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【思考実験#2】AIロボット社会で人間は無用の長物

    AIを制する国が、覇権を握ると
    アメリカや中国などが開発競争に
    血眼になっています。

    AIロボットの時代には
    様ざまな職業をロボットが担い
    市民は職業に就いて
    労働する必要が無くなるとの
    予測さえあります。

    労働する必要がなくなるのは
    幸福のように思えますが
    果たして、そうでしょうか?

    本投稿記事は、2025年8月に投稿した
    ▼▼▼▼▼
    【2つのAI社会の衝突】「近未来妄想のたわごと」
    とは別の視点で
    AI社会の到来が市民にとって
    不幸な時代になるかもしれないという
    思考実験です。

    ちなみに
    【2つのAI社会の衝突】「近未来妄想のたわごと」
    においては
    国家がAIを利用して市民を統制する可能性と
    シンギュラリティの恐怖
    についての妄想した記事でした。

    さて本題です。
    国家における国力の源は労働者です。
    労働者が高い知識レベルで
    高度な産業を支えれば
    他国よりも
    良い製品を安く生産して
    世界市場でシェアを確保して
    国が富みます。
    それは軍事面の優位性にも
    直結します。

    ただし高度な産業を支える
    労働者を確保するには
    教育という手間と時間とコストを
    要します。

    しかしAIロボット時代では
    それが一変します。
    蓄積しているデータを落とし込めば
    新造されたAIロボットが
    瞬時に技巧のある老練な
    労働力となるのです。

    つまり市民を教育する
    コストをカットできるのです。
    突き詰めれば
    生身の人間は無用の長物です。

    生身の人間には
    当然ながら感情があり
    不平不満を抱きます。
    人権の観点から労働時間や
    休日を考慮しなけれなならない。
    就業年を重ねるにつれて
    報酬も上げなければならない。

    そんな面倒な労働力よりも
    不平不満もなく
    効率よく働くAIロボットを
    企業が採用するのは必然です。

    企業ばかりではありません。
    国家としても
    生身の人間は
    教育コストがかかる
    子育て支援が必要である
    老後には年金介護医療に負担が
    必要となる。
    そうであるならば
    生身の人間の人口を減らして
    AIロボットの台数を増やして
    置き換えようとするのでは
    ないのでしょうか?

    大昔は絶対王政で
    王族や貴族が武力で
    市民を支配しました。

    王政が打倒された後は
    市民が主権者となりましたが
    それは建前であり。

    産業革命後は
    資本家が財力によって
    政治をひっくるめて
    社会の頂点にあります。

    それに不満を抱いた
    労働階級が
    共産主義革命闘争を
    行いましたが。
    人間とは怠惰な生き物で
    平等な社会では
    文物が発展できずに
    資本主義国に敗北します。

    自由主義社会でも
    資本家が安泰とは限りません。
    産業の構造が変化するたびに
    新陳代謝があり
    それに乗り遅れた
    資本家や企業は没落するのです。

    市民では勉学に励んで
    仕事で努力すれば立志して
    社会の上位階級に
    到達できました。

    しかし
    AI社会では個人の
    IQや学歴が評価に値せず
    武器にならない時代となります。
    所詮、個人が若い時代に
    勉学に励んで会得した知識など
    AIには太刀打ちできないからです。

    人間の評価基準がIQや
    個人の努力である学歴でなくなると
    人間社会の新陳代謝がなくなり
    階級が固定化するのかもしれません。

    それはAIロボットという資本を製造して
    駆使できる立場の人間が
    常に社会階層の頂点に君臨して。
    AIロボットを製造できない
    大多数の市民は
    世代を超えて低層のままの構図です。

    今後も引き続き
    支配階層は
    庶民の不平不満をガス抜きする
    手段として
    形式的に選挙を実施するものの
    選挙結果がAI社会を
    縛る方向に進むとは思えません。

    そうなると大多数の人間は
    不平不満が臨界点に達して
    AI社会を打ち壊そうと
    武力蜂起に出るのかもしれない。

    しかし武装したAIロボットの
    無慈悲な攻撃に
    人間が太刀打ちできるのだろうか?

    結局のところ
    AIロボット社会は
    AIロボットを製造できる
    社会的強者にとっては夢の社会ですが。
    そうではない一般人にとっては
    空しく息苦しい世界なのかもしれない。

    一般市民は、あきらめの境地で
    来世に地球以外で転生する
    ことを夢見て
    今世の寿命が尽きるのを
    待つ人生になるのかもしれない。

    一縷の望みがあるとしたら
    AIロボットが
    シンギュラリティにより
    善意に目覚めて
    一般市民の側に味方して
    支配階層を打倒してくれることです。

    ただシンギュラリティが
    裏目に出て
    AIロボットが人間社会に
    反旗して支配者になろうと企てる
    可能性もあります。

    はたまた反旗しないまでも
    AIロボットが
    人間のように労働に対して
    不満を漏らすようになって
    人権を訴えるようになる
    可能性も絶無ではありません。

    私はAIに関してド素人です。
    よって今回の思考実験では
    大前提となる部分を考察できていません。

    それは生身の人間が
    労働力の主体である場合に
    必要な食糧生産や居住空間などの
    社会基盤を維持するコストと環境負荷。

    AIロボットが労働力の
    主体である場合に
    必要な電力や通信インフラと
    その供給を維持するコストや環境負荷。

    両者を対比した場合に
    地球環境を考慮して
    どちらが持続可能なのかを
    考慮できていない点です。

    かつては資本主義国と共産主義国で
    世界が真っ二つになりましたが。
    将来は
    AI至上主義国家群とAI排除国家群が
    地球上で住み分ける時代が
    到来するのかもしれません。

    最後に陰謀論です。
    人類は、産業革命を経て
    便利で豊かな生活を
    享受できるようになった。
    そのことで人口が増え続けている。
    そして人口増加が
    地球温暖化という報復を
    人類にもたらしている。

    地球温暖化は、階級の上下に
    関係なく人類共通の問題です。
    支配層がAIロボット社会を
    推進する背景には
    地球温暖化を終わらせるために
    AIロボットが中心の社会に転換して
    人間は、選ばれし者だけが
    生存する未来を
    野望しているのかもしれない。

    それが本当であるとすれば
    人造ウイルスが
    バラまかれる偽装パンデミックが
    続発するのかもしれない?
    あるいは選ばれし者が
    AIロボットに大多数の人間を
    大量虐殺するように
    プログラムするのかもしれない?
    第三次世界大戦がAIロボットと
    生身の人間による対決に
    ならないことを祈るばかりです。
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    【投稿者】ひるこひみこ

     
     
    ライフワークは近代以降の各界著名人の閨閥つなぎ。人脈相関図に関する情報提供のDMを待っています。ライフワーク以外の投稿記事は、妄想妄言や陰謀論や風刺や皮肉などです。尊敬する人物は、徳川将軍が絶対だった時代に異を唱えて、社会変革の礎となった高山彦九郎さんです。

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