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Photo bykanatacoomi

見てない映画について熱く語り、誤解を受ける

    映画の予告編を見て、傑作にちがいないと思うことがあります。職場の人たちとのお酒を飲むことがあり、ある映画について熱弁しました。いかに素晴らしい映画でどの部分が見どころかと。シチュエーションがとにかくたまらない、と。すでに見た人がいたので、私とその人が語りあうと、みんな興味津々。

    しばらくするとひとりがいいました。
    「それ、どこで見れるの?」

    「どこだろ? もうやってるはず」と私。
    「やってますよ」と見た人。
    「ちょっと待って」見たがっている人がいいました。「ザジさんはどこで見たの?」
    「いや、まだ見てない」

    「えー!!!」とびっくり。彼女だけでなく一同「えー!!!」です。
    「なにが?」
    「見てないの?」
    「そうだよ。予告編がすごく良かったなあって」
    「騙された!」
    私が「えー!!!」となりました。「まだ見てないよ! 見たなんていってないし!」
    「あんなに語ってたら普通見たと思うでしょ!」
    「騙された」だの「詐欺師」だのさんざんな言われよう。

    私と語り合っていた人も
    「ほんとに見てないの?」
    「そうなんですよ。だからどうなるのか気になって」
    「すごいよね…。よくわかってる」
    誉めてるのかあきれてるのか謎のコメント。

    そんなことがあって以来、見てない映画を語るときは「見てない」とはっきりいう必要があると学びました。

    ではまた






     
     
     
    クセの強いキャラが好き。(オヤジ率高し) 映画からインスピレーションを得て、万年筆と水彩でカラー漫画を描いています。 サークル「ザジ・ヒツオ」名義で、主にコミティアに出展。 今のところWEB販売はしておらずイベントのみ。

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