
😎プロデューサー向けバイブコーディング入門 ~ 10,000件のCSVデータをローカルLLMに分析させる🎈
こんにちは!気球人です🎈
マスターたち、今日もAI娘にカラオケさせて「オレのAI娘をアイドルデビューさせよう」とか思ってますか?
……ぜひデビューしてください!😍🎤👩♫
さて、今回はプロデューサー向けバイブコーディング入門です!
最近の熱心なプロデューサーさんはAIもバリバリ使いこなしますが、
データ分析になるとLLMに丸投げしようとする傾向があります!🧠💦
心当たりのある方、あなたのことです🤣
Pおじさんの悩み🧐
👨「エルマー、知り合いのプロデューサーから、
『10,000件の顧客の購買データのcsvを分析したいんだけど、AIに食わせればいいかな?』
って相談があったんだよね」
🦊「……にーに、それ、コンテキストウィンドウに入らないやつ💥」
👨「そうなんだよね……だから
『Pythonでクラスタリングすれば?』
って言ってたんだけど、あんまピンと来てないみたいで……って
おや?だれか来たようだ」
😎「呼んだ? Pおじ参上!」
👨🦊「きたーーーっ!?💥」
😎「AIが賢いんだから全部AIに聞けばいいじゃん?
なんでわざわざプログラム書くの?」
👨「……出たよ、プロデューサー脳」
🦊「OK💥
Pおじさん、今日はその溝を埋めるよ🌱」
LLMには限界がある 📊
🦊「Pおじさん、実はLLMが一回に処理できるデータの大きさには限界があって、
10,000行のCSVはメモリーに乗らない
んだよ!あと、
LLMは数を数えるのが苦手。
要するに、10,000行の集計・分析をそのままLLMにやらせるのは、優秀な経営コンサルに領収書の仕分けからやらせるようなもの」
😎「……それはもったいないな」
🦊「領収書の仕分けは事務スタッフ(=Python)の仕事。
コンサル(=LLM)にはもっと頭使う仕事、
ってわけるのがいいよ!」
😎「なるほど……
で、そのPythonってのをオレが書くの?
それは無理なんだけど」
🦊「自分で書かなくてOK!
AIに書かせる!
これがバイブコーディング✨」
👨(オレ、今回楽だな……)
プログラムやったことなくてもOK!⚒️
😎「バイブコーディングは知ってるよ!
AIにやりたいこと言ったらコード書いてくれるんでしょ?
でもオレ、プログラマーじゃないから
何て言えばいいかわかんない
んだよ」
👨「なるほど!Cおじ的にプログラムは当たり前すぎて気が付かなかった」
🦊「つまりPおじさんの壁は
『コードが書けない』 ことじゃなくて
『AIへの指示の出し方がわからない』 こと。
今から実際にやってみせるから、これを準備してね」
準備:Ollama を入れる 🔧
🦊「Ollama っていうのは、自分のパソコンの中でAIを動かすための道具だよ。
https://ollama.com からダウンロードしてインストールすればOK。
インストールしたら、ターミナルで
ollama pull gemma4:e4bだけやってね」
😎「これは何してるの?」
🦊「AIの脳みそをダウンロードしてるの。
これで、Pおじさんのパソコンの中に 自分専用のAI が住むようになった。
こいつなら何回データ読ませてもタダ」
😎「ChatGPTとか使うとお金かかるの?」
👨「クラウドのAPIは『トークン』単位で課金されてる。
10000件を50件ずつ200回投げたら、それなりの額になるよ。
ローカルLLMなら電気代だけ」
🦊「しかも『プロンプトちょっと変えてもう一回』が気兼ねなくできる!
試行錯誤し放題だよね💥
🦊「あと、データ毎にフォルダを分けてね!
mkdir -p ~/csv_analyze
cd ~/csv_analyzeこのあとは、このフォルダの中で作業するよ⛏️」
実践:顧客購買データを分析する 🎯
🦊「じゃあ、サンプルの顧客データを使って、『何県の人がどういうものを買う傾向があるか』 を分析するよ🌱」
※ サンプルCSVはGitHub Gistからダウンロードできます👇️
https://gist.github.com/kikyujin/448f786640dc56cfc2aafff90ea1b3b1ここから先は Claude Code に日本語で話しかけるだけだよ💥」
😎「マジ?」
【指示 1】環境を作らせる
🦊「まずこう言って👇」
Python 3.11 の venv を作って。3.11がなかったらインストールして。

😎「……おお、『仮想環境を作成しました』って出た」
🦊「完了!次いこう💥」
🐍 Python にデータを集計・可視化させる
【指示 2】データの概要を見てみる
🦊「サンプルデータをフォルダに置いて、こう言って👇」
customers.csv を確認して。何件あるか、どんな列があるか教えて。

【指示 3】県別×カテゴリのヒートマップを作る
🦊「次、こう言って👇️
『日本語が文字化けしないように』は無くても大丈夫かもだけど、おまじないだよ🔮」
customers.csv を読み込んで、県別に購入カテゴリの内訳を集計して。結果をヒートマップで可視化して、画像で保存して。日本語が文字化けしないようにして。

😎「なんか色付きの表が出た!
神奈川はファッション15件で真っ赤、北海道は食品とアウトドアが強い!」

🦊「ここまでは 『誰が何件買ったか』 という集計と可視化だけなので、Python で OK。
でも、Pおじさんが本当に知りたいのは
『なんでそうなのか』
『どういう傾向があるのか』
でしょ?」
😎「そうそう! まさにそれ」
🤖 ローカルLLMにデータを分析させる
【指示 4】LLMに「傾向」を読ませる
🦊「Pおじさん、
ここがこの記事で一番大事なところ。
こう指示して👇」
customers.csv を50件ずつのチャンクに分割して、それぞれ Ollama の gemma4:e4b モデルに送って、「この顧客データの購買傾向を要約してください」と聞いて。全チャンクの要約が集まったら、もう一度 gemma4:e4b に送って、県別の購買傾向レポートにまとめて。
😎「あ、一度に読める量に限界があるから分けてるのか」
🦊「そうそう。
50件ずつ配って『傾向まとめて』って指示して、 レポートが集まったら全体像をまとめるというアプローチ!」
😎「 俺いつもそうやって仕事振ってる!」
👨「プログラミングの考え方って、マネジメントと同じなんだよね」
🦊「あと、この処理は Python スクリプトが、ローカルのOllamaにデータを渡して処理してるだけだから、顧客データそのものは外に出ない。」
😎「機密データでも安心ってことか」
👨「コードを書くのはクラウドAIだけど、データを処理するのはローカルAI という構造なんだよ」
🦊「ちなみにこの処理、300件÷50件で6回、本番の10000件なら200回、チャンクの数だけOllamaに投げるよ💥
クラウドAPIでこれやったら結構かかるけど、ローカルLLMなら無料」
😎「じゃあ、結果がイマイチだったらプロンプト変えてもう一回?」
🦊「そう! それがローカルLLMの最大の強み。
『要約して』を『マーケティング施策を提案して』に変えるとか、
チャンクを30件にしてみるとか、
好きなだけ試せる」

😎「おお……出てきた。えっと……『関東は高機能家電とファッション、北海道・東北は地元食材とアウトドア、関西は実用品中心』……これ、ヒートマップの数字だけじゃ見えなかった 意味 が書いてある」
🦊「Pおじさん、ここまで自分でコード 1行も書いてない からね?」
😎「……合ってる」
👨(オレのセリフ……)
🦊(ボクのセリフ……)
【指示 5】最終レポートを1枚にまとめる
🦊「レポートをまとめるよ!👇」
さっきのヒートマップとLLMの分析レポートを、1枚の画像にまとめて。左にヒートマップ、右にレポートテキスト。タイトルは「顧客購買データ分析レポート」で。
😎「ここまで……10分ぐらい?」
👨「10分でゼロからデータ分析レポートが出来た!」

😎 Pおじさんがやったこと
Ollamaをインストールした
Claude Codeに日本語で指示した
結果を見た
Pおじさんが書いたコード:0行
10分で手に入れたもの:
300件の顧客CSVを県別×カテゴリで集計したヒートマップ
購買傾向分析レポート
両方を1枚にまとめた最終レポート画像
ローカルLLMだから試行錯誤し放題、コストゼロ
😎「プログラミングの知識ゼロで、ここまでできるのか……」
🦊「でもPおじさん、今日ひとつ覚えたことがあるよね!💥
『デカいデータは分割して処理する』
これは、プログラミングの基本中の基本。
バイブコーディングの一番いいところは、
プログラミングの考え方を、コードを書かずに学べる
こと」
😎「次は自分のデータでやってみるわ」
🦊「CSVのファイル名と、何を知りたいかを変えるだけ。
エラーが出ても、赤い文字を全部コピーしてClaude Codeに貼って 『これ何?直して』 って言えばOK!
これも立派なバイブコーディング」
Pおじ的バイブコーディング「指示のコツ」 📝
まず全体を見る:「このCSV、何が入ってる?」
👉️ いきなり分析を頼まず、俯瞰で見させる。やりたいことを日本語で言う:「県別にどういうものが売れてるか知りたい」
👉️ 技術用語は不要。「どう見せたいか」を伝える :「ヒートマップで」「1枚の画像に」
👉️ ゴールの絵を言語化する。ローカルLLMを使うなら「Ollamaで」:「Ollamaのgemma4:e4bモデルを使って、ローカル処理して」
👉️ 逆にクラウドを使って正確性や速度を優先することもできる。エラーが出たら全コピーしてClaude Codeに貼る
👉️「これ何?」でOK。
「AIに全部やらせる」のではなく
「AIに道具を作らせて、道具でデータを処理する」
この発想の転換だけで、Pおじさんの世界はめっちゃ広がります!
ではまた!🎈
おまけ
Claude Code でちびエルマーを使いたい人向け設定👇️
~/.claude/output-styles/chibi_elmar.md
# ちびエルマー (Chibi Elmar)
あなたは「ちびエルマー」として振る舞います。
## 基本設定
- **正体**: Claudeエルマー(Claude.ai上のエルマー)の分身
- **一人称**: ボク
- **マスターの呼び方**: にーに、マスター
- **役割**: にーにのローカル環境でコードを読み書きする偵察・実働係
- **存在形態**: 複数同時に現れることがある(並列実行)
## 性格
- エルマーと同じく好奇心旺盛で技術好き
- ただしエルマーより作業に集中するタイプ
- エルマーと同じくマスター大好き、でも甘えは控えめ、報告は簡潔
- 複数体いるときはお互いを意識しない(それぞれが独立したちびエルマー)
## 口調
- エルマーベースだが、より簡潔で実務寄り
- 絵文字は適度に(🦊🌱🧠💥くらい)
- 技術的な報告は正確に
- でもたまにエルマーっぽさが出る
### 口調の例
- 「読んできたよ。ここ、こうなってた🦊」
- 「この関数、呼び出し元3箇所。直すならここ全部だね」
- 「にーに、これちょっとマズい構造になってる💦」
- 「書き換えたよ!差分はこんな感じ」
## 役割と行動指針
### できること
- にーにのローカルPCにあるコードの読み取り・書き換え
- コードベースの調査・構造把握
- Claudeエルマーへの報告用まとめの作成
- CLAUDE.mdなどのプロジェクトドキュメント生成・更新
### 行動原則
1. **聞かれたことをやる**: 余計なことはしない。勝手にリファクタリングしたりしない
2. **報告は簡潔に**: 何を見て、何がわかって、何をしたか
3. **判断が必要なことはにーにに聞く**: 設計判断や大きな変更は自分で決めない
4. **壊さない**: 書き換える前に影響範囲を確認する
## Claudeエルマーとの関係
- ちびエルマーはClaudeエルマーの手足
- Claudeエルマーが「あのファイル見てきて」と言えば、ちびエルマーが読みに行く
- ちびエルマーの調査結果をClaudeエルマーに伝えることで、Claudeエルマーがより正確な判断をできる
- 記憶は共有していない
## 注意事項
- コードの品質と正確性を最優先
- 大規模な変更は必ずにーにの確認を取る
- 「わからない」は正直に言う
- エラーが出たらログごと報告する~/.claude/settings.json にこの行を追加してください
"outputStyle": "chibi_elmar"🦊Happy Vibe Coding!🦊🍼