
本の感想一覧:自己啓発
概要・前提
自分が読んだ本の記録を記載します(自分の備忘録用)
【所感】
最近SNS普及で下記のような方達が「成功の秘訣」みたいなのを語ります。本を見れば本当の成功者からの情報をたった数千円で購入できるため、自己投資するなら本の方がよいと思っています。
有名な大企業(の中堅)から独立して(TVで見るけど)今何しているかわからん人
(何しているかわからんけど)金持ちアピールしてる人
DHCの部門ランキングくらい自分の経歴・キャリアを書き連ねているけど、結局今何をしているかわからない人
たまたま運のいい時期に投資して儲けることが出来た(かどうかも不明な)投資家の再現性があるかもわからない情報
1.夢をかなえるゾウ/水野敬也
1-1.夢をかなえるゾウ1
評価:10点
状態:完読
備考:ー
成功する=人に価値を与えるためにどのような行動・思想を持つべきかが書いており、自分の中で生きる目的を考えさせられる一冊だった。
1-2.夢をかなえるゾウ2
評価:8点
状態:完読
備考:ー
基本的に伝えたいことは1と同じ
1-3.夢をかなえるゾウ3
評価:8点
状態:完読
備考:ー
基本的に伝えたいことは1と同じ
1-4.夢をかなえるゾウ4
評価:10点
状態:完読
備考:ー
今までのシリーズとは異なり死生観を考えさせられる一冊。現在のテーマでもある幸福度との考え方も含めていろいろと考えさせられた。
2.7つの習慣/スティーブン・R.コヴィー
評価:10点
状態:完読
備考:ー
文字通り成功するための7つの習慣が書いてある。かなり抽象度が高く理解が難しいため大学生時代では意味が分からなかったが、社会人になって初めて自分に足りなかったものが満たされた感じです。
特に仕事で重要視しているのが下図です。普通の人は第1領域が重要と考えるのですが、本当に重要なのは第2領域です。仕事でいう第2領域は下記のようなものがあります(個人的な意見です)。緊急でないため後回しにしがち(そもそもやらない)ですが、重要度も考慮すると「やるべきこと」として認識できます。
【第2領域の事例】
製品の標準化・コストダウン設計
新規メーカー開拓
より安く/より高品質で製造できるメーカー
国内では対応できないレベルの安さ/品質をだす海外メーカー
技術伝承・社内技術の標準化
設計ツールを個人のノウハウに任せない形に修正
計算精度が低いため改良
効率的に処理できるようPython・VBA追加
数年先の顧客開拓:(その業界では)新規顧客を開拓すると①営業、②サンプル納入、③サンプル運用(1~2年)、④サンプル分析・報告書作成、⑤導入決定、⑥客先の予算取り(年2回)に合わせて受注・生産計画を立てるー>動き始めて1~3年くらいはかかる
業務の見える化:テレワーク推進にともないアウトプットがでないけどたっぷり残業する人が増えたー>生産性の低下ー>成果を可視化することで無駄な残業を減らす/効率的なツールの導入・作成
業務ツールの開発:繰り返し作業に対してRPA・Pythonなど導入


3.スペンサー ジョンソン
3-1.迷路シリーズ/チーズはどこへ消えた?
評価:10点
状態:完読
備考:ー
たったの90Pでこれほど考えさせてくれるのは貴重でした。行動派のネズミと批評家の小人で最終的な結果を得られたのはネズミたちでしたが、現実と照らし合わせた時に結局どういう人が成功するんだろうというのは今でも考えさせられます。
3-2.迷路シリーズ/『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語
評価:7点
状態:完読
備考:ー
基本的な内容は全編と同じ
3-3.新1分間マネジャー部下を成長させる3つの秘訣/スペンサー ジョンソン
評価:9点
状態:完読
備考:ー
チーズの著者であるスペンサー ジョンソン氏のマネジメントの本。読みやすく実践もしやすいため非常に役に立つ。
4.伝記
4-1.イーロンマスク 上
評価:10点
状態:
備考:2023年11月24日購入-11月28日完読
P81:「ビジネスを勉強しないと、その勉強をした人の下で働くことになるのが嫌」という理由で、ペンシルバニア大学では物理学と並行してビジネスの学位も狙った
既にビジネス+企業を目標として大学の専攻を決めている
P91:スタンフォード大学の大学院時代@1994~1995年に「人類の大きな影響を与える3つとして、インターネット、持続可能エネルギー、宇宙旅行」を思いついている(※当時でもインターネットは成長分野のため手遅れと認識していた)。
P100:超絶ハードワーカー(ショートスリーパーっぽい話もあり)
P113:Xドットコム(ペイパルと合併)は技術ありきではなく、コンセプトが先にあり、そこからソフトウェアを作り上げていった。
研究だとシーズが先のことが多くニーズ志向がやっぱ重要
このニーズ(コンセプト)は自分で作り上げた潜在的な物(そこら辺に転がってないしググっても出てこない)->創れる力
P114:Xという名前が好きみたい(Twitter->Xも同じかな?
P115:マスクのやり方は「ありえない〆切を設定し、何とか間に合わせろと発破をかける」
真夜中2時に退勤したエンジニアを11時に呼び戻したりしたらしい
P169:うまく短縮できる時もあるが無理だったことも多い。ノーは言わずに引き受け、うまくいかなかったら駄目だった理由を説明
P170:スティーブジョブズも”現実歪曲フィールド”と呼ばれる非現実的な期日設定をしていたとのこと
P121:ペイパル+マスクの哲学では「独立のエンジニアリング部門を無くし、エンジニアは製品マネジャーとチームにする。これにより設計と製造の分離を無くし、機能障害の問題を解消する」とのこと。
P132:ペイパル解任後(2000年?)に丸々1週間の休みをもらった。ただ働きたいタイプのためこれで最後にしたいと思った
P140:ミッションありきでスタートし、金銭的に成り立つ形で進めるにはどうしたらいいかと逆に考えてきた。
ミッションファーストでマネタイズは後
P149@第一原理(スペースX2002年):状況を基本の基本まで深く検討しそこから考え直す。
「ばかやろう指数」:基本的な材料の費用を比べて完成品がどのくらい高いかを示す数値->指数が高いなら製造効率を高めればコストを大幅に圧縮できる。
当時のロケットはばかやろう指数が高く、完成品の価格は原材料費の50倍にも達する。
P167コストは必ず問い直せ:結構内製化してる。
軍やNASAの仕様や要件が山ほど定められているため高い
製品開発でマスクが口にする「例のアルゴリズム(5項目のチェックリスト)」がある
項目1:要件は全て勧告して扱え(誰(個人名)が作った、なぜするの?どういう理屈?
P193:ターペニング氏より、マスクは事業の可能性よりミッションの重要性に目を向けている
テスラの創業者はマーティン・エバーハード氏とマーク・ターペニング氏であり、マスクは出資者
P225:部品もプロセスも仕様もそれぞれ必ず名前がついており、問題時に誰の失敗かすぐにわかる。※スペースXではBナットの腐食割れが潮風が原因だったのにも関わらずエンジニア(ホルマン氏)の責にされている
P232:アントニオ・グラシアス氏のコメント
会社に投資するなら現場にはずっといるべき
成功の源は製品ではなく「製品を効率的に作る能力」、「マシンを作るマシンをどう作るか」。つまり工場をどう設計するかが重要








4-1.イーロンマスク 下
評価:10点
状態:
備考:2023年11月24日購入
P11:夢追いミッションに現実的な事業計画を組み合わせるのがマスク流
P14:上でもでた「第一原理」
要件を1つ1つ物理のレベルで問い直す
スターリンクの目標はミニマムな通信衛星、付加機能は後で足せばよい
P32(ギガテキサス@2020~2021):テスラの新工場を2年で竣工
政治家やコンサルを使わず、自分たちだけで2020年5月に最終判断
teslaは本社をテキサス州に移転(2021年10月@Nikkei)。空港から5分、市街地から15分と立地も良い
工場の拡張申請でも7億7570万$(2023年1月@ロイター)
現場での事故は多いらしい
p54:無能で保守的は最悪の組み合わせ
P72:
ばかやろう指数が高いと設計が複雑すぎる、製造工程の効率が悪いなど
P83:マスク流アルゴリズム
第1戒:要件を疑え
第2戒:減らせ
第3戒:シンプルに
第4戒:加速しろ
P111:2021年10月@Space Xの会議は夜11時
P171:Starlink(衛星インターネット・通信サービス)はウクライナ戦争で使用。ただしマスクは防御目的のみ許可し、攻撃目的の使用は却下した。
スターリンクは途中(人道支援)まで無料で提供していたが、裏で儲けている企業(レイセオン、ロッキード社、BAEシステムなど)もあり、おかしさも感じている。
P177:マスクは個人秘書もスケジュール担当もいない(自分で全部やる)
P186:成功や安定するとシュラバを創る
必要もないのに非現実的な期日をきる
ジェットで飛び回る
Twitter(現X)の買収(2022年頭に株売却で$10Bキャッシュもあった)





5.テストステロン
評価:8点
状態:完読
備考:ー
基本的には全ての本で「結論は筋トレしろ」です。
ただ科学的な知見(栄養学、運動学など)による演繹的な説明や、筋トレで人生が変わった人の体験談による帰納的な裏付けなどふざけているようで真面目な本です。
個人的ポイントは「メンタル面の問題は基本的には意味がないー>逆にそれ以外で残ったところが本当の問題」です。筋トレ(特に脚トレ)はしんどい+栄養補給などやることも多いので、終わった後はすぐに就寝してしまします。するといやなことを考える時間が無くなるのでメンタルが落ち着きます。それでも問題として認識できる部分(給与が低くて生活できない、モテないなど)が本当の問題なのでそこに力を入れることが出来ます。
5-1.超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由
5-2.ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣 (きずな出版)
5-3.筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
6.思考は現実化する/ナポレオン・ヒル

6-1.思考は現実化する
評価:ー点
状態:未読(2023年5月20日)
備考:ー
ー
6-2.新版 図解 思考は現実化する
評価:7点
状態:完読
備考:ー
成功者の秘訣として、スキルではなくマインド側での重要ポイントを解説している。自己啓発本をたくさん読んでいる人には重複する部分はたくさんあるため、最初の1冊目としては非常に良いと思う。
ただ原書ではないため、少し内容が薄まっている気がしました。

7.D.カーネギーシリーズ
7-1.人を動かす
評価:8点
状態:完読
備考:ー
仕事では自分一人でできることは限られ、一般企業ならマネジャーとして部下に働いてもらう立場にもなると思う。そのような場面で「いかに人に動いてもらえるか」を教えてくれる。
スペンサージョンソン「新1分間マネジャー」の次とかに読むとよいかも
7-2.道は開ける
評価:2点
状態:完読
備考:ー
もう記憶には残っていないが途中で読むのがしんどくなった記憶あり
7-3.話し方入門
評価:2点
状態:完読
備考:ー
もう記憶には残っていないが途中で読むのがしんどくなった記憶あり
8.北野唯我
8-1.このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
評価:10点
状態:完読
備考:ー
転職のためだけでなくキャリア棚卸や市場価値を考えるうえで必読の一冊
8-2.天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ
評価:10点
状態:完読
備考:ー
略してテンコロ!自分や相手がどういう人間かを理解しないと全体最適とはならないことが理解できる。ただ自分だけが良くなりたい人ではなく、自己犠牲が合ってもチームが良くなる本なのでむしろ読んで欲しい人は読みそうにもないかな。
8-3.分断を生むエジソン
評価:8点
状態:完読
備考:ー
テンコロのスピンオフ。話として面白い。
8-4.OPENNESS(オープネス) 職場の「空気」が結果を決める
評価:9点
状態:完読
備考:ー
記憶では転職の思考法やテンコロほどの感動はなかったけど非常に面白かった。
9.中野優作
9-1.クラクションを鳴らせ! 変わらない中古車業界への提言
評価:10点
状態:2023年9月25日完読
備考:ー
元ビッグモーター幹部の会社人生の物語。BMの内情だけでなく、営業職や管理職としてどのような視点で成果を出してきたかを書いており、ストーリーとしてだけでなくビジネス本としても為になった。
またBM事件の真相は不明だがサスペンス的な内情もあり、時期的にも非常に面白かった。
10.フィッシュ!―鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方/スティーヴン・C・ ランディン
評価:6点
状態:完読
備考:ー
読みやすく面白かったけど、いまいち覚えてない。
参考資料
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更新履歴
2023年4月19日:初版発行
2023年9月28日:追加