【52歳の機械オンチのおばちゃんとAIのリアルすぎる話(プロンプト系)②】AIに『役』をお願いしたら、返事がガラッと変わった話
前回は、「箇条書きでAIに話しかける」というお話をしました。
でも実は、もう一段階だけ、欲しい答えをパッと出すコツがあります。
それが、AIに「役」をお願いすることです。
「役」って何?と思うかもしれません。
やり方は簡単で、お願いの最初に「あなたは、〇〇です」と一言添えるだけです。
人に頼みごとをするときも、 「友だちに相談する」のと「専門の先生に相談する」のとでは、話し方も期待する答えも変わりますよね。
AIも、まったく同じなのです。
【実例で比べてみましょう】
役なしで頼んだとき:A
・noteの書き出しを考えてほしい
・テーマは【久しぶりに友だちとランチに行った話】です。
読者の共感を呼ぶ「エッセイ風」(AIの返事)
先週末、数年ぶりに友人とランチに行った。
待ち合わせ場所に向かう途中、「何から話そう」「一気に時間が巻き戻ったらどうしよう」なんて、ほんの少しの緊張とたくさんのワクワクが混ざったようなフワフワした気持ちだった。
結論から言うと、その心配は秒で消え去ることになるのだけれど。
役を添えて頼んだとき:B
noteの書き出しを考えてほしい。
あなたは、AI初心者の50代に寄り添う、やさしい文章の先生です。
難しい言葉は使わないでください。
テーマは【久しぶりに友だちとランチに行った話】です。
素直な気持ちからスタートする(AIの返事)
「久しぶりに、会おうか」
そんな一言から決まった、友だちとのランチ。
待ち合わせに向かう道すがら、「変わってないかな」「何を話そうかな」と、少しだけ胸がドキドキしていました。
でも、顔を合わせた瞬間に、そんな心配はふっと消えてしまったのです。
先生からのポイント:
会う前の「ちょっと緊張した気持ち」を書くことで、読んでいる人も「わかる、わかる!」と共感しやすくなりますよ。
違いは一目瞭然です。
Aは少し固い文章が出力されただけでした。
一方、
Bは「やさしい語り口」になっただけでなく、頼んでもいないのに
「先生としての書き方のワンポイントアドバイス」まで教えてくれました。
AIに「文章の先生」という役をお願いしたからこそ、教える立ち位置からの親身な返事が返ってきたのです。
【失敗しないお願い文をつくる3つのコツ】
箇条書きに「役」を足すときは、次の3つを意識してみてください。
1. AIにやってほしい「役」(例:やさしい文章の先生)
2. 読む人は誰か・どんな口調か(例:50代向け、友だちに話すような親しみやすさ)
3. やってほしくないこと(例:難しい言葉は使わない)
実際のお願い文は、こんな形になります。
✔ あなたは、AI初心者の50代に寄り添う、やさしい文章の先生です。(役) ✔ 50代の日常らしい、飾りすぎない文章にしてください。(対象)
✔ まるで友だちに話しているような、親しみのある文章にしてください。(口調)
✔ 難しい言葉は使わないでください。(やってほしくないこと)
✔ テーマは「久しぶりに友だちとランチに行った話」です。(内容)
お願いの仕方をほんの少し変えるだけで、
AIの返事は見違えるほど変わります。
最初から完璧に書こうとしなくても大丈夫です。
まずは次にAIを使うとき、一言「あなたは、〇〇です」と添えるところから試してみてくださいね。
文章は書けたけれど「いいタイトルが思いつかない…」と悩むことはありませんか?
次回は、【タイトルが決まらないとき】に使えるAIへのお願い文をお届けします。
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