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「あなたの銀河の空は何色ですか?」

    きのした | 抽象画

    「あなたの銀河の空は何色ですか?」

    私が人に「なぜ?」と聞く時、本当に聞きたいのはこれです。

    「なぜ?」と聞くと、「原因」を問われているように感じて、「責められている」と感じる人がいるのは知っています。

    でも、私が知りたいのは「原因」ではありません。

    私とあなたの違いです。

    あなたには世界がどう見えているのか。

    どんなことに心が動いて、
    どんなことを怖いと思って、
    どんな色の空の下で生きているのか。

    それが知りたい。

    だって、人と人は違う。
    違う銀河くらい違う。
    違う銀河の空の色って知りたくないですか?

    私の銀河も見てほしいし、
    あなたの銀河も見てみたい。

    ⸻

    私は絵を描きます。

    なぜ描くのかと問われると、

    自由の表現
    楽しいから
    色が好きだから

    と答えられます。

    でも本当は、私は、自分がどんな空を見ているのか知りたいのだと思う。

    描き始める時に、全部はわからない。

    どんな色が出てくるのか、
    どんな形になるのか、
    どこへ向かうのか、
    どうやって終わるのか、

    私自身にもわからない。

    描き終わったあと、
    ああ、私は今日はこんな空だったのか、と発見するときがあります。

    怖い色が出てくることもある。
    見たくなかった空の日もある。

    それでも触れたい空がある。

    世界は、違いでできています。



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    今日もここまで読んでいただき、ありがとうございます。

    
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    抽象画家。描きながら、立ち止まったり迷ったり進んだりすることを言葉にしていきます。 元CGデザイナー20年。 偶然と即興を遊び道具に。 ※サイトマップはプロフィールにあります

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