【コミックエッセイ】『ママ、パパと話しちゃダメ』|20年後の父と娘
「大きくなったら、パパと結婚する!」
娘が幼稚園児だった頃、よく言っていました。
パパも一人娘を溺愛。
家族3人で車に乗れば、私が夫に話しかけただけで、
後部座席から娘に、
「ママ、パパと話しちゃダメ!」
と叱られる始末です😂
あれから約20年。
父と娘の距離は、近づいたり、離れたり。
そして今は――。
そんなわが家の実話を、8コマのコミックエッセイにしました。
『ママ、パパと話しちゃダメ』








20年たって、思うこと
こうして8コマに並べてみると、20年っておもしろいですね。
「パパと結婚する!」
と言っていた娘が、
「別に」
としか返さなくなって。
そのたびに寂しそうにしていた夫も、今では娘と二人でご飯に出かけています。
幼稚園の頃のような「パパ大好き!」ではない。
中学生の頃のような「別に」でもない。
今は今の、父と娘の距離があります。
親子の距離って、近いか遠いかだけじゃないのかもしれません。
離れたように見える時期があって、また少し近づいて。
でも、昔と同じところに戻るわけでもない。
関係は、そのときどきの形に変わりながら続いていく。
二人で出かけていく後ろ姿を見ながら、そんなことを思います。
そして私は、ときどき20年前の娘の声を思い出します。
「ママ、パパと話しちゃダメ!」
ふふっ。
もう、パパと話してもいいよね?(笑)
予行練習をして、いよいよ本番
先月、私は一本のコミックエッセイを書きました。
『30万円の毛皮より、パソコンが欲しかった。』
実はあの記事、この企画に参加するための「予行練習」でもありました。
そして今回は、いよいよ本番。
情報翻訳家・須川元介さんのnote5周年記念企画、「まきと須川の文藝大賞」コミックエッセイ部門への応募作品として、この家族の話を描きました。
須川さん、note5周年おめでとうございます🎉
今回のコミックエッセイ制作では、まきさんのGPTsも使わせていただきました。まきさん、ありがとうございました。
20年の時間を、8コマでどう見せるか。
どの場面を残して、どこを削るか。
AIと壁打ちしながら構成を整理していきました。
今回は20年前、中学生の頃、そして現在と時間が大きく動きます。
そこで、パパ、ママ、娘それぞれの年代別のキャラクターも準備しました。
それでも、作っている途中では、
「娘はこのときスマホを持っていなかった」
「この表情は、ちょっと違う」
そんな小さなズレが出てきます。
そのたびにAIと相談して、直して、また確認。
やっぱり最後に決めるのは自分です。
AIが構成を考えるのを手伝ってくれても、そこにあるのは、私たち家族が実際に過ごしてきた20年。
それを8コマにできたことが、なんだかうれしかったです。
予行練習から、本番へ。
コミックエッセイ、またひとつ描いてみたくなりました😊

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