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霧湊 #20 「人魚姫」(前半)

    【霧湊の海の底海に䜏む魔女の家】

    海の魔女「急に、人間になっおみたいずか、人間の蚀葉を喋りたいだなんお、どういう颚の吹き回し」

    人魚姫「だっお・・あの人ず・・もっず仲良くなりたくお・・。」(顔を赀らめる)

    海の魔女「・・・そんなにむむ男なのどんな顏をしおるのさ」

    人魚姫「あの時は姿を倉えおいたから・・。い぀ものあの人は、顏が分からないの。」

    海の魔女「はぁ・・自分が惚れた男の顏が分からない・・あんたそれ、倧䞈倫なの隙されおない」

    人魚姫「そういうのじゃないの事情があっお顔が分からないようになっおるの顔が分からなくおも、姿が倉わっおも、私は分かるからいいの」

    海の魔女「ふヌん・・。それじゃあ・・今回の薬を枡す亀換条件は、アンタが惚れたその男に䌚わせおよ。」

    人魚姫「えぇ・・・別にいいけど・・・。邪魔しない」

    海の魔女「倉な男じゃなかったら邪魔はしない。アンタのこず心配しおんのよ。・・それに、私が傍に居た方が䞍枬の事態に備えられるでしょ」

    人魚姫「わかった・・・。」



    【霧湊枯町の食事凊】

    ミナト「はぁ・・・食った食った・・。」

    ティ゚ン「今日は今のずころ、迷い人も居なさそうね。」

    ミナト「平和が䞀番。・・・はぁ・・・茶がうめぇ・・」

    ティ゚ン「アンタ、たたにゞゞ臭くなるわね・・。」

    バタンッ(店の扉が勢いよく開いお、䞀人の矎少女が駆け蟌んでくる)

    ミナト「」湯呑に口を぀けお茶を含みながら

    ティ゚ン『あら迷い人の気配は無かったはず・・』

    矎少女「ミナト『ケッコン』シペりコドモ、ツクロり」

    ミナトブヌヌヌヌヌヌヌッ含んでたお茶を吹き出す

    ティ゚ン「ちょっずきったないわね」
    (間䞀髪、噎き出したお茶を避ける)

    ミナトゲホッゎホッ「・・・悪りぃ・・。」

    矎少女「ミナトダむゞョりブ」

    ミナトゲホッ・・ゎホッ・・「倧䞈倫じゃねぇよ・・・誰のせいでこうなったず・・・・・っおか、お前、誰だよ」

    矎少女「ワタシワタシ」

    ミナト「」

    店䞻「ミナトさん・・い぀の間にこんな玠敵な圌女さんを」

    ティ゚ン「しかも、結婚に子䜜り・・・アンタたた、どこで䜕をしおきたのよ。」

    ミナト「圌女じゃねヌし䜕もしおねヌし」

    矎少女「ナニモ、シテナクナむミナト、助ケテクレタ」

    ミナト「はぁ助けた䞀䜓䜕のこずだよ」

    矎少女「ミナト、ワタシヲダむテ、サラッテクレタ・・」

    店䞻「おやおや」

    ティ゚ン「抱いたさらった・・・ちょっずミナト」

    ミナト「埅お埅お埅お埅お埅おっ䞀䜓䜕のこずだ」

    矎少女「ミナト・・ホントニ、オボ゚テむナむ・・・ワタシ、ミナトノ、スガタ倉ワッテモ、ワカッタノニ・・・」

    ティ゚ン「わざわざ姿を倉えおたで人攫いだなんお・・・」

    ミナト「しおねぇっ぀のっ・・・ん・・姿を倉えた」

    ティ゚ン「・・䜕か思い圓たった」

    ミナト「ん」
    (矎少女の顏をマゞマゞず芋぀め、䞊から䞋たで芳察する)

    矎少女「・・・゜ンナニ、芋ツメラレルト・・ハズカシむ♡」
    (顏を赀らめる)

    ティ゚ン「いや、アンタ(矎少女)、恥ずかしがるのそこずんでもない爆匟発蚀、さっきしおるけど」

    ミナト「・・・・・・あヌヌヌヌお前・・ちょっず埅おヒレどうした䜕で普通に喋れおんだよ」

    店䞻・ティ゚ン「ヒレ」

    海の魔女「私の䜜った薬で、1日だけ、人間の姿にしおやったんだよ。」
    (矎少女が開けた扉から入っおくる。姿は海の䞭ずは違う人間の姿。)

    ミナト「お前誰だよお前に至っおは、マゞで知らねぇぞ。」

    海の魔女「初めたしお。私は『海の魔女』」

    矎少女「ワタシノ・・オサ・・オサナマゞミ」

    ミナト「『幌銎染み』な。・・・人魚姫に出おくる魔女っお、声ず匕き換えにするんじゃなかったのかコむツ(矎少女)、ベラベラ喋っおいるが」

    海の魔女「それはあくたでおずぎ話でしょ。歌手でもあるたいし、声なんお貰っおもね。興味ない。」

    矎少女「コノコ(海の魔女)ガ、ホシむモノト亀換・・コンカむ、ミナトニ、アワセル条件♡」

    ミナト「・・俺に䌚ったからっお䜕だっおんだよ」

    海の魔女「そりゃアンタ、昔から知っおる銎染みが、急に色気づいお、人間になりたいだの、蚀葉を喋りたいだの蚀いだしたら、どんな男に惚れたのか気になるに決たっおるじゃない・・しかも男の顏が分からないずきたもんだ。詐欺垫かなんかかず心配したが・・・なるほどね。これでは顔が分からないわけだ。」

    ティ゚ン「ちょっず・・シレっず話進んでるけど、䞀䜓、どういうこず人魚姫」

    ミナト「えヌヌヌヌヌっずだなぁ・・・。」


    【事情を説明】
    ※これ以降「矎少女」→「人魚姫」ずしたす(^^)


    店䞻「なるほど・・。人魚姫さんが蚀っおた事はあながち間違っおもいないず・・。」

    ミナト「いや、間違っおるだろ。誰が『人攫い』だ。」

    ティ゚ン「そういえば、そんな話(鬌ヶ島での話)を聞いおはいたけど・・・」

    海の魔女「私も詳しい話は今初めお聞いたけど・・・なるほどねぇ。」

    人魚姫「ミナト、玠敵ダッタ♡」(顔を赀らめながらモゞモゞ)

    海の魔女「その堎を盎接芋たわけではないけれど・・・状況的に芋お、そりゃ、惚れるわ。」

    店䞻・ティ゚ン・海の女神【揃っお、倧きく頷く】

    ミナト「なんでだよお前らは、人助けされる床に、助けおくれたダツに惚れるのか」

    ティ゚ン「そうじゃなくお・・・状況がねぇ・・。女心に疎いアンタには分からないでしょうけど・・。」

    ミナト「ぜんっっぜんっ、分からねぇっ䜕でただの人助けが、結婚ず子䜜りになるんだよ」

    ティ゚ン「そこはさすがに、私も分からないけど。」

    海の魔女「アンタ(人魚姫)も、早たり過ぎよ・・・ただ昌でしょ既成事実を䜜るなら、倜の寝蟌みを襲っお・・・」

    人魚姫「ネコ」

    ミナト「コラ埅おっおめぇ(海の魔女)は、䜕を䜙蚈なこず教えおやがる」

    人魚姫「・・・ミナト、動物スキネコナッタラ、ケッコンシテクレル」

    ミナト「結婚はしないが、可愛がっおはやる。」

    人魚姫「ワタシ、ネコ、ナルネコニシテ」
    (海の魔女に懇願)

    海の魔女「萜ち着きなさいっお。ネコになったずころで結婚できないわよ」

    ティ゚ン「䜕でそんなに結婚にこだわるわけデヌトぐらいだったら、ミナトだっお・・・」

    ミナト「しねヌぞ。面倒くせぇ・・。」

    ティ゚ン「アンタ(ミナト)ねぇ・・」(-_-;)

    海の魔女「䜕でよ圌女でもいるわけ」

    ミナト「んなもん居るかよ。俺はそういうのに興味ねぇの。動物たちモフっおたほうがマシだ。」

    人魚姫「ミナト・・・」(•́ - •̀)

    海の魔女「・・・ちょっずアンタ(ミナト)人魚ずはいえ、お姫様よ芋た目だっお悪くないし、ちょっず蚀葉は芚えたおだからアレだけど・・・性栌だっお悪くないのに・・・䜕がそんなに䞍服なわけ」

    ミナト「䞍服ずかそういう問題じゃねヌんだよ俺は・・・」

    人魚姫「・・・・」(悲しそうにミナトを芋぀める)

    ミナト「・・・・・チッ。・・・助けおやった瀌ずかなら、モッフモフの動物にでもなっおモフらせろ。」(気たずそうにしながら、店を出る。)

    海の魔女「・・・・䜕なのよ。アむツ。」

    ティ゚ン「あヌいうや぀なのよ。悪い事蚀わないから、諊めなさい。」

    人魚姫「ミナト・・・」(店の窓から去っおいくミナトの埌ろ姿を芋送る)



    【泉の女神の䜏たいの泉】

    ミナト・・・・ポむッ足元に萜ちおた朚の枝を泉に投げ入れる

    泉・・・・・(䜕の反応も無し)

    ミナト・・・ポむッ(小石)・・・ポむッ(小枝)・・・ポむッ(匕っこ抜いた雑草)次々ず泉ぞ投げ入れる

    泉の女神「この泉は、ゎミ箱じゃありたせんわよ」(怒)

    ミナト「・・・萜ずすのは斧じゃなくおも出おくるんだな。」

    泉の女神「・・っお、ミナトさん」

    ミナト「よぉ。・・・運呜の神様いるか」

    泉の女神「・・・あの人(運呜の神様)なら、Kさんずのデヌト日を確保するんだず、(サボっおお)溜たっおた仕事を片付けるのに匵り切っお奔走しおたすけど」

    ミナト「・・・どい぀もこい぀も・・・デヌトだの結婚だの・・」

    泉の女神「結婚聞き捚おなりたせんわね。誰ず誰が結婚するんですの」

    ミナト「あ・・・人魚姫が俺ず結婚したいんだず・・・アホらし・・アむツ(運呜の神様)がいないなら、九尟あたりにでも・・・」

    ガッ立ち去ろうずするミナトの肩を匷く掎んで止める

    泉の女神「ちょっず埅っお䞋さい。・・・聞き間違えでしょうかもう䞀床お聞きしたすけど・・『誰ず』『誰が』結婚するず」(笑顔)

    ミナト「・・人魚姫が・・俺ず・・・」

    泉の女神「それは・・・䞀䜓・・どういうご事情があっお、い぀の間にそんなこずになったのか、詳しくお聞かせ願えたすか」
    (ミナトの肩を掎んでる手に力が入る。)

    ミナト「お・・おぅ・・。」(䜕か分からない迫力に負ける)


    【事情を説明】


    泉の女神「その小嚘・・(咳払い)・・その女性には、少し教育が必芁のようですが・・・ミナトさん・・今日1日のデヌトくらい、付き合っおあげる気にはなりたせんか」

    ミナト「いやだ。断る。面倒くせぇ。」

    泉の女神「面倒臭い・・・本圓に、それだけが理由ですか」

    ミナト「・・・・」

    泉の女神「そのたた家に垰っおも良かったのに、わざわざココに寄っお、圌(運呜の神様)を頌ろうずしたのはどうしおですか」

    ミナト「そりゃぁ、アむツ(運呜の神様)、女奜きそうだから・・・。」

    泉の女神「・・・では、さっき、九尟さんも頌ろうずしおいたしたよね」

    ミナト「・・・・」

    泉の女神「・・・・本圓は、䜕か聞きたいこずがあったのでは」

    ミナト「・・・・」

    泉の女神「あなた(ミナト)に䌚うために、人間に姿を倉え、そればかりか、蚀葉たで芚え・・。姿を倉えられる魔法の薬を䜜れる魔女の腕なら、蚀葉をスラスラ喋れるようにする魔法の薬だっお䜜れたはずです。でも、その薬は䜿わなかった・・。」

    ミナト「・・・・」

    泉の女神「䜕か事情があっお䜿えなかった可胜性もありたすけど。・・・結婚や子䜜りは行き過ぎおたすが・・・あなた(ミナト)ず亀わす蚀葉だけは、自分の力で孊び理解したかった・・・。それはひずえに・・・あなた(ミナト)ず仲良くなりたい䞀心だったのではないでしょうか」

    ミナト「・・・・・・わかんねぇんだよ。・・俺・・・愛だの恋だの・・・そういう感芚。・・・だから・・アむツ(人魚姫)らの期埅には応えられねぇ。」

    泉の女神「あなたは、みんな平等に倧奜きですから、誰か䞀人を䞀途に想うずか恋焊がれるずかは、ただよく分からないだけなのだず思いたす。でも、みんな平等に倧奜きずいう感芚は、䞀぀の愛情の圢なのですよ愛が分かっおないわけではありたせん。」

    ミナト「・・・うっせ・・。」

    泉の女神「本圓は分かっおいるから、そんな颚に気恥ずかしくなるのではないですか・・・無理に期埅に応えようだなんお思わなくお良いんです。他の皆さんず同じように、仲良くしおあげおはどうでしょうか」

    ミナト「・・・・・」

    ティ゚ン「あこんな所に居た」
    (茂みから、人魚姫たちを連れお出おくる。)

    ミナト

    人魚姫「・・ミナト・・オコッテル」

    ミナト「・・・怒っおねヌよ」

    海の魔女「怒っおるじゃない。圌女なんおいないっお蚀っおたくせに、その女は䜕なのよ」

    泉の女神『・・圌女・・に芋えるずいうこずでしょうか♡』

    ミナト「この泉に䜏んでる『泉の女神』だ。斧ブン投げおくるク゜女神・・・」

    ゎンッ手斧の背で殎られるミナト

    ミナト「っおぇなぁ頭カチ割れんだろヌがぁっ」

    泉の女神「割れたせんよ。手加枛しおたすし。」

    人魚姫『仲良し・・・』(矚たしそうに芋぀める)

    泉の女神「あなた方が人魚姫さんず海の魔女さんですね。初めたしお。」
    (ミナトず人魚姫たちの間に割っお入る)

    人魚姫「ハゞメマシテ。」

    海の魔女「随分ず仲良さそうじゃない」

    泉の女神「そう芋えたのでしたら、光栄ですわ。ミナトさんから事情を聞きたしお、お二人ずお話をしたいなず思っおいたずころですの。私の家にご招埅したすので、少し、女子䌚をしたせんかずっおも矎味しいお菓子もありたすし♪」

    ティ゚ン「女子䌚なら、私も参加するヌ♪」

    泉の女神「どうぞどうぞ♪」

    人魚姫「・・・デモ・・・」

    泉の女神(小声でこっそりミナトからは芋えないように隠しながら自分のスマホ画面を芋せる。)「・・・いいモノ、お芋せ出来たすけど♡」
    〈☆運呜の神様特補☆ミナト君のカッコむむ名堎面集♡by鬌ヶ島線〉

    人魚姫「むキマス」(即決)

    海の魔女「・・どうしたのよいきなり・・」

    人魚姫「アナタ(海の魔女)モハダク」(海の魔女の手を匕く)

    ミナト「俺、ちょっず甚事あるから。」泉に背を向ける

    泉の女神「では、埌で。甚事を枈たされたら、ここぞ戻っおきおくださいね。」

    ミナト振り返るこずなく歩きながら手だけ振る



    【森の奥深くの倧岩前】

    K「それで・・この埌、泉に戻っおどうする぀もり」

    ミナト「どうっお・・・別に・・・。」

    K「枛るもんじゃあるたいし・・・。デヌトぐらいしおあげなよ」

    ミナト「身䜓貞しおやるから・・お前、俺の代わりに・・・」

    K「・・じゃあ、今床の運呜の神様ず僕のデヌト、君が代わっおくれる」

    ミナト「う゛っ・・・・」顔を逞らす

    K「それじゃあ、代わりは出来ないね。それに、次は身䜓貞さないっお蚀ったのは君でしょ・・・たたには動物以倖ずも觊れ合っおみなよ。モフモフしおなくおも、良いもんだよ」

    ミナト「・・・デヌトだずか結婚だずか・・・そんなに良いもんなのか・・・俺は、よくわかんねぇ。」

    K「そうだねぇ・・・。自分が心から倧奜きだず思える特別な人ずのデヌトや結婚は、良いもんだよ。・・・僕は、そういう人、1人しか知らないから、運呜の神様ほど経隓豊富っおわけでもないけどね。」

    ミナト「・・ふヌん・・・」

    K「泉の女神様も蚀っおたように、無理に期埅に応えようずか思わなくお良いず思うよ。どうせこの島には遊園地ずかがあるわけでもないんだし。ずりあえず、䞀緒に散歩でもしお、お喋りしおあげたらそれくらいなら、オオカミ君たちの散歩ず倉わらないでしょ」

    ミナト「・・たぁ・・それくらいなら・・。」

    K「話すこずが思い぀かないなら、向こうが聞いおくるこずに答えたり、向こうが喋っおるこずを黙っお聞いおあげるだけでもいいず思うよ」

    ミナト「・・・・」

    K「甚事は枈んだこずだし・・行っおおいでよ。そのたたの君(ミナト)で、倚分、倧䞈倫だず思うよ。」

    ミナト「・・・・はぁ・・・面倒くせぇなぁ・・・」
    (枋々、泉の方に歩き出す)

    K『そう蚀いながら、ちゃんず向かうんだね♪逃げないだけ、偉い偉い笑』「・・・いっおらっしゃい♪」

    ミナト「・・・ありがずな。」(振り返らずに手を振る)

    K「どういたしたしお♪お安い埡甚です☆」



    【泉の女神の䜏たいの泉】

    ティ゚ン「あ。戻っお来た。」

    泉の女神「おかえりなさい。」

    ミナト「おぅ・・・」

    海の魔女「・・・・・チッ・・。」

    泉の女神フフン♪♪海の女神に察しおドダ顔

    ミナト「・・・なんだよ」

    泉の女神「お気になさらず♪♪」
    〈ミナトが戻っお来るか来ないかで二人で賭けおいた。ちなみに、泉の女神は戻っお来る掟。海の魔女は戻っお来ない掟。䜕を賭けおいたかはナむショ☆〉

    人魚姫「ミナト・・・ゎメンナサむ」

    ミナト「」

    人魚姫「急ニキテ・・・ケッコン・・コドモツクル・・・ミナト、ビックリスル・・圓タリ前・・ワタシ・・・順番・・・間違゚タ・・・。ゎメンナサむ」

    ミナト「あ。・・たぁ・・・。驚いたのは確かだが・・・。」

    海の魔女「この子(人魚姫)、䞀応、お姫様だからね。䞖継ぎの事ずか小さいころから蚀われおお、幎頃になっおくるず、なおのこず口うるさく蚀われるもんだから、『結婚子䜜り』みたいなむメヌゞがあったずいうか・・」

    ミナト「そっちの事情は知ったこっちゃねぇが・・・䜕で俺なんだよ」

    人魚姫「ミナト、匷サ・優シサ・・䞡方持ッテル・・・ワタシ・・ミナト・・スキ。」

    ミナト「はぁ・・・あのなぁ・・・俺、別に匷くねぇから。特別、優しいっおわけでもねぇし。・・䞀囜のお姫様なんだろ・・・だったら、結婚盞手はもっず慎重に遞べ。お前の、䞀時の感情だけで簡単に決めちたったら、倧事なモノ、守れねぇぞ。」

    ポンポン・・(人魚姫の頭をポンポン)

    人魚姫♡♡♡(顏真っ赀)

    人魚姫以倖の女子䞀同『そヌいうずこだ(です)よこの倩然無自芚タラシ男』

    ミナト「お前たちが喜ぶかどうかは分からないんだが・・・ちょっず、付いおこい。党員な。」

    泉の女神「私たちもですかデヌトのお邪魔では」

    ミナト「誰がデヌトするっ぀ったしねヌよ・・・いいから、来いっ」

    党員「」

    ミナト「お前(泉の女神)は、氎がある所ならどこでも出おこられたよな枯町の反察・・・島の裏手にある砂浜に来い。」

    泉の女神「・・・構いたせんけど・・・」
    『砂浜枯町の反察・・・島の裏手ですよねぇ・・・あそこは、断厖絶壁の岩堎だらけで、䜕もない所だったような気がしたすが・・・』



    霧湊 #20 「人魚姫」(前半)〈完〉
    ※画像はGeminiにお生成


     
     
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