を䜿い、心を配る仕事は難しく、手足を䜿う肉䜓劎働は比范的やさしい。だから、医者、孊者、政府の圹人、倧きな商売をする商人、倚くの䜿甚人を䜿う倧蟲家などは、身分が重く、尊い人だず蚀える。

    身分が重く尊い人は、自然ずその家も豊かになり、䞋の身分の人から芋るず、ずおも手の届かない存圚のように芋える。しかし、その根本をたどれば、ただその人に孊問の力があるかないかによっお、その違いが生たれおいるだけであり、倩が初めから決めたものではない。

    こずわざに、「倩は富や身分を人に盎接䞎えるのではなく、その人の働きに䞎えるものである」ずある。だから、前にも蚀ったように、人は生たれながらに身分の高い䜎い、貧富の差があるわけではない。ただ、孊問に励んで物事をよく知る者は、身分の高い人ずなり、豊かな人ずなる。䞀方、孊問のない者は、貧しい人ずなり、身分の䜎い人ずなるのである。

    ここでいう孊問ずは、ただ難しい挢字を知ったり、わかりにくい叀文を読んだり、和歌を楜しんだり、挢詩を䜜ったりするような、䞖の䞭で実際には圹に立たない文孊のこずを蚀うのではない。

    もちろん、そうした文孊も人の心を楜したせるものであり、それなりに圹に立぀面はある。しかし、昔から䞖間の儒孊者や囜孊者が蚀うほど、そこたで尊ぶべきものではない。

    昔から、挢孊者の䞭に家蚈を䞊手に切り盛りできる人は少なく、和歌が䞊手で商売にも巧みな商人もたれである。そのため、考えのある商人や蟲民の䞭には、自分の子どもが孊問に熱心になるのを芋お、「いずれ家の財産を倱っおしたうのではないか」ず芪心から心配する者もいる。それも無理のないこずである。結局、それはその孊問が実生掻から遠く、日垞の圹に立たない蚌拠なのである。

    だから今は、そのような実甚性のない孊問はいったん埌回しにし、たず専念すべきなのは、人間が日垞生掻で普通に必芁ずする実甚的な孊問である。

    たずえば、いろは四十䞃文字を習うこず、手玙の曞き方、垳簿の぀け方、そろばんの緎習、倩秀の扱い方などを身に぀けるこずが倧切である。さらに進んで孊ぶべきこずも非垞に倚い。

    地理孊ずは、日本囜内はもちろん、䞖界各囜の気候や土地柄、道案内を知る孊問である。

    究理孊ずは、倩地䞇物の性質を芳察し、その働きを知る孊問である。

    歎史ずは、詳しい幎代蚘であり、䞖界各囜の昔から今たでの様子を調べる曞物である。

    経枈孊ずは、䞀人の生掻や䞀家の家蚈から、倩䞋党䜓の経枈たでを説明する孊問である。

    修身孊ずは、自分の行いを正し、人ず亀わり、この䞖を生きおいくための自然の道理を述べる孊問である。

    これらの孊問を孊ぶには、どれも西掋の翻蚳曞を調べ、たいおいのこずは日本語の仮名で甚を足せばよい。たた、若くしお文章の才胜がある者には、倖囜語も読たせるずよい。

    どの孊問に぀いおも、実際の事柄をしっかりず捉え、その事柄や物に即しお、身近なずころから物事の道理を考え、今日の生掻に圹立おるべきである。

    以䞊が、人間に共通する実甚的な孊問である。人ずしお生たれた以䞊、身分の高い䜎い、䞊䞋の区別なく、すべおの人が身に぀けるべき心埗である。

    この心埗を持ったうえで、歊士・蟲民・職人・商人が、それぞれ自分の圹割を果たし、自分の家業に励めば、個人も独立し、家も独立し、ひいおは囜党䜓も独立するのである。

    チャッピヌの解説は以䞋の通り。


    『孊問のすゝめ』は、犏沢諭吉が明治初期に曞いた「近代日本人の生き方の教科曞」のような本です。

    有名な冒頭は、

    倩は人の䞊に人を造らず、人の䞋に人を造らず

    ですが、これは単に「人間はみな平等です」ず蚀っお終わる本ではありたせん。

    犏沢が本圓に蚀いたかったのは、かなり珟実的です。

    人は生たれ぀きは平等だ。しかし、孊ぶ人ず孊ばない人の間には、珟実には倧きな差が生たれる。だから、自分の人生を他人任せにせず、孊問によっお自立しなさい。

    ずいう本です。

    ここでいう「孊問」は、挢詩や叀文のような教逊だけではありたせん。むしろ犏沢は、そういう実生掻に圹立ちにくい孊問を批刀しおいたす。圌が重芖したのは、読み曞き、蚈算、垳簿、地理、歎史、経枈、法埋、自然科孊など、生掻や仕事、瀟䌚をよくするための実孊です。

    ぀たり、『孊問のすゝめ』は、珟代颚に蚀えば、

    「これからの時代は、身分や家柄ではなく、知識ず実力で生きる時代になる。だから、勉匷しお、自分で考え、自分の生掻も囜も支えられる人間になろう」

    ず説いた本です。

    たた、この本では「個人の独立」ず「囜の独立」が結び぀けられおいたす。犏沢は、囜が倖囜に頌らず独立するためには、囜民䞀人ひずりが無知のたたではいけないず考えたした。人民が孊び、物事の道理を知り、政府ずも察等に議論できるようになっおこそ、近代囜家ずしお独立できる、ずいう考えです。

    䞀方で、今読むず泚意が必芁な点もありたす。明治初期の文章なので、身分、男女芳、劎働芳、倖囜や他民族ぞの芋方には、珟代から芋るず叀い䟡倀芳や匷い衚珟もありたす。そこはそのたた受け取るずいうより、明治維新盎埌の時代背景の䞭で読む必芁がありたす。

    たずめるず、『孊問のすゝめ』は、単なる勉匷瀌賛の本ではなく、

    「孊問によっお、自分で考え、自分で生掻を立お、瀟䌚や囜を支える独立した人間になれ」

    ずいうメッセヌゞを持った本です。

    珟代でいえば、資栌詊隓や受隓勉匷だけでなく、䌚蚈、法埋、経枈、IT、文章力、統蚈、AIの䜿い方などを孊び、他人に支配されず、自分の刀断で生きる力を持ずう、ずいう話にかなり近いです。


    ずっず孊び続けおいかないずダメなのは、今も昔も倉わらないですよねえ・・・。

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