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またもや岐路に立たされてるけど、取り敢えずお花の話をしてもいいですか

    もう何かを「選択」するのも「決断」するのも、正直こりごりなのだが、そうも言ってられないのが人生。

    端的に今の状況をお伝えすると、仕事の内容が自分には合わない。
    ASD特性フルボッコの状態であり、適応障害の症状が出始め、休むつもりもなかったGWに有給を頂戴することになった。

    ここで如何に合わないのか、それに対して自分がどんな努力をしたのか、を詳細に書いたとて栓なき事。

    唐突だが、今回は自然の移り替わりの美しさについて語りたいと思う。


    早朝、半ベソになりながら職場へ赴く道すがら、大きな公園を通り抜けることになるのだが、その公園の季節の移り変わりを五感で感じ取ることが今の私にとって最大の癒しになっている。

    ちなみに真冬はこんな感じだった↓

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    だだっ広い公園なので積雪量少なく見えるが、
    実際は2m超えの雪壁が乱立していた今冬。

    私は雪が好きだ。
    凍てついた空気の張り詰めた感じや、新雪が朝日の光を反射して無数の小さな煌めきを放つと、この美しさに勝てる何かはそうそう無いと思える。

    かと言っていつまでも冬だと暖房費もかかるし、転倒事故が起こって骨折ということも有り得る時季なので春は待ち遠しい。

    雪がすっかり溶けたばかりの公園↓

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    THE雪国代表樹木シラカバである
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    気温一桁台でも健気に咲いたクロッカス
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    枯れ葉に守られて芽吹く蕗の薹

    雪国の初春はまだまだ寒い。
    スプリングコートの下は普通にニットを着ているし、早朝は身を縮こまらせながら早足で歩いている。
    そんな中でも思わず足を止めて見入ってしまうほど、草花の生命力は眩しく、私を元気付けてくれた。

    本州が桜が盛りの頃だろうか。
    花木の硬い蕾も徐々に綻んでくる。↓

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    コブシの白い花が咲き始めた
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    大体2週間後でこれくらいになる。

    コブシの大きな花びらが散り落ちてくると、いよいよ春の主役、桜が咲き始める。

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    春の柔らかい青い空のもと
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    ソメイヨシノも満開に

    やはり、桜は日本に住む人々のDNAに組み込まれているのだろうか。
    桜の下でお弁当広げたいという欲求はない私だが、桜の花を見かけると特段の理由もなく嬉しくなる。
    春の風は強く、天候も変わりやすいので、いつも見ごろを迎えた数日後には散ってしまうことが多かったが、今年は割と長く桜を愛でることが出来た。

    しかし、誰もが注目する桜もそこそこに、私はこの2ヶ月、熱心にとある樹木の移り変わりを激写してきた。

    ウンリュウヤナギである。↓

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    湖のほとりに植った柳の枝葉が、
    水面に枝垂れがかっている。
    モネみを感じた私は撮り続けることを己に課せた。
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    若い黄緑の葉が水面にも映える
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    2週間後、緑の面積が明らかに増えた
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    薄曇り。柳らしい風情がまたよし。

    ウンリュウヤナギは中国種らしく、シダレヤナギに比べると枝のうねりっぷりが当に雲龍🐉!!という感じです(酷い感想w)

    シダレヤナギも趣きがあって好きなのだが、螺旋状の枝葉のウンリュウヤナギの存在感が凄く、毎度目が奪われるのだ。

    日々、成長する樹々や、天候によって光や色が変化する湖面を見ると、かの印象派の巨匠モネがこの場にいたらどう描くだろうかと夢想する。
    太鼓橋じゃない、西洋に寄せたコンクリ橋では気に入らないかもしれない。
    憧れた日本の様式から外れた公園の景色は彼のお眼鏡にかなわないかもしれないけど、少なくとも私の目と心の保養にはなっている。

    休職期間に訪れたモネの展示からちょうど一年。

    その時よりはマシな状態だけど、再びピンチを迎えているよと一年前の私に言ったらどんな顔をするだろうか。
    もうイヤだ!!と泣くだろうか。
    もうやれるだけやるしかないじゃん?と淡々と諭すだろうか。

    次の更新まで私らしくジタバタしながら悩んで、より悔いのない選択をしたいと思う。

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    好きな花ベスト3のユキヤナギの季節に入った
     
     
     

    こぼ

     
     
    本を読み、小説も書く人。2025適応障害→軽度ASD→クローズ就労→1ヶ月で退職→2026契約職員。日記・小説・文房具・小物・美術館…等々、発信していきます。よろしくお願いします。

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