
今日の主役は、ちいさな花と仲間たち
この時期、雪が降ったり溶けたりして、地面も気分も落ち着かない。
そんな中、ミニチュア生け花の花材も手に入らなくなってね。
ふと倒れた菊の横を見ると、赤いものがひょっこり顔を出している。
スズランの赤い実のようだね。
これを使えば、今年最後の生け花ができるかもね
‥‥‥って振り返ると、工房の前に
名前も知らない小さな蔦っぽいものが踏ん張ってんだよ。
これ、紅葉で頑張るやつと、まだ緑で踏ん張るやつがいて
まるでこの季節のバックコーラスのようじゃん。

試しに曲げてみると、これがまあ素直。
ならばと、首の細い花器を選んで
そこに赤い実を入れてみたら意外としっくり。
でも、どこか物足りないんだよね。

結局もうひと粒赤い実を追加したら
急に華やかになってちょっといいしょや。
ところがだよ。
いじっているうちに赤い実がポロリ。
「バカだね、役者が減っちまったよ」
と思いつつ代役を探す。

すると、数年前につくった焼き物のプレートが出てきた。
敷いてみたけど、まだ決め手に欠けかな。
そこで落ちた赤い実を再登場させたけど
他がうな垂れちゃったよ。
実が落ちないように花器を回し
今年最後の生け花の撮影は完了したけど‥‥‥。
落ちた実一つで右往左往しながら作り直した今年最後の作品。
それでも遊んでもらったからここは感謝しとこうかな。

そして今回は、同じようにミニチュア花器で遊んでくれた
ミニチュア生け花の会員の作品も紹介しなくちゃね。
No.43 かめのめーめさん。
野の花を生けた作品は、さすが習っていた人の空気感。
そしてそこに息子さんの本物のカマキリが登場という
予想外の“助っ人”まで現れたのには驚いた。
おまけに初めて見る貴重なカブトムシまで。
No.44 もりのこえさん。
もりのこえさんは漫画と水彩画の作家さんだ。
ノブドウの生け花と、それを描いた水彩画がまた見事。
花器と絵、どちらも一度に味わえるお得セットだね。
No.40 k.高橋さん
ミニチュア花器を使って多肉植物を発根させようという
聞いたことのない栽培方法にトライ!
今回、多肉植物の花を使った生け花も見せてくれたけど
今後は本格的な多肉植物のミニチュア生け花が見られるかも。
会員の皆さん、会員数50名を目指して宣伝よろしくお願いします。
💙💛 🇺🇦 🇵🇸 🖤💚
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