メインコンテンツへスキップ
見出し画像

音楽と精神医学(3): 音楽は自殺を予防する〜 海外文献の紹介〜

    最近、著名人の自殺報道が続いております。

    本当に悲しいニュースであり、その知らせを聞くと気持ちがとても暗くなります。

    著名人の自殺報道の度に、ウェルテル効果という言葉をよく耳にすると思います。

    この効果はゲーテの名著「若きウェルテルの悩み」に由来し、”著名人が自殺すると、連鎖的に自殺が増える現象”を示します。

    おそらくSNSでは多くの専門家がこの効果について紹介すると思いますので、私は別の視点から自殺予防に関する記事を紹介いたします。

    それはアメリカのあるラッパーの素晴らしい試みに関する、科学的論文です。

    今回は急いで記事をまとめたので、いつもより短く、そして読みにくいかもしれませんが、ご了承ください。

    【文献紹介】

    Association of Logic's hip hop song "1-800-273-8255" with Lifeline calls and suicides in the United States: interrupted time series analysis, Niederkrotenthaler T, BMJ, 2021

    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34903528/

    <目的>
    アメリカのラッパーLogic氏の曲「1-800-273-8255」*が注目された時期における、アメリカ全国自殺防止ライフライン(いのちの電話)への1日のアクセス量、およびアメリカの自殺者数の変化を評価する。
    *1-800-273-8255とは、アメリカの「いのちの電話」の電話番号。

     
     
     
    精神科医/院長/学医学博士/精神保健指定医/精神科専門医/産業医/元国立大学准教授 専門: 精神医学/心理学/メンタルヘルス 趣味:ワイン/執筆 その他:Xもやっています。フォロバ95%です。 本ブログはアフィリエイトプログラム「amazonアソシエイト」に参加しております。

    あなたへのおすすめ