
お金の話をしよう はじめに
あらすじ
「お金の話」を、あなたはまだ誰ともしたことがないのかもしれない。
エンジニア2年目、瀬尾柚希(せお ゆずき)、24歳。手取り22万円。
割り勘の伝票を前に、先輩・榊原 澄香の「私、貯金1,000万あるよ」という何気ない一言が、柚希の日常を静かに揺らし始める。
家計簿、先取り貯蓄、NISA、iDeCo、暴落、同期の仮想通貨、母からの電話、転職か昇給か――。
25話にわたって柚希は「数字」と向き合いながら、少しずつ「お金の話を、誰かと交わせる自分」へと変わっていく。
これは投資指南書ではなく、お金を通して大人になっていく一人の女性の物語。
読み終えた頃、あなたもきっと、誰かと「お金の話」をしてみたくなる。
想定読者
20代〜30代の社会人
―― 給料は入るが、貯金や投資の一歩が踏み出せない人「お金の話は気まずい」と感じてきた人
―― 家族・友人・恋人とお金の話題を避けてきた人マネー本が続かなかった人
―― 数字や用語の前に挫折した経験のある人