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【財務諸表 Part➀】報告式の損益計算書を正しく理解せよ💖:エッセンシャル会計学 No.39

    今回から財務諸表についての理解を深めていきます🔥
    まず、Part➀では「報告式の損益計算書」について学習します!

    報告式(縦長)の損益計算書を使用することで、当期の損益を段階別利益として認識することが容易となります!

    損益計算書を正しく読み解けることは、非常に大切だと思いますので、しっかり学習していきたいですね💖

    会計・財務についてもっと学びたい🔥

    会計業務や経理、財務、簿記についての基本的な知識を持つことは、ビジネスパーソンにとって重要であると感じています。

    今後、定期的に投稿していく【エッセンシャル会計学シリーズ】では、会計業務の重要性から経理や財務の役割まで、私が勉強したことをわかりやすくアウトプットしていきたいと思います🔥

    さらに、経理業務の具体的な内容や財務業務の目的、簿記の種類と特徴についても詳しく掘り下げていきたいです💛
    そして、日商簿記検定2級合格を最終的な目標として会計学を勉強していきたいと思います!

    ビジネスにおける財務情報の管理や経営判断の基盤となる知識を身につけるため、ご一読いただけますと幸いです💖

    前回のお復習い📑

    報告式の損益計算書(P/L)✨

    まずは、損益計算書について整理しておきましょう!
    損益計算書(Profit&Loss Statement)は、会社の一会計期間における経営成績を示す決算書です。
    会社の経営成績を収益(かせぎ)と費用(コスト)とを対比して、その差額として利益(もうけ)を示すもの
    であることをしっかり確認しておきます💖

    会計帳簿に記帳する際に用いる科目名を「勘定科目」といい、仕訳は勘定科目を用いて行います。
    これに対して、財務諸表に計上する際の科目名を「表示科目」といいます。基本的に、勘定科目と表示科目は同一ですが、一部異なる点があります。

    $$
    \\勘定科目≠表示科目:損益計算書\\\begin{matrix}\\勘定科目&表示科目\\売上&売上高\\仕入&売上原価\\為替差損益&為替差(益/損)\\       \end{matrix}
    $$

    ※「為替差損益」勘定が貸方残高の場合は「為替差益」として収益に、借方残高の場合は「為替差損」として費用に表示することになります📝

    報告式の損益計算書🌟

    報告式の損益計算書は、左右に並べる形式ではなく、縦書きで表示します。 そして、収益と費用をその内容に応じて区分しているので、利益を段階的に計算することができるのです💗

    以下に、報告式の損益計算書を簡略ながら記載させていただきます!

    画像
    出所サイト

    5段階による利益の計算💴

    では、なぜこのような報告式で損益計算書が掲載されるのでしょうか?
    それは、報告式の損益計算書においては、各収益・費用をその内容によって区分し、当期純利益が生み出される過程(段階利益の計算)を示すことができるからと言えるでしょう!

    以下では、5段階の利益の名称について理解していきます!

    段階別利益の意味とそれらの算出式利益の名称意味と算出式➀売上総利益商品の販売から生じた利益売上高−売上原価  ②営業利益営業活動から生じた利益売上総利益-販売費及び一般管理費   ③経常利益経常的な活動から生じた利益営業利益+営業外収益−営業外費用    ④税引き前当期純利益臨時的に生じた損益も加味した利益経常利益+特別利益−特別損失     ⑤当期純利益最終的な当期の利益税引前当期純利益-法人税等       \\段階別利益の意味とそれらの算出式\\\begin{matrix}\\利益の名称&意味と算出式\\➀売上総利益&商品の販売から生じた利益\\&売上高-売上原価\\  \\  \\②営業利益&営業活動から生じた利益\\&売上総利益-販売費及び一般管理費\\  \\   \\③経常利益&経常的な活動から生じた利益\\&営業利益+営業外収益-営業外費用\\   \\    \\④税引き前当期純利益&臨時的に生じた損益も加味した利益\\&経常利益+特別利益-特別損失\\    \\      \\⑤当期純利益&最終的な当期の利益\\&税引前当期純利益-法人税等    \\          \end{matrix}

    収益費用の分類💎

    以下では、損益計算書に登場する表示区分について詳しくチェックしていくことにしましょう!
    上から順に、収益費用の分類に関する表示区分、その内容、具体例について整理していきます!

    Ⅰ.売上高

    営業活動(主に、商品販売)による収益です。
    売上高(@販売単価×販売数量)となります。

    Ⅱ.売上原価

    販売した商品の原価(費用)です。
    売上原価と表示されます。
    なお、報告式においては、売上原価の内訳を表示することになります。

    Ⅲ.販売費及び一般管理費

    これは、営業活動に要した費用です。
    具体的には、給料、旅費交通費、支払家賃、貸倒引当金、退職給付費用、減価償却費

    Ⅳ.営業外収益

    営業活動以外の取引から経常的に発生する収益です。
    具体的には、受取利息、受取配当金、有価証券利息、有価証券売却益、為替差益、仕入割引、が該当します。

    Ⅴ.営業外費用

    営業活動以外の取引から経常的に発生する費用です。
    具体的には、支払利息、手形売却損、有価証券売却損、有価証券評価損、為替差損、が該当します!

    なぜならば営業外の取引は、主に次のような取引をいうからです。
    資金の賃貸借取引:受取利息、支払利息
    ※ここで、重要な言葉をひとつ覚えておきます!
    「利息は営業外」です💗
    有価証券の取引:受取配当金、有価証券利息、有価証券売却益/損、有価証券評価益/損

    為替や金利に関連するもの:為替差益/損、手形売却損、仕入割引

    Ⅵ.特別利益

    これは、臨時的に生じた利益です。
    例えば、固定資産売却益、保険佐伯、国庫補助金受贈益です。

    Ⅶ.特別損失

    臨時的に生じた損失に該当します。
    固定資産売却損、火災損失、固定資産圧縮損が該当すると言えるでしょう!

    このように臨時的なもの(滅多に生じない損益)は、特別利益・特別損失の区分に表示するのです。

    法人税、住民税及び事業税

    これは、利益に課せられる税金です。
    法人税、住民税及び事業税(法人税等)がそれです。
    ただし、法人税等調整額がある場合、法人税、住民税及び事業税のすぐ下に表示する点に留意しましょう🔥

    商品評価損と棚卸減耗損の表示区分🎁

    商品評価損と棚卸減耗損の表示区分について補足します。
    商品評価損は問題上指示がなくても売上原価の区分に表示します!
    ただし、災害により生じた場合など臨時的に発生し、かつ、多額である場合は特別損失の区分に表示するケースもあります…

    しかし、棚卸減耗損の表示区分は問題の指示に従うという点に留意しましょう📝
    棚卸減耗損は、➀売上原価の区分または②販売費及び一般管理費の区分に表示することになります!
    なお厳密に述べると、棚卸減耗損のうち、原価性のないもの(通常生じうる金額を超えるもの)は、営業外費用または特別損失の区分に表示するということになっている点があることは頭の片隅に覚えていただければ幸いです。

    貸倒引当金繰入の表示

    貸倒引当金繰入の表示区分は、貸倒引当金繰入の発生原因となった債権が売上債権(売掛金や受取手形といった、商品の販売から生じた債権)か営業外債権(貸付金や未収入金といった、売上債権以外の債権)かにより異なります📝

    ➀売上債権(売掛金や受取手形といった、商品の販売から生じた債権)にかかる貸倒引当金繰入であれば、販売費及び一般管理費の区分に表示します。
    ②営業外債権(貸付金や未収入金といった、売上債権以外の債権)にかかる貸倒引当金繰入)にかかる貸倒引当金繰入は、営業外費用の区分に表示する点をしっかり覚えておきましょう🔥

    本日の解説はここまでとします!
    日商簿記2級の取得を目指して気合入れていきます!

    私が考える会計学を学ぶ意義💖

    会計知識は、経理や会計士だけが理解していればいいというわけではありません🔥

    なぜならば会計は、経理や監査法人の会計士だけではなく、営業や管理職、経営全般まで、会社に所属している全て人にとって必須の知識であると考えているからです!

    ほとんどすべての会社は、営利団体であると思われます!
    つまり、ボランティアではなく、利益を追求し、事業活動を行い、会社は成長していくことを本質的な目的にしていることでしょう。

    私も株式会社に就職を予定している以上、利益の出る仕組み、お金の流れは確実理解をしておく必要があることを自覚しています。

    例えば、営業マンだとしても、売上の目標や予算作成に関わることがあると思います!
    そして、その予算の仕組みも、売上の処理も、全て会計が関係しているのです。
    また、営業の売上は経理が処理をし、会社の利益がいくらになるかを算出していくことになります!

    総じて、会計を知ることで、会社にどれほどのインパクトをもたらしているのかを把握でき、予算の作成においても精緻に行えるようになると言えますね💖
    また、数字に強くなり、定量的な分析に基づく思考法やビジネスが行えるようになるでしょう。

    そして、会計の知識を洗練していけば将来的に経営者の視点を手に入れることができると思いますので、新規プロジェクトにアサインされたり、昇格のきっかけにもなり得るかもしれません🔥

    会計の基礎知識である「財務3表の理解」を中心に理解を深め、財務3表とは何か?
    これを見て、何をどう判断するのか?などを考えていきたいですよね
    この知識があるのとないとでは、今後の仕事の仕方が大きく変わることに間違いはないでしょう。

    これからの時代はグローバルに活躍できる人材というのがより一層求められると思います!
    私の投稿でも会計の基礎を身に着けるのであれば、英語も交えて知識をつけると、今後ますます活躍できるフィールドが広がっていくと考えていますので、グローバルスタンダードにも挑戦していくことにしましょう🔥

    なお参考資料は以下の通りです。

    おすすめマガジンのご紹介🔔

    こちらに24卒としての私の就職活動体験記をまとめたマガジンをご紹介させていただきます👍
    様々な観点から就職活動について考察していますので、ご一読いただけますと幸いです。

    改めて、就職活動は
    本当に「ご縁」だと感じました
    🍀

    だからこそ、ご縁を大切に
    そして、選んだ道を正解にできるよう
    これからも努力していきたいなと思います🔥

    今後、さらにコンテンツを拡充できるように努めて参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます📚

    最後までご愛読いただき誠に有難うございました!

    あくまで、私の見解や思ったことを
    まとめさせていただいてますが
    その点に関しまして、ご了承ください🙏

    この投稿をみてくださった方が
    ほんの小さな事でも学びがあった!
    考え方の引き出しが増えた!
    読書から学べることが多い!
    などなど、プラスの収穫があったのであれば

    大変嬉しく思いますし、投稿作成の冥利に尽きます!!
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