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Photo bymotoshiandromeda

助手席の異世界転生【毎週ショートショートnote】

    自動車・・・は順調に高速を飛ばしていた。

    『ピッピッ』

    警報音が鳴ると前方の自動車・・・が急停止した。

    『ドンッ!』


    (う~ん。ここはどこだ?)

    気付くと何かの乗り物の助手席に座っていた。

    「目を覚まされました?」
    「?」

    「だいぶお疲れのようで死んだように眠っていましたよ」
    「?」

    なんだ、この生物は?私と同じ言葉を話している。身体の上部に球状のものがのっている。球状の下のところに穴が空いていて、開閉させながら声を発している。

    その生物は私の隣に座ると乗り物を動かした。円形のものを操作して運転している。なぜ自動運転ではないのだ?なぜ飛ばないのか?

    「黙ってばかりでどうされました?」
    「わ、私の言葉がわかるか?」

    「わかりますよ。よっぽどお疲れなんですね」
    「ここはどこだ?」

    「サービスエリアですよ」
    「ヒェッ!?」

    乗り物の横についているものを見て愕然とした。私も隣の生物と同じ姿をしていた。

    「なに驚いているんです。異世界から転生でもされてきたんですか?」

    (410文字)



    たらはかにさんの企画に参加しています。
    毎週ありがとうございます。

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    ショートストーリー(というよりは端的に物事を伝える練習)を主に投稿してます。ドイツを一人旅しました。阪神タイガース、埼玉ワイルドナイツ、越谷アルファーズ、浦和レッズのファンです。ラジオを聴きながら、あちこち食べ歩き回ってます。たまに演劇を鑑賞します。21~24時頃に現れます。

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