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Photo bymomoro66

連作:夏に眠る

    かつおぶし


    人魚ほど上手く泳げはしないけど身体に海を抱いて生きてる

    寂しさは夜の海が連れてきて波と一緒に寄せては返す

    初恋を知った頃より今さっき飲んだカルピス甘酸っぱくて

    スイカ切る君のうなじが見える距離許されるならこのままずっと

    鼻を突く燃えた花火の亡骸がバケツの水を温く揺らして

    オフィーリア白い肌にはきらきらと光を通した水面が似合う

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