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芋出し画像
Photo byacari_illust

連䜜詩目は口ほどに物を蚀う

     県差しをテヌマに䞊べた連䜜詩10線です。
     
     

     

    1.神様ぞ


     神様ぞ

     い぀もがくを芋守っおくださり
     ありがずうございたす

     神様のおかげでがくは今日も元気です

     先生はおっしゃいたした

     神様は遠い遠い空の向こう偎にいらっしゃる
     そこから䞖界の隅々たでご芧になっおいる

     どんなに暗い郚屋だろうず
     どんなに狭い道だろうず

     䜕もしおも、しなくおも
     䜕を思っおも、思わなくおも

     神様は芋おいおくださる
     神様は党お芋通しおいらっしゃる

     だから、善いこずを為すように

     芋おいおくださる神様に
     胞を匵れるような

     そんな倧人になれるように
     努めなさいずおっしゃいたした

     神様、がくは善いこずができおいるでしょうか
     神様、がくは、善い倧人になれるでしょうか

     どうか、これからも芋守っおいおください





    2.バカみたい


     みんなに奜かれるためっお
     ニコニコしちゃっおバカみたい

     みんなっお誰か考えた

     誰にもわかっおもらえないっお
     悲劇のヒロむンぶっおバカみたい

     わかっおもらう努力はしたの

     奜きなもの䞀぀
     自分で決められないなんおバカみたい

     誰の顔色䌺っおるの

     自分のこずバカみたいっお
     責めおぞこんでバカみたい

     慰めなんお求めおないくせに


     どうせなら、ずこずんバカになるずいい
     バカにはバカの道があるかもね





    3.胞の高鳎り


     フリルたっぷりのふわふわなスカヌト
     たあるいフォルムの぀や぀やな靎
     サテンのリボンがひらひら舞う袖口

     可愛いがぎゅっず詰め蟌たれた圌女たちは
     倪陜よりも眩しくお
     宝石よりも茝いお芋えた

     圌女たちの歌で
     私の心はゞャンプするみたいに匟み

     圌女たちの笑顔で
     パッず照明が぀いたみたいに目の前が明るくなる

     倢のような煌めきに
     胞を高鳎らせおいた



     今もただ、続いおいる

     きっず届けおみせるから

     そこで芋おおね
     い぀かの私





    4.星が溢れる


     きれいだね、ず空を芋䞊げおキミが笑う
     キミの瞳に浮かぶ星の方がきれいに芋えた


     山の䞊では星が綺麗に芋えるらしい
     誰かが蚀った䞀蚀で
     倏䌑みの予定が䞀぀決たった

     正盎、この暑さで山になんお登りたくなかった
     でも、誰よりも乗り気なキミに
     そんなこずは蚀えなかった

     倜道は暗いし、山だから虫も倚い
     僕以倖は誰も付き合わなかった

     蟿り着いた先の倜空は
     確かに芋たこずがないくらい
     星で満ちおいたけれど
     僕にはそこたでの感動はない

     キミは倢䞭で空を芋䞊げる
     瞬きすらもったいないずでもいうように
     目に焌き付けおいる


     あ、星が溢れた

     キミが瞳を閉じたずき
     僕はそう思った




    5.芋぀められるず


     ドキドキ
     ゜ワ゜ワ
     萜ち着かない

     前髪ヘンじゃないかな
     頬は赀くなっおないかな

     リップ倉えたの気付いた
     それずも䜕か぀いおる

     あ、スカヌトに皺よっちゃっおる
     やだな、気付かないでほしいな

     チラチラ
     モゞモゞ
     なにか蚀っおよ


     え、うしろ


     もうそういうずころ




    6.無色の䞖界


     色のない䞖界で
     君なら䜕を思うだろうか

     そんなこずを考える


     こずり、ず音を立おお眮かれた癜いマグカップ
     その䞭で揺れる黒い氎面
     立ち䞊る湯気ず銙ばしい銙り

     君はミルクを混ぜるのが奜きだった

     そんなこずを考える

     色耪せた䞖界で
     瞌の裏の君だけが劙に鮮やかだった





    7.雫


     ぜずり、ず萜ちた䞀粒を

     僕はただ
     芋おいるこずしか
     できなかった


     雚が、降っおいた

     雚は奜きじゃないな
     僕が蚀う

     雚っおけっこう奜きだな
     君が蚀う

     濡れるし、暗いし
     僕は続ける

     賑やかだし、鮮やかだし
     君は続ける

     君には䜕が芋えおるの
     僕が問う

     同じものだよ
     君は笑った



     雚が、降っおいる

     傘もささずに立ち尜くす君

     觊れたら壊れおしたいそうで
     声もかけられずにいる

     君の頬を䌝い
     ぜずり、ず萜ちた䞀粒を

     僕はただ
     芋おいるこずしか
     できなかった





    8.倱恋


     あなたのために
     䌞ばした髪でした

     あなたのために
     芚えた歌でした


     あなたの䞀蚀で
     心臓が跳ねたした

     あなたの䞀蚀で
     私は䜜り倉わりたした


     けれども

     ああ

     あなたの芖線は
     ぀いぞこちらを向くこずはなく

     あなたの心は
     私のものにはなりたせんでした

     さようなら
     どうか幞せに



     なんお

     蚀えたら良かったなぁ





    9.安らかな瞳


     先生はい぀もボクたちを叱る

     䜿ったものを元に戻しなさい
     ちゃんず目を芋お話しなさい
     挚拶はきちんずしなさい

     人を傷぀けおはいけたせん
     嘘を぀いおはいけたせん
     暎力を振るっおはいけたせん


     眉間に皺を寄せお
     鋭い瞳でボクたちを芋぀める

     冷ややかな声で叱り぀ける姿は
     たるで氷山みたいだ


     でも、ボクは知っおいる

     元気に遊んでいるボクたちを芋るずき
     先生の氷は溶けるんだ

     ちゃんずごめんなさいっお蚀えたずき
     先生の声はずおも枩かい

     先生はボクたちが倧奜きなんだ





    10.もしも未来が芋れるなら


     もしも未来が芋れるなら
     キミは今日をどう生きる

     もしも未来が芋れるなら
     正しい道を遞べるだろうか

     もしも未来が芋れるなら
     埌悔しない遞択ができるだろうか


     たずえ未来が芋れたずしおも
     身に染み付いた生き方は倉えられない

     たずえ未来が芋れたずしおも
     きっず僕は間違える

     たずえ未来が芋れたずしおも
     きっず僕は悔やむだろう

     だから、今日も僕達は
     芋えない未来を倢想する




     
     
    私は違和感を蚀語化しお、自分が玍埗できる蚀葉に定矩し盎すこずで、自由に生きおいたす。 ここにあるのはそんな私の断片です。

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