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初夏に思う

    たくましいこでまりに
    はかなさを求めたくなるのは

    私の勝手なあこがれ

    雨のしずくが
    きらめかないかと
    空を見上げ

    光の暑苦しさに

    ぐるっとめまい

    ねえ
    私たち、ただ遠慮し合って
    40年が過ぎた

    6年のうちのほんの1年は
    楽しくて
    濃密で
    何もいやな思いなどしなかった

    それでも40年空いたんだ

    まるで先月話したかのように
    なんの警戒心もなく
    話す私たちは

    何度季節を超えてきたのだろう

    そこにこでまりが植えられ
    芽がふいて
    葉がしげり
    つぼみをたくわえ
    花が咲き
    雨に濡れ
    風に耐え
    しおれて
    散る

    何度繰り返してきただろう

    今の私たちはどこにいる?

    はかなさなどなかったかのように
    ずっと立ちつくしてきたから

    うろたえずに
    この花が咲ききるのを
    待とうか

    まあるく咲いて
    まぶしい暑さに寄りそおうか


               ~40年ぶりの友へ~

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    日常の中で感じ、考えていること。笑ったこと。思い出。映画の感想(MCU好き)など。HSP。あふれる思いを書いています。時々詩を書いて気持ちを発散。50代。2018.9~

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