小説家デビューするも売れなかった著者、2026年文学フリマ大阪に出品します。

中納直子(なかの・なおこ)と申します。小説家デビューしたのは2011年、群像新人文学賞でした。デビューしたのに本が一冊も出版されないというまま15年経って、ようやく本を出す気になりました。その間何をしていたのかというと、夢破れて屈折した思いを抱えながら普通の日々を送っていました。
『おにんぎょさん。』(Puolukka Mill Books)、2026年9月13日に発売です。「おんにんぎょさん。」は以前群像に掲載され、自身でも気に入っていた唯一の作品「おにんぎょさん」を大幅に書き直しましました。当時なかったニ章目を追加しています。さらにタイトル末尾に「。」を入れました。だからもう別作品なので、講談社になんも連絡してないけど版権とか大丈夫ですよね。
今作を出版するに当たり、京都文学賞優秀賞受賞作『17回目の世界』(本屋lighthouse)と『夏を待つ』(Puolukka Mill Books)のご著者がある折小野和広さんが全面的にバックアップしくださいました。Puolukka Millという本と編み物毛糸の店を営みながら、Puolukka Mill Booksという出版レーベルも立ち上げられています。『おにんぎょさん。』はそのレーベルからの出版です。
表紙イラストは漫画家の森元暢之さんに描いていただきました。ご著者は入手しづらい状況ですが、事情があってAmazonで森元さんの著作を買い尽くしたのは私ですのでご容赦ください。不定期で紙芝居ライブをされています。ご興味持たれた方はぜひそちらに足をお運びください。
それで標題の通り、2026年9月13日(日)に文学フリマ大阪に出品します。「Puolukka Mill Books」のブースにて、お待ちしています。
文学フリマの後も、京都府大山崎町にあるPuolukka Millの店舗・オンラインショップで購入可能です。
