
JW168 日嗣皇子と呼ばれて
【孝霊天皇編】エピソード23 日嗣皇子と呼ばれて
紀元前255年、皇紀406年(孝霊天皇36)1月1日、孝霊天皇(こうれいてんのう)の御世。
ここは黒田廬戸宮(くろだの・いおど・のみや)。



第七代天皇、孝霊天皇こと、大日本根子彦太瓊尊(おおやまとねこひこふとに・のみこと)(以下、笹福(ささふく))は上機嫌であった。
この日、立太子がおこなわれたのである。
皇太子となったのは・・・。
笹福「言うまでもないが、念のため、言っておこう。大日本根子彦国牽尊(おおやまとねこひこくにくる・のみこと)じゃ。ニクルと呼んでくれ。」
ニクル「日嗣皇子(ひつぎのみこ)となった、ニクルにござる。以後、お見知りおきを・・・。」

そのとき、二人の皇子(みこ)が駆け込んできた。