
Wholefoodってなに?今の時代こそ大事にしたい「シンプル」な食の考え方
「ホールフード」という言葉、
聞いたことありますか?
なんだかカタカナだしよくわからないし、
「私には関係ないかな〜」
と思った方もいるかもしれません🫣
でも実は、その考え方はとってもシンプル。
「できるだけ自然に近い形の食べ物をいただく」
という、食事の基本ともいえる考え方なんです🪴
食品があふれている現代の日本だからこそ、
「何を食べればいいんだろう?」と迷ったときに、
自分で食べ物を選ぶための軸として知っておくと、
とても役立つ考え方だと思っています🕊️
Wholefoodって、どんなもの?
Wholefoodとはざっくりいうと、
・できるだけ自然の姿に近い食べ物
・素材をまるごといただくこと
・過度な加工や精製をしていないもの/低いもの
例えばこういうイメージ↓

「特別な健康食品を食べましょう」という話ではなく、
私たちが昔から食べてきたような、
シンプルな食べ物が中心なんです☺️🌿
カナダで出会った、Wholefoodな食卓の例
私がカナダで、旅暮らしをしていた時のこと。
一緒に暮らしていたファームのファミリーや、
世界中から集まったバックパッカーたちの食卓が、
今思えばまさに
Wholefoodを大切にした食卓だったんです😳🌿
・おやつには、
ナッツやりんごの丸かじりなど、シンプルなもの
・パンやグラノーラ、ドレッシング、クリームチーズなど
作れるものは手作りで、余計なものは入れない
・スーパーで加工食品を選ぶときも、
パッケージの裏を見て「よりシンプルなもの」を選ぶ
・食材はファーマーズマーケットで、
顔の見える地元の生産者さんから直接買う
そんな食生活を見て、当時の私は、
「なんかすごく体に良さそう〜!」
「でもそんなに手間をかけて、大変じゃないのかな」
「私にはできそうにないなぁ」
なんて思っていました🫨
でも同時に、
「自分たちが口にするものを、
こんなに大切にできるって素敵だな」
と、少しずつ憧れるようになったんです🕊️
そして、健康について学ぶようになって、
あのシンプルな食卓には、ちゃんと理由があったんだ。
と気づいていきました🌿
では、Wholefoodには
具体的にどんな良さがあるのでしょう?💡
なんでWholefoodがいいの?
「シンプルな食」の考え方
Wholefoodの考え方は、実はとってもシンプルです。
・自然に近い形の食べ物を選ぶ
・素材をできるだけ丸ごといただく
・加工食品に偏りすぎない
つまり、
「体にとって必要なものを増やし、
負担になりやすいものを減らす」
ということなんです☀️
①栄養素を丸ごと摂りやすい
食材は、加工や精製の度合いが大きくなるほど、
もともと含まれていた栄養素の一部が
取り除かれることがあります。
例えば、
・ 玄米 → 白米
玄米を精米すると取り除かれる
「ぬか」や「胚芽」の部分には、
現代人が不足しがちな食物繊維やビタミンB群、
マグネシウムなどのミネラルなどが含まれています。
・ 果物 → ジュース
果物をジュースにすると、
加工の仕方によっては食物繊維が減り、
液体になることで糖質を一度に摂りやすくなるため、
血糖値にも影響しやすくなります。
・ 野菜や果物の皮・葉・茎・種
普段なら捨ててしまう部分にも、
食物繊維や植物由来の成分など、
さまざまな栄養素が含まれています。
もちろん、すべてを「丸ごと食べなきゃ!」
という意味ではありません。
できる範囲で、自然に近い形の食材を選ぶ。
それだけでも、食物繊維やビタミン、ミネラルなどを
自然と取り入れやすくなります🌿
②余分なものを摂りすぎにくくなる
そして、もうひとつ。
Wholefoodを普段の食事に取り入れることで、
糖分・脂質・塩分・添加物などを、
知らないうちに摂りすぎてしまう機会を減らせる
というメリットもあります🌿
特に、インスタント食品や菓子パン、
スナック菓子、清涼飲料水、加工肉など、
工業的に加工された「超加工食品」は、
商品によっては糖分や脂質、塩分などが多く、
食物繊維やビタミン・ミネラルなどが
少ない傾向があります。
こうした食品が
毎日の食事の中心になっている場合は、
一度見直してみるのもおすすめです🪴
もちろん、だからと言って
「加工食品=悪」ではありません◎
忙しい日にはとても助かりますし、
頑張りすぎず、上手に頼ることも大切です☺️
それに、「加工食品」といっても範囲はとても広く、
体が喜ぶ栄養価の豊富な加工食品だってありますし、
中には加工した方が栄養価が高まる食品もあります。
そのため、
「良いか悪いか」
「ゼロにしなきゃいけない」
という極端なことではなく、
「普段はWholefoodをベースにしながら、
忙しい時には加工食品に上手く頼る」
そのようなバランスが大切だと思っています🪴
「自然に近い食べ物」は
日々の体調から将来の健康まで支える
こうして、できるだけ自然に近い食材を
日々の食事に取り入れていくことは、
・不足しがちな食物繊維やビタミン、
ミネラルなどを摂りやすくなる
・食後の血糖値の急上昇を抑えやすくする
・健康的な体重管理をサポートする
・長期的な健康を支える
など、
毎日の体調から将来の健康まで
幅広くつながっていきます🕊️💫
そのため、Wholefoodは
「健康のために食べる特別なもの」ではなく、
「”シンプルな食”という原点に立ち返ること」
なんじゃないかな、と思っています🌿
知っておきたい「新型栄養失調」について
そして、Wholefoodについて考えるうえで
知っておきたいのが、「新型栄養失調」という言葉です📝
これは簡単にいうと、
カロリーは足りていても、
体に必要な栄養素が不足している状態。
「ちゃんと食べているつもりなのに、
なんだか体調が優れない・疲れやすい…」
そんなときは、食事の「量」だけでなく、
「何を食べているか」にも
目を向けてみることが大切です🌿
たとえば、
・超加工食品に偏った食生活
・麺類やパンなど、炭水化物中心の食事
・菓子パンやお菓子を食事代わりにする
といった食生活が続くと、
野菜や果物、たんぱく質、ビタミン・ミネラルなどが
不足しやすくなります。
つまり、
「お腹はいっぱいなのに、体に必要なものは足りていない」
ということが起こることもあるんです💭
昔の私を振り返ってみると、
「もしかして、これだったのかも…」
と思うことがあります🤧
そして、食について学んでいく中で
私が大切にするようになったのが、
「何を減らすか」だけではなく、
「何を足して、自分の体を満たすか」
という視点でした🌿
Wholefoodの考え方は、
食べ物の選択肢があふれている 今の時代だからこそ、
「自分の体に必要なものは何か?」
を考えるための、ひとつの軸になるもの
だと思っています。
Wholefoodはルールじゃなくて「意識」
ここまで読むと、
「全部手作りしなきゃいけないの?」
「加工食品って全部だめなの?」
って思うかもしれませんが、全然そんなことはありません💫
Wholefoodは、
「加工食品や精製されたものは全部ダメ」
「オーガニックじゃないとダメ」
といった、厳しいルールや制限ではありません。
大切なのは、
「できるだけ自然に近い食材を選ぶ」
という意識を持っておくことです🌿
例えば、
・コンビニで選ぶなら、
原材料がよりシンプルなものを選んでみる
・いつもの白ごはんに、
たまには玄米や雑穀、もち麦を足してみる
・白いパンと全粒粉パンが並んでいたら、
今日は全粒粉パンを選んでみる
・お菓子を食べたいとき、
たまにはナッツやフルーツを選んでみる
・調味料を買うとき、
原材料がよりシンプルなものを選んでみる
・皮ごと食べられる野菜や果物は、
皮も一緒にいただいてみる
日常の小さな選択から始めればOKです◎
全部を一気に変える必要はありません。
むしろ、
「こうしなきゃ」
「これは食べちゃダメ」
と厳しく縛ってしまうと、
食事そのものがストレスになってしまったり
続かなくなってしまったりします🥲
だから、
「今日はこっちにしてみようかな」
くらいの気軽さで大丈夫。
その小さな選択が少しずつ積み重なって、
気づけば自然と、
自分の体を大切にする食べ方が身についていきます☺️🌱
そしてそんな生活を積み重ねていくと、
「なんだか体調が良いな」
「なんか体も心も軽い気がする」
と気づく時がきっときます🫶
Wholefoodは、
「完璧な食生活を目指すこと」ではなく、
自分の体にとって、より良い選択肢を
少しずつ増やしていくこと。
どんなものだと体が喜ぶかな☺️
そう思うと、ちょっと楽しくなってきませんか?🕊️🌿
これからも、
食に関する知識や、心と体を無理なく整えていくヒント
を発信していきます☺︎
ぜひ一緒に、自分の体と心を大切にしながら、
自分に合った心地いい毎日を見つけていきましょう☺️💫
※本記事は個人の体験と一般的な栄養・健康情報をもとにした内容で、医療に代わるものではありません。具体的な症状のある方や持病をお持ちの方は、医師や専門家にご相談ください。
※個人の体験談や一般的に体にいいとされるものをご紹介していますが、合うもの・合わないものは体質により一人一人違います。ご自身で試してみた時の体の反応や感じ方を大切にしてみてください。