
ジェームズ・ボンドも愛した一足 ― Church’s Shannon
こんにちは。かにログです。
本日も趣味の逸品をご紹介していきましょう。
本日取り上げるのは、英国の名門シューメーカー Church’s(チャーチ) の革靴です。
革靴との付き合い
小生は20代の頃、オンオフを問わず革靴を履いて過ごしていました。
これまで履いてきたブランドは数知れず。
JM Weston(ジェイエム ウエストン)
John Lobb(ジョン ロブ)
Edward Green(エドワード グリーン)
Crockett & Jones(クロケット アンド ジョーンズ)
Tricker’s(トリッカーズ)
Church’s(チャーチ)
Paraboot(パラブーツ)
Alden(オールデン)
などなど。
結婚や引っ越しを機に整理し、最終的に手元に残ったのはこの5ブランド。
JM Weston(ジェイエム ウエストン)
Edward Green(エドワード グリーン)
Church’s(チャーチ)
Paraboot(パラブーツ)
Alden(オールデン)
特に Church’s(チャーチ) と Paraboot(パラブーツ) は、既成靴でありながら木型が小生の足にとても合い、長く付き合ってきたメーカーです。
Shannon(シャノン)との出会い
小生と Shannon(シャノン) の出会いは、イギリス・Northampton(ノーザンプトン)のファクトリーアウトレット。
靴の聖地と呼ばれるこの街には、英国を代表するシューメーカーの工場や本社が集中しています。
背景には、水質の良い川(皮のなめしに適していた)、豊富な皮革資源、そしてロンドンに近い立地条件――。
18世紀以来の歴史が今も受け継がれ、世界中の靴好きを惹きつけています。
10年ほど前、アウトレットの棚で偶然見つけた念願の Shannon(シャノン)。
理想は黒でしたが、ブラウンのモデルを即購入しました。価格はなんと3万円以下。VAT還元を含めると実質2.5万円ほど。今思えば奇跡のような買い物でした。

左上から時計回りに
Shannon
William
Bosron2
Boston2
007と首相に愛された一足
Shannon(シャノン) は、映画『007』シリーズで James Bond(ジェームズ・ボンド)が着用していたことでも知られています。
スーツにもカジュアルにも違和感なく馴染むプレーントゥは、まさに英国スパイの足元にふさわしい一足。
さらに、元首相の Tony Blair(トニー・ブレア) もChurch’sを愛用していました。
彼は「安い靴は結局高くつく(Cheap shoes are a false economy)」と語り、質の良い靴を大切に履き続ける姿勢を貫いていたそうです。
Church’s の「長く履ける靴」という哲学を体現した、印象的なエピソードです。
履き心地と魅力
小生が手に入れたShannonは、ラスト(木型)103。
足入れした瞬間に「今まで何度も履き慣らした靴だったっけ?」と錯覚するほどのフィット感でした。個人差はあれど、小生の足にはシンデレラフィットだったというわけです。
Polished Binder(ポリッシュド バインダー)の光沢
外羽根構造でカジュアルにも使える懐の深さ
ソールに関しては、トゥスチールを打ってます。トライアンフスチールだったかな。しっかり手入れをしているので、10年経った今でもバリバリ現役です。

まとめ
本日は小生のお気に入りの一足、Church’s Shannonをご紹介しました。
ダニエル・クレイグがスクリーンで履いた靴を、日常で自分が履ける。
それだけで、革靴好きとしてはロマンがあります。
これからも愛用してきた革靴たちを、少しずつご紹介していきますね。
それでは、
沼の底より、愛を込めて。