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ビル・ゲイツ氏の頭の中 ひねくれ爺の喜怒哀楽 時々愛と人生 第103回

    このところの日経新聞の記事は、AI関連ばかりです。
    一つはAIテック企業が世界経済、金融相場に及ぼす影響の大きさ。
    そしてもう一つは、AIの進化に伴いデータセンターの建設ラッシュが起き、実体経済を活発化し雇用を生み出しているという好意的なニュースと、データセンターや半導体工場建設に伴う莫大な電力消費の問題。
    まさしく、AIを中心に世界が回り始めています。

    プラス3℃の世界

    昨日の日経新聞にはこんな記事が一面に出ていました。
    日経新聞お得意のシリーズ。その名も「プラス3℃の世界」

    サブタイトルは、

    AIは救世主か、元凶か

    詳しい数字は省きますが、AIの普及により世界のデータセンターの電力需要が2030年には

    945テラ㍗時

    に達するとのこと。

    寺ではありませんよ、テラですよ(笑)
    日本には寺はいっぱいありますけどね。

    1テラは「兆」だそうですが、全くイメージできません。
    現在の2倍以上だそうですが「ふ~ん」って感じですね。
    日本の総電力消費量を上回ると言われても、「すごい」という感想が浮かぶ程度です。
    その先は、この莫大な電力需要をどうやって賄うのかという話です。
    もちろん、それに伴う二酸化炭素排出量の増加についても触れられています。

    アレ? SDGsは? 脱炭素は?

    そんな疑問に答える前に、記事ではAIのおかげで世界の農家にとってはAIによる精度の高い気象予測の恩恵で収穫量を増やすことができ、収入を増やすことができたと効果の面に触れています。
    そして、AIが二酸化炭素削減の切り札になる可能性にまで言及しています。
    アメリカのマサチューセッツ工科大学のエルサ・オリベッティ教授は
    「AIは気候変動の影響を和らげるのに役立つ」
    と、主張されているようです。

    さすがに日経新聞は、記事の締めくくりでは「AIの普及を吉に転じるか、凶とするか」と結んでいますが、爺はこういう傾向の記事には懐疑的にならざるを得ませんでした。

    だってそうでしょ?
    コロナ禍前に、あれほど地球温暖化、温暖化と騒ぎ、2030年までに二酸化炭素排出量を現在の〇〇%削減しなければならないと世界中が目標設定したではありませんか?
    コロナ禍により、SDGsは少し影を潜めましたが、コロナ禍以降になるとほとんどSDGsの話題を耳にしません。
    トランプ大統領など、温暖化など嘘だと主張し、どんどん石油を使用しようと呼びかけています。

    こんな記事も目にしました。

    持続可能な開発目標
    COP25 第25回気候変動枠組条約国会議

    この崇高な目標はどこに消えたのでしょう?

    私は、トランプ大統領はともかく、EUに代表される西欧の傲慢さが昔から好きではありません。
    地球温暖化などの課題が生じると先陣を切って旗振り役になり、いかにも世界の知性は西欧人が主導すると言わんばかりの振る舞い。
    しかし、その陰には常に西欧の企業の利益が隠れています。
    そのくせ状況が変わると平気で決めたことを変更したり、やめてしまったり。
    日本は常に追随する立場で振り回されています。
    まっ、そんなことは今はいいのですが、とにかく人類なんていい加減なものです。
    AIが世界経済を牽引するとなれば、知性を屈指してAIの効能を説き、そして地球温暖化も解決するかもしれないなどと嘯く。
    日経新聞もそんな風潮を素早く察知して記事にしているのでしょう?

    ビルゲイツ氏の策略?

    そんな時、ネットでこの解説記事を見つけました。

    世界を救うために、ワクチン接種のための財団を私財を投じて設立し、世界から貧困と病を無くしていくという、今や篤志家としての活動が注目され尊敬を受けていますが、何と先に上げた日経新聞の記事を裏付けるような論文を発表しているというのです。
    浅香豊さんという方が解説されているネット記事を読みましたが、論旨は日経新聞の記事とほぼ同じ論旨でした。

    何だ?
    この論文をもとに

    「プラス3℃の世界」を企画したのか。


    卵が先か鶏が先か、そんなことどっちでもいいのですが、しょせん世界はこんな感じで愚かな庶民を情報操作するのかというのが両記事を読んだ爺の感想です。
    結局、大きな経済力、影響力を持った組織や権力の思うがままに世界はこれからも動いていくのでしょう。

    超富裕層の好きにさせて堪るか!

    私たちにできることは彼らの一挙手一投足から眼を離さないことぐらいです。
    ちっぽけな「蚊」ほどの力でも、最後まで抗い続けたいと思います。

    爺の主張をどのように感じていただいたか想像もできませんが、あらゆる世界の変化が必ず私たちの生活、人生に大きな影響を及ぼします。
    そういう一面が確かにあるねと思っていただけたなら、思っていただけなくても「スキ」「フォロー」をお願いします。
    それを力に、爺はこれからもおかしいと思うことに意見を述べ、独自の視点で皆様の気づきに役立ちたいと思っています。
    最後までお読みいただきありがとうございました。

    今日のひと言!

    最近思うことは、いろんな情報が溢れるように届き、自分の考えに近いモノ、遠いモノがある中で、それは誰が書いたのか、どんな背景を持った人が書いたのか等々、その意図や思惑まで考えて情報に触れないととんでもない方向に誘導されそうだという警戒感です。
    真実が見えにくい時代になりました。

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    2026.02.03更新 歳を重ねるほど興味が溢れ溢れて言葉にするのが追い付かない 書かずにいられないから書き続けます。 テーマは対峙している世界の森羅万象 共感してくれる人が一人でも増えることを願う Amazonアソシエイトとしてひねくれ爺は適格販売により収入を得ています。

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