メインコンテンツへスキップ
見出し画像

AI ゼロベース思考

    青戸けい

    AI ゼロベース思考とは「AI(ChatGPT)を利用したゼロベース思考」です。

    問題解決やアイデアづくりにおいてゼロベース思考は有効です。しかしゼロベース思考にも、次の課題があります。

    1. 時間と労力が要求される

    2. 不確実性によるリスク

    ChatGPTを利用することで2つの課題を解決する「AI ゼロベース思考」をご紹介します。

    ゼロベース思考とは

    ゼロベース思考とは「これまでの前提条件や思い込みをなくして、ゼロからものごとを考える」ことです。

    過去の成功や失敗に基づく今までのやり方を一時的に忘れ、目標に最も適した解決アイデアを考えます。

    またゼロベース思考は、従来の前提や慣習にとらわれずに考えるため、新たな視点によるアイデアを生み出すことができます。

    社会や経済が複雑化している中で、製品やサービスの差別化を図るうえで、ゼロベース思考は特に必要とされる思考法といえます。

    ゼロベース思考の課題

    問題解決やアイデアづくりを行ううえで、ゼロベース思考は有効な思考法です。

    しかしゼロベース思考にも課題があります。問題解決やアイデアづくりでゼロベース思考を行ううえで、次の2つの課題(問題)があります。

    1. 時間と労力が要求される

    2. 不確実性によるリスク

    1.時間と労力が要求される

    ゼロベース思考ではあらゆることをゼロベースで考えるため、十分な分析や調査を行い、深く考える必要があります。そのため多くの時間と労力が必要になります。

    特に大きなプロジェクト(計画、企画)ほど、より多くの時間と労力が必要になる可能性があります。

    2.不確実性によるリスク

    従来のやり方や既存の枠組みにとらわれず、全く新しいアイデアを考えることにはリスクも伴います。

    新しいアイデアが成功するかどうかは不確実です。例えば、新しいアイデアがうまく機能しない、予期しない問題が発生するといった可能性があります。

    課題の解決方法

    上記2つの課題を解決することで、問題解決やアイデアづくりでゼロベース思考をより有効に使うことができます。

    それぞれの課題に対して、次の解決方法があります。

    1. ゼロベース思考の生産性の向上

    2. ゼロベース思考のリスク低減

    1.ゼロベース思考の生産性の向上

    これまでの前提条件や思い込みをなくして、全てをゼロから考えるためには、深い分析と想像力が必要になります。

    深い分析を行い、想像力を働かせるためには、多くの時間と労力が要求されます。

    それらを自力(人の能力)だけで行うのは大変です。

    そこでゼロベース思考を行う際に、AI(ChatGPT)を活用するという方法があります。

    その理由は、ChatGPTは分析が得意だからです。

    さまざまな情報を処理して意味を理解したり、パターンを見つけ出すことができます。それらに基づいて推論を提供することもできます。(ChatGPT談)

    では、想像力についてはどうでしょうか?

    次の記事で、ChatGPTの想像力レベルを試してみました。その結果、ChatGPTの想像力レベルは高いといえそうです。

    上記のようなChatGPTの能力を活用すれば、ゼロベース思考に必要な多くの時間と労力を節約できる可能性があります。

    2.ゼロベース思考のリスク低減

    ゼロベース思考の不確実性によるリスクを減らすためには、多くの情報を集めて分析し、適切な評価を行うことが必要です。

    分析する情報として、3Cの情報があります。3Cとは「Customer(顧客)・Company(自社)・Competitor(競合)」の3つです。

    例えば「市場動向、競合情報、顧客のフィードバック」などの情報を集めて分析します。

    分析した結果を基に評価基準を設定し、適切な評価を行うことでリスクを減らすことができます。

    上記のような情報収集や分析を、ChatGPTを使って行うことができます。

    ゼロベース思考のリスク低減に対して、ChatGPTの持つ膨大な情報や知識を利用し、ChatGPTの分析能力を活用することは効果的です。

    但し評価基準については、人(ChatGPTの利用者)が決める必要があります。その時には、ChatGPTに評価基準の候補を複数あげてもらい、それらをベースにして評価基準を設定することもできます。

    このようにゼロベース思考のリスク低減にChatGPTを利用することは、時間と労力の節約にもつながります。

    AI ゼロベース思考

    「問題解決やアイデアづくり」で効果的なゼロベース思考の進め方(ステップ)をご紹介します。

    AI ゼロベース思考では、これまでの思い込みをなくしてゼロからアイデアを考えるために、次のステップで進めます。

    • ステップ1:言葉の影響を取り除く

    • ステップ2:イメージの影響を取り除く

    言葉は、思考に影響を与えます。さらに既存のイメージは、より強く深く思考に影響を与えます。

    「言葉の影響」と「イメージの影響」を取り除くことで、ゼロベース思考を効果的に進めることができます。

    でもステップ1とステップ2を行うためには、時間と労力が必要です。

    ChatGPTを使って「ステップ1→ステップ2」を進めることで、ゼロベース思考の生産性を大きく向上することができます。

    AI ゼロベース思考のシリーズ記事では、上記の具体的な方法をご紹介していきます。

    シリーズ記事

    • 前の記事

    あなたへのおすすめ