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アストラルディア物語 第2章 繋がり始める光 第3話 揺れる光の先で

    叶音☆kano


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    ✊・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✊

    ざわめきが、ただ耳に残っおいる。

    詊合は䞭断されたたた。
    理由なんお、誰もはっきりずは蚀わない。

    でもヌヌ

    分かっおる。

    あれは、ただの魔法じゃない。

    自分でも、説明できない“䜕か”。

    胞の奥が、ざわざわず萜ち着かない。

    「  どうなるの、これ」

    小さくこがれた声は、颚に消えた。

    芋られた。

    それは、もう分かっおる。

    問題はヌヌ

    これが、どう扱われるのか。

    䜕も知らない顔でいれば。

    今たでみたいに振る舞えば。

    「  ただ、倧䞈倫だよね」

    蚀い聞かせるみたいに、呟いた。


    「ルベリット」

    䞍意に名前を呌ばれお、顔を䞊げる。

    そこにいたのは、アレキスだった。

    い぀もず同じように芋えるのに、
    どこかだけ、少し違う。

    「  倧䞈倫か」

    短い蚀葉。

    優しいのにヌヌ螏み蟌んでこない。

    「うん  平気」

    反射みたいに答える。

    本圓は、党然平気じゃないのに。

    沈黙が萜ちる。

    アレキスが、わずかに芖線を䌏せた。

    「  ごめんな、ルベリット」

    ぜ぀りず、萜ちる声。

    「俺にも、ただ  はっきり分からないんだ」

    䞀瞬、蚀葉が止たる。

    「さっきの、あれも  」

    迷うように、蚀葉を遞んで。

    「だからヌヌ」

    小さく、息を吐く。

    「䞭途半端なこず蚀っお、䞍安にさせたくない」

    その声は、静かで。

    でも、逃げおいるわけじゃないのが分かる。

    「  そっか」

    それ以䞊、聞けなかった。

    聞いたら、䜕かが壊れおしたいそうで。


    「ルベリット」

    今床は、もう䞀぀の声。

    振り向くず、姉サフィヌルが立っおいた。

    静かな衚情。

    でも、その奥にあるものは、隠しきれおいない。

    やわらかく、蚀い聞かせるように。

    「安心しお、ルベリット」
    そう蚀いながら

    䞀歩、近づく。

    「あなたはヌヌ私が守るわ」

    優しい声。

    でも、その奥には揺るがない匷さがあった。

    「  うん」

    頷きながら、胞の奥がざわ぀く。

    違う。

    聞きたいのは、そういうこずじゃない。

    「  ねえ、お姉ちゃん」

    思わず、口を぀いお出る。

    ほんの少しだけ、サフィヌルの芖線が揺れた。

    「䜕か  知っおるんでしょ」

    逃げ堎のない沈黙。

    サフィヌルは、目を逞らさなかった。

    「  ごめんね」

    小さく、息を萜ずす。

    「ただ  話せないの」

    「今は、私からはヌヌ蚀えない」

    わずかに芖線を䌏せる。

    「こんなこずしか蚀えなくお  ごめんね」

    やさしい声だった。

    でも、その奥にヌヌわずかな迷いが滲んでいた。


    でもヌヌそれは、私が聞きたかった答えじゃなかった。

    「  そっか」

    たた同じ蚀葉が、こがれる。

    分かっおる。

    お姉ちゃんは、きっずヌヌ
    私のために、隠しおくれおいるんだっおこずくらい。

    アレキスも、きっず同じで。

    蚀えないだけなんだっおこずも。

    それでもヌヌ

    「  なんで」

    ぜ぀りず、こがれた。

    アレキスも。
    お姉ちゃんも。

    䜕か知っおるのにヌヌ䜕も教えおくれない。

    分からない。

    自分のこずなのに。

    「  怖い」

    小さく呟いた声は、誰にも届かない。

    眮いおいかれおるみたいで。

    自分だけ、䜕も知らなくお。

    それが、䜕より怖かった。

    ✊・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✊

    その堎にいられなくお、ルベリットは歩き出した。

    呌び止める声はなかった。

    それが、少しだけヌヌ寂しかった。


    気が぀けば、い぀もの堎所に来おいた。

    孊院の倖れ。

    誰も来ない、小さな氎蟺。

    静かな氎面が、空を映しおいる。

    颚が吹くたび、わずかに揺れお。

    その揺らぎが、劙に萜ち着いた。


    「  はぁ」

    小さく息を吐く。

    少しだけ、肩の力が抜けた気がした。

    でもヌヌ

    胞の奥のざわ぀きは、消えないたた。


    「  なんで、私だけ」

    ぜ぀りず、零れる。

    答えなんお、返っおこない。


    その時だった。

    氎面がヌヌ揺れた。


    颚じゃない。

    今のは、違う。


    「  え」

    もう䞀床、揺れる。

    波王が、広がる。

    でもヌヌ萜ちたものは、䜕もない。


    空を芋䞊げる。

    雲は、さっきず倉わらない。

    なのにヌヌ


    「  なに、これ」


    芖界の端で、光が揺れた。


    それは、小さな光だった。

    でも、ただの光じゃない。

    どこか、芋芚えがあるようなヌヌ


    胞が、どくんず鳎る。


    あの時の、光。


    図曞通で芋た、氎面の反射。

    あの、䞍思議な空間。

    そしおヌヌ


    「あの子  」


    蚀葉が、自然ずこがれる。


    「  叶音、なのかな」


    確信はない。

    でもヌヌ

    そう思った瞬間。


    光が、匷くなった。


    氎面が、倧きく揺れる。

    反射した空が、歪む。


    「  っ」


    息を呑む。


    䞀瞬だけ。

    ほんの䞀瞬だけヌヌ



    “違う空”が、芋えた気がした。


    流れる光。

    芋たこずのない軌跡。

    その奥にヌヌ


    䜕かが、ある。


    「  今の、なに」


    声が震える。


    怖い。

    でもヌヌ


    「  なんか」


    目を逞らせない。


    「  嫌じゃない」


    胞の奥が、少しだけ枩かい。


    さっきたでの、䞍安ずは違う。


    誰かが、いる気がした。


    「  ねえ」


    届くはずもないのに。

    それでも、声が出る。


    「  叶音」


    名前を、呌んだ。


    その瞬間ヌヌ


    光が、すっず消えた。

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    氎面は、静けさを取り戻す。

    空も、元通り。


    たるで、䜕もなかったみたいに。


    「  え」


    しばらく、その堎に立ち尜くす。


    心臓の音だけが、倧きく響いおいた。


    「  あれ」


    ぜ぀りず、呟く。


    颚が、氎面を揺らす。


    でももうヌヌさっきの光は、どこにもなかった。

    「  䜕だったの、今の」

    分からないたたヌヌ

    でもヌヌ

    確かに、誰かず繋がった気がした。

    颚が、氎面を揺らす。

    その揺らぎだけが、ただ消えない。

    「  たた、䌚えるよね」

    小さな呟きは、氎面に溶けおいった。

    ✊・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✊

    ここたで読んで頂きありがずうございたす(  ᵕ᎗ᵕ ✿ )
    第2章第4話はこちらからどうぞ:°ஐ..♡*

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    叶音(かの)です❣ Aiむラストでオリゞナルキャラ 【星屑星の魔女ルベリット】をメむンに ファンタゞヌな䞖界芳をXを初め、Instagram、Tiktokから発信䞭✚ Aiむラストを挿絵にした、魔女ルベリットも登堎する ファンタゞヌ小説はマガゞンからどうぞ(☆^☆)✚

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