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トイレでうんちができなかったわが子に、家で実践したこと(トイトレでも使える考え方)


「おしっこはトイレでできるのに、うんちだけは絶対ムリ」
これ、同じ悩みの人いませんか?

声をかけても動かない。焦るほど空気が重くなる。
そして夜にふと思うんです。
「小学校で恥ずかしい思いをしたらどうしよう」って。

実は、わが家もまさにそれでした。
年長まで、うんちの時だけおむつに履き替えるスタイル。
本人の中で「うんちはおむつ」が強く決まっていて、親が何を言っても揺れない感じ。

今日は、そんなわが家が “トイレでうんち”に近づくまでに実践したことをまとめます。

同じように、トイトレでつまづいていたり、悩んでいる方に、「今できること、意外とあるかも」と思ってもらえたら嬉しいです。


できたことがあるのに、なぜか“できなくなる”

最初のころ、私はよくこう言っていました。

「うんちはトイレだよ」
「トイレでしよう」

でも…だめなんですよね。
言えば言うほど固くなる感じ、ありませんか?

さらにややこしいのが、2歳〜の頃にトイレでできた経験も何度かあること。

「一回できたなら、できるはず」って思うじゃないですか。
なのに、できない。

理由を聞くと、本人ははっきり言いました。

「怖い」

この「怖い」は、説得でどうにかなる種類じゃないな…と感じました。
子どもって、怖いものは本当に怖いんですよね。

「怖い」も色んな怖いがあるんです。

・落ちるような音や流れる水の音が怖い。
・トイレが個室で閉鎖感があって怖い。
・1度うんちを出したとき痛い経験をした。
・水しぶきがお尻に当たって冷たかった・・・


相談しても「これで解決!」は出てこなかった

自分も保育経験あるのに、って自信もなくして、ベテラン保育士さんや小児科医にも相談しました。

でも返ってくるのは、

  • その子のペースで

  • 無理にさせないで

  • いずれできるようになることが多い

…うん、分かる。分かるけど!っていうやつです。
優しさからだと思うし、他人事だよね、って思ってしまった自分。
でも、私自身、本当に悩んでいました。

「結局、家では何をしたらいいの?」
ここが知りたいのに、決め手は出てこない。

そしてその頃のわが子は、明らかにプレッシャーを感じていました。

「できない」ことを、親が心配しているのを察している感じ。
あなたのお子さんも、似た雰囲気になることありませんか?


転機は、親の中で“腹が決まった”ことだった

ある日、私の思考が切り替わった瞬間があります。

「大人になるまでおむつでうんちしてる人って、ほとんどいない」
「つまり、いつかは取れる」
「だったら、今すぐに“成功”させなくていい」

ここでやっと、親の私が落ち着けました。

この変化、地味に見えるけど大きいです。

なぜなら、親の焦りって声に出さなくても子どもに伝わるから。
空気で、目線で、雰囲気でバレるんですよね。

だからわが家は方針をこう変えました。

「いつか取れたらいい。今は“怖さを減らす”方向でいこう」


家でやったこと①:おむつは“自分で出せる場所”に置いた

まず、おむつを隠したり取り上げたりはしませんでした。
むしろ逆で、子どもが自分で出せる場所に置く。

親としては正直、怖いです。
「いつまでOKにするの?」って思うから。

でも結果的に、これが“安心の土台”になりました。
逃げ道があると落ち着くんですよね。


家でやったこと②:「おむつOK。でもトイレで座る」

次にやったのがこれです。

うんちが出そうなタイミングで、おむつを履いてトイレへ行き、座る。

ポイントは、おむつを履いていいこと。
「トイレで出す」が怖いなら、まず「トイレで座る」だけで十分なんです。

声かけはこんな感じにしていました。

  • 「おむつでしていいよ。トイレで座ろうか」

  • 「座れたらOK。出なくてもOK」

ここ、あなたも思い当たりませんか?
「成功させたい」って気持ちが強いほど、ゴールを遠くにしてしまうこと。


家でやったこと③:うんちの絵本を読み聞かせ(説得じゃなく“慣れ”)

うんちの絵本も味方にしました。
狙いは「トイレでしなさい」の説得ではなく、うんちを普通の話題にする慣れです。

絵本って、親が言うより角が立たないんですよね。
「うんちって恥ずかしいもの」みたいな空気が薄まっていく。


家でやったこと④:絵本を切って貼る「今日はどんなうんち?」(楽しみに変える)

ここが、わが家の中で大きかったポイントです。

うんち絵本のイラスト(※切ってOKな素材やコピーで工夫)を使って、
うんちの種類を見比べられるものを貼りました。

「今日はどんなうんちだった?」
「これに近いのどれ?」

すると、びっくりする変化が起きました。
子どもが、うんちを“確認する”のを楽しむようになったんです。

この時点で、空気がガラッと変わりました。
「できた?できない?」の世界から、
「今日はどんな感じだった?」の世界へ。

子どもが“評価”から離れてラクになる
親も詰めなくて済む(声かけが穏やかになる)
うんち=怖い ではなく、うんち=観察できるもの に変わっていく


気づいたら、自然とトイレでできる日が増えた

この流れを続けていくと、派手な出来事があったわけじゃないのに、

  • トイレに座るのが当たり前になる

  • 「怖い」が少しずつ薄れる

  • おむつなしでもいけそうな日が出てくる

…という感じで、じわじわ進みました。

そして気づいたら、トイレでうんちができる日が増えていった。
まさに「慣れって強いな」と思った出来事でした。


最後に:同じ悩みのあなたへ

ここまで読んで、どう感じましたか?
「うちも似てる…」が少しでもあったなら、まず伝えたいです。

できないのは、怠けじゃない。
怖さや不安があるだけかもしれない。

わが家で効いたのは、
“今すぐ成功”ではなく、“怖さを減らすこと”でした。

この方法で得られたものは、トイレ成功だけじゃなくて、

  • 親の焦りが減ったこと

  • 子どもの表情がラクになったこと

  • 家の空気が柔らかくなったこと
    この3つも本当に大きかったです。

※もし、便秘が強い・痛がる・血が出るなどがある場合は、別のサポートが必要なこともあるので、医療機関へ相談が安心です。

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