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自称読書家と多雨疲労

川口市出身の自称読書家 川口竜也です。

ここ最近、雨の日が続いている。

一日中雨が降り、晴れたと思いきやまた雨が降る。もう長いことお日様を見ていない。

地域によっては、川の氾濫や土砂災害、交通機関の大幅な乱れなども生じているらしく。皆さまのご無事を心よりお祈り申し上げます。

幸いなことに、私が暮らす地域は、そこまで大きな影響は受けていない。通勤は地下鉄だし、内勤のWEBライターなので、仕事にもそんなに影響は出ていない。洗濯物がなかなか干せないのがネックだが。部屋干しは本が湿る。

ただ、ここ最近はなんとなく不調気味。なんと言うか、やる気が出てこない。

別にいつもやる気に満ち満ちた日々を送っているわけではないのだけれども、ここ数日、慢性的な気だるさが拭えぬ。

珍しくニュースを見たのだが、どうやら、「多雨たう疲労(多雨たう症候群)」というものがあるらしい。

多雨疲労とは、暑さと雨が繰り返されることで、生命維持に必要な体の働きをコントロールする自律神経が乱れ、体の調子が悪くなる気象病の1つです。

テレ朝ニュースより抜粋

なるほど、このなんとなくの倦怠感の原因は、長続きする雨のせいなのか。

無論、実際に医者に診てもらったわけではないため、実際のところは分からない。

たとえ天気が晴れ続きだとして、思えば季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあるわけですし。

ただ、原因と言うか、この症状の要因が少しでもわかると、気休め程度には落ち着ける。

少し話が逸れるが、北欧など冬が長い地域に住む人々は、暗さや寒さ、日照不足によりうつ病になりやすいという。

つまりイプセン的なんだ。徐々に徐々に暗く陰鬱な人間になってゆく。この長い冬のせいさ。
(中略)
あのね、イプセンに出てくる人物にはね、一様に内攻的で厳格なところが見受けられる。実直で、偏屈で、明るいところがなく、大きな喜びや悲しみを味わうようにどこまでも成長してゆく可能性を持っていない

フィッツジェラルド「氷の宮殿」より部分抜粋

冬ではないが、似たような感じなのだろう。

青空の見えない日々、急な寒暖差、高い湿度。こういう長雨の影響を、我々は免れない。

元より低気圧で頭痛を起こしたりだとか、雨の日に体調を崩すタイプではなかったけれども、こういう慢性的な症状もあるのだな。

「晴耕雨読(晴れた日には畑を耕し、雨の日には本を読む)」とは言ったものの、こうも雨が続くってのも考えものである。

早く良い天気にならないかしらん。それではまた次回。

※ 注釈
ヘンリック・イプセン:ノルウェーの劇作家・詩人(1828年3月20日 - 1906年5月23日)。代表作は「人形の家」「ペール・ギュント」など。

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