メインコンテンツへスキップ
見出し画像

抽象画の描き方|自由に描く•2〜混ぜすぎないで、色と話す〜

    きのした | 抽象画

    絵の具の色は美しい。

    画像
    ある日のドローイング

    昔の人は、鉱物や植物などから、気が遠くなるような試行錯誤の末に色を作り出しました。
    今も絵の具メーカーの方々が、研究を重ねて一つひとつの色を生み出しています。

    油画科の学生時代、チューブから出したそのままの色を使うなと言われていました。
    世界の無限の色相を表現するには、絵の具の生の色は強すぎる、という意味でしょう。

    でも、絵の具の色はそれぞれ本当に美しいです。
    だから今の私は、できるだけそのまま使っています。

    透明色という、下の色を透かすようなものもあれば、
    不透明色という、顔料の力が強いものもある。
    水を含ませると表情が変わる色もあるし、
    透明水彩の中には、一本で二色以上の顔料がにじむシリーズもあります。

    それぞれに個性があります。

    冒頭の絵のように、混ぜたくなったら絵の上で混ぜてもいいです。
    ルールに縛られず、自分の感覚と、そして絵の具と対話しながら、描いています。

    少しずつ、自分が整っていく時間です。


    今回もここまで読んでいただきありがとうございます。

    このnoteでは、制作や活動のことを少しずつ綴っています。
    もしよければフォローして、次のお話にもお付き合いいただけたら嬉しいです🎨

    ▼自由に描くシリーズはこちらにまとめています

    © 2025 Kaori Kinoshita
    All rights reserved. 無断転載・AI学習は禁止です。

    この記事が参加している募集

     
     
     
    抽象画家。描きながら、立ち止まったり迷ったり進んだりすることを言葉にしていきます。 元CGデザイナー20年。 偶然と即興を遊び道具に。 ※サイトマップはプロフィールにあります

    あなたへのおすすめ