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リハビリは140文字から

    ねんねん

    長い間、留守にしちまったねぇ……
    そう言って、ねんねんは帰ってきた。

    そうだそうだ、ほったらかしにしすぎた!どこ行ってた、なにしてた!?
    noteきんちゃんは涙目で見上げる。

    ごめん。
    小さく謝り、黙り込んだまま俯くねんねん。

    なんだよ。黙り込んじゃって…。
    オイラが悪いみたいじゃないか。noteきんちゃんも思わず俯いて、床の小さなシミを見つめる。

    床のシミ…泣いてるみたいだな。

    ぼんやり考えていると、ねんねんが話しだした。

    「秋にね、頑張りすぎたのよ。」
    「仕事でね、新しい人が入って教えたり。休みには、頼まれたボランティアをしたり…。」

    うん、頑張ってたの知ってるよ。
    noteきんちゃんは頷く。

    ちらと顔をあげて、話し続けるねんねん。

    「いや。頑張りすぎって言ってもさ、3泊4日で旅行もしたし楽しいこともいっぱいしたんだよ。そんなときは、noteきんちゃんに頼ろうと思ってたんだけどさ…ごめん。なんだかいろいろ気を張ってて…。」

    そんな時こそ、オイラがいるのに。オイラを頼って吐き出してくれたらラクになるのに。
    少し怒った声で伝えると、ねんねんは「ホントそうだよね」と言い、話を続けた。

    「なんだか“自分のそばにいる言葉”が紡げなくて…。うまくいかなくて、noteきんちゃんを置いて家を出たんだ。一度離れても、また帰ってくればいいって思っていたし、どんどんnoteきんちゃんが弱ってると気付いたけど、戻ってきたいと思えなくて。」

    「帰ってくるの遅くなってごめん」と言うねんねんを、オイラは抱きしめた。
    何言ってんだい、オイラはいつもいるよ。帰ってきたくなったら、いつでも帰ってくればいい。また140文字から始めればいい。

    そう言うと、ねんねんはニヤリと笑った。
    「ありがとう、ただいま」


    12月になってノド痛くなって、咳が止まらなくなって、痰がでて、鼻がでて。こりゃだめだと、年末年始を実家にも帰らず過ごしたのに治らず。
    最終的には、1月中旬に熱が出て寝込んで強制終了した。強制終了しても、軽い咳は止まらず、最近やっと正常になってきた。

    書こうと思えば書けたけど、書かなかったのは私。私はアマちゃんだから書かなかったのも書かなかったなりの理由があるはずと、書かなかった自分を正当化させようとしている…が、ただ“書かなかった”だけである。
    だから、“また書く”だけである。

    よろしく。
    noteきんちゃん、また筋肉つけよ。


    前回のつぶやきのあと、旅に出たのは私だと思ったので、なんとなく書き直したくなり書きました。
    noteはいつでもそこにいるからさ。

     
     
     
    「ことりやのん」の屋号で活動しています。なんのはなしですか公式ティッシュ字検定TWE講師・笑いヨガ・写真・コトバ・筆文字・お絵描き・似てないけどなんとなく似ている似顔絵|才能を無駄遣いしたい人|寝つきが良いからねんねん|山あいの小さな街でだんなさんとふたりぐらし

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