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ktyuka
目分量
今日、冷蔵庫を見ると緑豆もやしが入っていた。
三秒くらい眺めて手に取ると、袋を開けて中に水を入れて一度流すと、芽と根をを取ることにした。
正直取らなくてもいい。
けれど、何となく取り続けた。
三十分ほどですべてのもやしの芽と根を取ると、白い棒のようなもやしを眺めていた。
何を作ろう。
もやしの味噌汁もいいな。
油揚げと小松菜の葉っぱ、もやしをひとつかみ入れて味噌汁にした。
残ったふたつかみ分をどうするか……。
小松菜の茎、使い残したニンジン、もやし……。
ニンジンは薄切りにして細切り、茎は三から五センチ程度に切る。
ニンジンから炒めて、少し塩を振る。
少ししんなりしたら、小松菜を入れて油をなじませるように炒めた。
もやしは最後。
中華スープの素を大さじ……一杯くらい?
そして、カップ半分…いや、三分の二……くらい?の水を入れた。
スープの素が溶けると、そこに少し残っていたマロニーと緑豆春雨を入れる。
グラム?
分からない。
本当に中途半端に残っていたものだから。
フライパンの中の水分を吸いながら、膨れていく春雨とマロニー。
そこに醤油とオイスターソースを……二杯くらいずつ入れて、よく馴染ませる。
仕上げに白ごまをかけた。
多分、小さじ二杯くらい。
こう見ると、料理のレシピで大さじや小さじなどで数字化されているものの凄さが分かる。
私は大体、目分量。
それで何となく作って、味見をして何が足りなかいかを考える。
だから、私のレシピは数字化できない。
何となく、そんな感じで作られた肉無しチャプチェは 美味しかった。
濃からず。
薄からず。
ベースのレシピは尊重しつつ、こっそりアレンジして私のレシピにする。
美味しければ、正義。
ごちそうさまでした。
