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制作の裏側 今日の抽象画 -軽い赤-

    きのした | 抽象画


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    この絵は、赤で始めると決めました。
    少し青みに寄った赤です。

    赤色は好きですが、扱うのが少し苦手です。
    この色ともう少し仲良くなりたいと思って、描き始めてみました。
    黄色に寄った赤より、青みに寄った赤のほうが、私にとって対話のイメージが比較的沢山湧きます。

    赤は、一度置くと強く主張します。
    なので、まず先に、置き方を試しました。

    色々な表情を試したく、厚塗りしたり、ひっかいたり、水を含ませた筆で置いたりしました。

    色のバイブレーションって、あります。
    赤はとてもエネルギーのある色です。
    たくさん使うのは難しいなぁと思いながら、進めました。

    少しクールダウンするために、透明感と水分が欲しくなり、青色や、細めのラインを置きました。

    マーク・ロスコの、深い赤色の色面は大好きです。

    重い深い赤色の絵を、苦しくなく描けたら素敵だ、と思います。

    でも、今日はそこまでの深みにはいかずに、軽く、軽く終わりました。

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    完成作品をもう一度


    ドローイングの製作過程など、制作の裏側シリーズはこちらです。



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    © 2025 Kaori Kinoshita
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    抽象画家。描きながら、立ち止まったり迷ったり進んだりすることを言葉にしていきます。 元CGデザイナー20年。 偶然と即興を遊び道具に。 ※サイトマップはプロフィールにあります

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