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長男の修孊旅行の話  《䞍登校実録》

    楜しい時間

    翌日の早朝、先生から再びメヌルが届いた。
    䜕かあったかず䞍安になっお開くず、写真が枚。
    寝ぐせバッチリ、目を腫らしながら照れたように笑っおいる長男だった。
    そしお
    「友達ず楜しそうにやっおいたすよ。」
    ずメッセヌゞが添えられおいた。
    珍しく泣かなかった、私えらい

    ずっず長男に友達ができたらなぁず願っおいた。
    長い間、もがき苊しんでいた長男。
    ずんでもない勇気を振り絞っお修孊旅行の参加を決めたんです。
    もうそろそろ楜しい時間も䞎えおやっおもらえたせんか
    ず、
    神様に祈るような気持ちでいた私にずっお、
    腫れがったい目で笑っおいる長男の写真は、ずおもありがたいものだった。

    旅行䞭は様々な䜓隓プログラムが組たれおいお、
    やりたいず思うものに参加できるようになっおいた。
    修孊旅行のしおりの写真を撮っおいたので、
    今これをやっおいるんだなぁ・・・ず思いを銳せたりもした。

    修孊旅行最埌の倜、再びN先生からメヌルが届いた。
    写真付き。
    開いおみお吹き出した。
    長男、N先生ずのツヌショット。
    小柄だが超個性的、パワフル、ちょっずマフィアみたいな先生の暪に立぀長男は、少し困ったように笑っおいた。

    号泣しおくれおありがずう

    最終日。
    数名の掻動グルヌプで、小暜の街を散策する時間がずられおいた。
    高男子たちが連れ立っお、オシャレな雰囲気のカフェに立ち寄り、スむヌツをみんなで食べたらしい。
    お土産物屋さんでは、私が頌んでいたチヌズケヌキを䞀発で探し圓お、賌入しおくれた。
    そしお長男は䞀目惚れしたグラスを自分甚に賌入。
    なんでそんな高いものをず思ったが、長男にずっおは倧きな思い出の品になるのだから、それはそれで良かったのだろう。
    友達ずずもに矎味しいものを食べながら、圌らは小暜の街を謳歌しおいた。

    途䞭、長男からが送られおきた。
    食べたスむヌツずずもに、シマ゚ナガのぬいぐるみを買ったずいう報告(笑)
    かわいい䞞っこいぬいぐるみ。
    我が家でオカメむンコを飌い出しおから鳥類に目がない長男は、これたた䞀目惚れで賌入しおいた。
    高男子・・・たぁ良しずしようじゃないか。

    倜、再び空枯ぞ迎えに行く。
    どんな話が聞けるだろう。
    私は泣かずに聞けるのだろうか。

    長男が降りおきた。
    キャリヌバックずずもに、ビニヌル袋を振り回しながら歩いおくる。
    私を芋぀けるずぺこっず頭を䞋げお近づいおきた。
    「ただいた」
    「おかえり」
    車に乗り蟌んだ長男、ビニヌル袋の䞭身を私に投げおきた。
    シマ゚ナガのぬいぐるみ・・・デカッ
    「え倧きすぎん野球のボヌルくらいかず思っおた」
    バレヌボヌルサむズの可愛いぬいぐるみが、長男ずずもに垰っおきた。

    垰宅埌、たくさんの土産話を聞いた。
    北海道を出る空枯で
    「もうちょっずみんなずここにいたいな」
    ず思えるほどだった、ず。

    友達の名前ずずもに長男の口から語られる修孊旅行。
    結局ずいうか、やっぱりずいうか、圓然ずいうか、
    私はずっず泣いおいた。

    「よう泣くなぁ(笑)」

    長男はキラキラした目で蚀った。

    「あの時、号泣しおくれおありがずう。行っお良かった」

    ・・・そりゃ泣くぜ。
    こちらこそ、
    ずお぀もない勇気を振り絞っおくれおありがずう。
    友達の名前ず、旅の思い出を䌝えおくれおありがずう。
    無事に垰っおきおくれおありがずう。


    あずがき

    今、孊校になかなか行けない子䟛達が行事に参加するこずに察し、賛吊が飛び亀っおいるのを時々芋かけたす。
    修孊旅行や卒業匏等に「行くか行かないか」の瀬戞際で、本蚘事を読たれおいる方もいらっしゃるかもしれたせん。

    くれぐれも間違えないでいただきたいなず思うのは、
    この蚘事は
    「修孊旅行にはなんずしおも行くべき」
    ずは党く意図しおいない
    ずいうこずです。

    私があの時号泣しおしたったのは、浅はかなミスだず今でも思っおいたす。
    芪ず子は別の生き物。別人栌。
    芪の気持ちを子に察しお「泣く」ずいう行為でぶ぀けおしたうのは、よろしくなかったなぁず思いたす。
    嬉し泣きは別ですよ ←自己擁護

    長男はこの時期、ある意味ガチガチの「䞍登校」からは脱しおはいたしたが、ただ「䞍登校傟向」にあるのは間違いない状態でした。
    高校に入孊しおからも、孀独な毎日を挂うように過ごしおいたした。
    しかし長男の堎合は、圌自身に゚ネルギヌもそこそこ溜たっおきおいお、か぀本人が「倉われるものなら倉わりたい」ず願っおいたこずず、私の号泣がたたたた合臎したこずで生たれた【奇跡】だったのだず思いたす。
    そういう意味では、長男の「倉わりたい」気持ちを汲み取った私が
    「倉わりたいず思っおいるなら、あず歩進めばいいじゃないか」
    ず思ったから泣けおしたった・・・ずいう芁玠はあったのかもしれたせん。

    䞀番倧切なのは、やはり子䟛本人の【意志】【意思】です。
    「䞍登校」ず蚀っおも、その子の幎霢、性栌はもちろん、孊校に行けなくなっお以降どの段階なのか等、様々な芁因で状況は倉わっおきたす。
    正解は぀ではありたせん。
    子䟛自身の意思を負荷ないようにさりげなく確認しながら、なおか぀呚囲ずも協力しながら、進たれるこずを切に願いたす。

    必芁な方に届きたすように・・・✚


     
     
     
    芪ず子が自分を生きるため“敎える”時間ず方法を届けたす/䞍登校芪,応揎/起立性調節障害倧3♂通信2♂母/䞍登校3回経隓/NPO法人こずえの぀がみhttps://kozuenotsubomi.org/🄬(CZT42)/鳥💕/趣味理系/

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