メインコンテンツへスキップ

抽象画 制作ログ -軽い線と奥行き-

    きのした | 抽象画
    画像


    少し前の作品です。
    (この作品はご購入いただき、もう手元にはありません。)

    夏の盛りの前に描いた絵です。

    この絵は、右側のジグザグの線を描くことから始めました。

    線を描くことって気持ち良いです。
    ノートに落書きするときの感じ。
    手が勝手に動くのに任せます。
    (たぶん、みんなやったことありますよね?)

    ただ、このままだと軽い絵で終わってしまいそうだと感じました。

    そこで左側に、オイルパステルで少し重たい青の形を置きました。

    かなり違う要素をいれたので、もしかして失敗したかな?と思いました。

    そこで、この部分を空間にしました。

    空間というのは、絵の中での奥行きのことで、繊細な階調の変化で表されるものです。
    何かと何かの間の空気を描く感じ
    です。

    これがうまくいって、線のエネルギーと空間の奥行きが同時に存在する状態になりました。

    左上の何も描かなかった部分にも奥行きが見えたところで、終わりにしました。

    画像


    ------------


    今日もここまで読んでいただき、ありがとうございます。


    ある一つの絵を描きながら考えたことや、実際の手順を記録した制作ログはこちらからぜひ。



    長年の映像制作デザイナーとしての経験の後、抽象画を描きはじめた私のことは、こちらに書きました。



    このnoteのサイトマップはこちらです。


    ————

    このnoteでは、抽象画の楽しみ方や制作の裏側、
    完璧を手放したキャリア転換のことを書いています。

    週1-2回更新(を目指しています)。
    次の記事で、またお会いしましょう。

    フォローしていただけると嬉しいです。

    © 2026 Kaori Kinoshita
    All rights reserved. 無断転載・AI学習は禁止です。

     
     
     
    抽象画家。描きながら、立ち止まったり迷ったり進んだりすることを言葉にしていきます。 元CGデザイナー20年。 偶然と即興を遊び道具に。 ※サイトマップはプロフィールにあります

    あなたへのおすすめ