
sora2 何だよこのAI動画 ひねくれ爺の喜怒哀楽 時々愛と人生 第66回
久々に以前の会社で一緒だったアラフィフの友人と食事をしました。
パソコンを自分で制作し、趣味でVRを楽しむ、爺からしたらITリテラシーの高い友人です。
昔話に花が咲いたあと、彼の転職などの近況を聞き、爺はブログを始めたことなどあちこちへ話題が飛びながらも有意義な食事タイムを過ごしました。
やはりそこで話題の中心になるのはネット社会のことやAIのこと。
疎い爺にとっては聞きたくてたまらない話ばかりです。
ブログの収益化や、小説のことなど話すと、
「そんなのは今、全部AIがやってくれるじゃないですか」
彼は簡単に言いますが、創作はやはり自分の力だけでやるものだという固定概念に縛られている爺には素直に聞けません(^^ゞ
「ブログをAI に書かせたら爺のブログじゃなくなってしまうやん」
そんなやり取りをしたのですが!
最後にIT・AIリテラシーの弱い爺に爆弾を投げられました。
彼の車に乗った途端に流れていたYouTube。
それはsora2のデモのような動画でした。
こりゃなんじゃとぼんやり観ている爺の頭をストレートパンチで殴られたような衝撃。
「ええええええっ!!!!!!!!ちょっちょっ待てよ(キムタクかよ( ;∀;))何だよコレ!」
最初意味不明、しばらく見ても意味不明(笑)
「先輩、今は文字を入力するだけで勝手に動画を創ってくれるんですよ」
「嘘やん、マジで?」
爺の名誉のために言っておきますが、AIがフェイク動画を創ることぐらいとうの昔から知っています。テレビでもしょっちゅう紹介映像をやってますから。
もちろん、そういうソフトがあることも知ってます!
しかし、動画ソフトを使いこなすのは難しく、それなりの基礎知識を学び、使い方もマスターなければならないと思い込んでました。
そして慣れてからも結構時間はかかると。
それが、このでも動画では文章を打ち込んで簡単なら動画なら数分でできるというではないですか。
「そんなあ~」
これがそのときの心の声です。
爺の頭を駆け巡ったのは、
「CG画像を作成するにはテクスチャーが必要で、それをリアルに仕上げるにはとてつもなく時間がかかる」(15年前の知識)
「CG動画はモーションキャプチャーを使って、人間の動きをデータ化する面倒な作業が必要だった」
それが文章を打ち込むだけで簡単に動画が作成できるなんて!
久しぶりのカルチャーショックでした。

そして、「百聞は一見に如かず」だと思い知らされました。
先日まで偉そうにAI についてブログに書いていたのは何だったんだと恥ずかしくなりました。
今まで爺がAIについて知っていたのは上っ面の知識とも言えない「情報」だったと思い知らされました。
せめてこの程度のことを知って初めて「知識」と呼んでもいいレベルなんだと反省しきりです。
そんなこんなを考えながら後輩と言葉を交わしているうちに、さらに頭がぼんやりして「智恵熱」状態です。
焼肉を食べ、爺だけお酒を飲んでいましたが、酔いは醒め一気に脱力。
お酒を飲まない後輩の運転でお茶でもと言っていたのに「今日は帰るわ」。
「今度家に行って実際にAI動画を作成するところを見せてくれないか」
「イイですよ」
そう言って昨日は家まで送ってもらったのでした( ;∀;)

帰ってからもしばらくは茫然自失状態でした。
それでも、頭が落ち着いたときにはいつもの癖で
「こんなのが汎用化すれば、ちょっと頭の良い小学校高学年ならAI動画を創って遊べる」
「規制するシステムをかいくぐって犯罪用の動画や猥褻動画を創る輩が必ず湧いてくる」
「第一これが当たり前になったら、今まで知識と技術を学んで動画作成に携わってきた人たちは仕事がなくなる」
「CMの自動化で、広告代理店も制作会社も高いギャラの俳優・タレント、そして制作ディレクター等のクリエイターも不要になる」
いくつもの懸念が浮かんでは消え、冷めた智恵熱がまたぶり返し
「サム・アルトマンはいったい何がしたくてこんなものを次から次へと生み出し続けるのか?」
その疑問が湧いたところで脳の機能がストップしました(笑)
もちろん今朝目が醒めてからもこの疑問は頭から離れず、今もモヤモヤ考え中ですが、それはまた次のブログで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
やっぱり爺は遅れてやがると思われた方も、年寄りの冷や水で無駄な努力をしていると思われた方も、良ければ「スキ」と「フォロー」をお願いいたします。
無駄でも徒労に終わろうとも、AIが創る未来社会について考え続けます。
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