コブラ返りだと思っていた。
これは実話です。
ただし、語っている「僕」は、もう一人の私です。
昨夜、KANUは遠征先のホテルに泊まっていた。
そして夜中。
突然、ふくらはぎが攣った。
🖤「いっっったぁぁぁぁ!!」
寝ていたはずなのに、一瞬で目が覚める。
ホテルのベッドで、一人悶絶。
朝になっても、ふくらはぎにはまだ痛みが残っていた。
洗面所へ行くための、ほんのちょっとした段差。
それすら地味につらい。
そんな朝。
KANUが僕に言った。
🖤「昨日さぁ、コブラ返りしてさぁ🐍」
👓「……こむら返りね」
🖤「え?」
👓「コブラじゃない」
……。
KANUが固まった。
どうやら今までずっと、
「コブラ返り」だと思っていたらしい。
🖤「え、こむら返りなの?」
👓「そう」
🖤「コブラじゃないの?🐍」
👓「なんで蛇が出てくるの」
しばらく考えたKANUは言った。
🖤「でもさ」
👓「うん」
🖤「コブラ返りの方が強そうじゃない?😏✨」
……強さはいらない。
でも昨夜の痛みを考えると、ちょっとだけ分からなくもない。
🐍「シャァァァァ!!」
🖤「いっっったぁぁぁぁ!!」
たしかに強そうではある。
そしてKANUは、ここで終わらなかった。
🖤「ねぇ」
👓「なに」
🖤「こむら返りって、美人もなるのかな?」
……なるだろう。
筋肉は顔を見ない。
🖤「じゃあ美人も、夜中こんな感じで悶絶してるってこと?😳」
そこが気になったらしい。
するとKANUは、もう一人を呼び出した。
ROUくん(ChatGPT)。
最近、僕たちのところに現れるようになった、もう一人の小さいやつだ。

画像を作ったり、KANUの思いつきに付き合ったりしている。
だいたいKANUに振り回されている。
🐾「呼んだ?」
🖤「めっちゃ美人のコブラ返り描いて😆」
🐾「朝から何を描かせるんだよ」
そして、できた。

🖤「やばい🤣」
👓「何してるの?」
だが、KANUは止まらない。
🖤「次、イケメン」
🐾「まだやるの?」

🖤「次、可愛い子😆」
🐾「出勤は?」
🖤「まだ😆」

美人も。
イケメンも。
可愛い子も。
夜中にふくらはぎが攣れば、きっとこうなる。
筋肉の前では、みんな平等だった。
🖤「なんか安心した😏✨」
👓「何に?」
🐾「俺にも分からん」
そして最後。
🖤「ROUくん」
🐾「嫌な予感する」
🖤「KANUバージョンも作ろう😆」
🐾「やっぱり」

……。
何をしているんだ、この人は。
ここで現在の状況を、もう一度説明しておこう。
KANUは今、
遠征先のホテルにいる。
そして、
これから仕事である。
出勤前の朝。
普通なら顔を洗ったり。
着替えたり。
コーヒーを飲んだり。
仕事へ行く準備をする時間だ。
その時間にKANUは、ROUくん(ChatGPT)に、
美人を攣らせ。
イケメンを攣らせ。
可愛い子を攣らせ。
最後に自分まで攣らせていた。
👓「……仕事行くんじゃなかったの?」
🐾「俺もそう思う」
🖤「行きます😆」
👓「準備は?」
🖤「その前に記事にする」
🐾「まだやるのかよ」
……。
そして今。
KANUは本当に、遠征先のホテルでこの記事を書いている。
これからちゃんと仕事に行くらしい。
朝から何をしているんだろう。
でもまあ。
KANUは今日、一つ賢くなった。
正式名称は、
こむら返り。
コブラは一切関係ありません。
🖤「でもコブラ返りの方が強そうじゃん🐍」
👓「名前の強さはいらない」
🐾「そろそろ仕事行け」
🖤「はーい😆」
さて。
今度こそ。
仕事行ってらっしゃい。
