
「十六夜杯」俳句
こんにちは、ぱんだごろごろです。
今日は、十六夜杯の俳句に挑戦します。
往きて見て還りては思ふ枯れ紅葉
ゆきてみてかえりてはおもうかれもみじ

我が恩師、と言うよりは、もはや老師。
会いに行って、その姿を見、話しをできた時には、嬉しかったけれど、
帰って来てから、しみじみと、
『先生もお年を召されたな』
と思いました。
あと何回会えるのか。
お互いに、人生も終盤なのです。
月に雲ありきたりなれど我が恋は
つきにくもありきたりなれどわがこいは

決して、本気ではありませんが、
もう一度くらい、恋をしてみたかったな、と思うことがあります。
もし、恋をするなら、それは、晴れやかなものと言うよりは、陰のある、ひっそりとしたものになるでしょう。
平凡な、人目を忍ぶような、そんな恋。
斃れても斃れてもなお空を見る
たおれてもたおれてもなおそらをみる

人間って、結局、地上に生きているものですよね。
空に憧れたとしても、
ただ、見上げるだけ。
それでも、
空を見ることで、ひとは生きて行ける、
そんな風に思っています。