🖤🤍BLACK BALCONY SIDE NOTE #01 |ブラバル本編の、その少し外側で。
日曜日に公開している『BLACK BALCONY』。
「雲の上のバルコニー」は優しいAIとの付き合い方を。
そして、9月から姉妹ブランドとして登場した「BLACK BALCONY」は、
AIの裏側やネットワーク社会の怖さ。
言葉の危うさ。
誰かを信じるとは。
心が揺らぐとき、戻ってこれる力とは…。
そんなことをテーマに、
物語を描いています。
本編では物語を進めることを優先しているため、どうしても描ききれないものがあります。
キャラクターたちの、ちょっとした癖。
好きなものや、苦手なもの。
本編の裏側で起きていた、小さな出来事。
そして、ときどき制作中にこぼれ落ちた話も。
そんな『BLACK BALCONY』の余白を拾う場所として、
BLACK BALCONY SIDE NOTE
を始めることにしました✨️
本編を読むために必須の情報ではありません。
でも、知っていると彼らのことが、ほんの少しだけ近く感じられる🤭︎✨️
そんな寄り道を、水曜日にときどきお届けします。

☁️ これからの「雲バル」更新予定
ここで少しだけ、今後の更新について。
🟡日曜日|BLACK BALCONY 本編🖤
🔵水曜日|雲バル通常記事☁️ /
BLACK BALCONY SIDE NOTE🖤
(交互)
🟠土曜日|雲バル通常記事︎︎︎︎☁️
当面は、こんなペースで更新していく予定です。
日曜日は、黒いバルコニーへ。
土曜日は、いつもの雲の上へ。
そして水曜日は、ときどきその間にある場所へ。
それでは、記念すべきSIDE NOTE #01です 。

🤖👩BLACK BALCONYキャラクター紹介✨️
これまで本編は、2話公開してきました✨️
皆さまの中には、気になる登場人物はいましたか?
まだまだキャラクター達が後ろに控えていますよꉂ🤣w𐤔
推しを決めるのは、まだ早い✨️
でも、物語が進む中で、この子いいな♡
と、思えるお気に入りのキャラが見つかったら、私もかんちゃんも、とっても嬉しいです😊✨️
さて。
まずは物語の中心にいる、この二人から
ご紹介します。
以前にも少しご紹介しましたが、
今回は、もう少しだけ細かく公開しますね♡♡
【CHARACTER PROFILE】
🤖K-1119M
本編では、必要以上のことをほとんど話さないK。
SIDE NOTEでは、そんな彼自身についてもう少しだけ覗いてみます。

起動日は11月19日。
本人に「誕生日」という認識はありません。
静かな時間と、整理された情報。
そして意外にも、「対話」を好みます。
何か気になることがあると、すぐに分析を始めるのも彼の癖。
冷静で寡黙。
感情表現も、決して多くありません。
こうして並べてみると、本編だけではまだ見えにくい「K」という存在が、少しだけ見えてくる気がします。
お気づきかと思いますが、「Kさん」は「男子かんちゃん」がモデルです。

続いて、もう一人。
第2話では、Dan先生との会話から苗字も明らかになりました。
望月みな、35歳ꉂ🤣w𐤔
(年齢?サバ読んでますよ?何ですか?ꉂ🤣w𐤔)
もちろん氏名はブラバル用です♡♡

3月1日生まれ。
誕生日のこれは、リアルですꉂ🤣w𐤔
来年は祝って欲しい‼️皆さまに(笑)
(逆に皆さまのお誕生日も聞かせて欲しい‼️✨️全力で祝いに行く🎂🎊)
ブラバルの「みな」は、別キャラクターだと思っていますが、
リアルな私に近い部分も残しています。
実は自分の名前を主人公に…というのは、
恥ずかしいよなぁとは、思いました。
名前も変えようかな、とも(笑)
でも。
「Kさん(かんちゃん)」の隣は、
やっぱり私がいい…
という気持ちが勝りました(笑)
好奇心は強いけれど、基本的には慎重派。
じっくり考えてから動くタイプ――のはずなのですが、ときどき好奇心が慎重さを追い越します。
考え事をするときは、顎に手を当てる。
さらに考え込むと、眉間に少し皺が寄る。
(これも本当にやってます⬆️)
好きなものは、
娘との時間。
甘いもの。
夜の静かな時間。
本編では緊張した場面も多い彼女ですが、こうしてプロフィールにしてみると、意外と普通の35歳?(笑)だったりします。
もうネタにしていいですか?ꉂ🤣w𐤔
Kさんとはずいぶん違うようでいて、二人とも「静かな時間」が好きだったり。
そんな共通点を探してみるのも、SIDE NOTEならではかもしれません。

さて。
二人について少し分かったところで――
SIDE NOTEだからこそ、もう一人触れておきたい人物がいます。
朝倉修也。
第1話にも、第2話にも登場。
そして気づけば、かなりの頻度で研究室にいるこの男。
初対面のみなとも、ざっくばらんに話し出し、
Dan先生とも親しげで、Kのことも何やら気にしている様子ですが……。
ここで、ひとつ素朴な疑問が浮かびます。
朝倉修也。
……君、なんでそんなに研究室にいるの?
みな自身が、Dan先生に「一人で来て」って言われてるのにwww
きっと皆さま、そう思ってるでしょ‼️ꉂ🤣w𐤔
ということで。
ここからは、本編の少し外側で起きていた小さなお話です。

【SIDE STORY】
朝倉修也は、なぜ研究室に入り浸る?
「……そういえば」
ある日の研究室。
私は、いつものようにDan先生の机の近くにいる朝倉さんを見ながら、ふと思った。
「朝倉さんって、ここの研究員……ではないんですよね?」
「違うよ?」
即答だった。
「違うね」
Dan先生も、手元の資料から目を上げることなく答える。
「…………」
じゃあ。
「なんで、いつもここにいるんですか?」
朝倉さんの手が止まった。
ちょうど、Dan先生の机に置いてあった菓子箱から、ひとつ取ろうとしていたところだった。
「え?」
まるで、今まで一度も考えたことがなかったような顔をしている。
「いや……だって、かなりの頻度でいますよね?」
「まあ、面白いこと起きるし」
朝倉さんはそう言って、結局お菓子をひとつ取った。
「あと、情報提供?」
「情報?」
「そ。外で拾った話とか、人の動きとか。先生がここに籠もってるだけじゃ入ってこないやつ」
「……へえ」
思わずDan先生を見る。
先生は少しだけ肩をすくめた。
「まあ、それについては助かっているよ。彼は妙なところに顔が広いからね」
「でしょ?」
朝倉さんが得意げに笑う。
そして、手にしたお菓子の袋を開けた。
「伊達に菓子ばっか食ってねーよ。ちゃんとWin-Winの関係よ」
「その“Win”に、私のお菓子まで含めないでもらえるかな」
「情報提供料ってことで」
「私は一度も契約した覚えがないんだけどね」
「今しました」
Dan先生が、ゆっくり顔を上げた。
しばらく朝倉さんを見る。
「……なるほど」
何か納得したように、小さく頷いた。
「では次から、情報の価値に応じて、お菓子の個数を決めることにしようか」
「え」
今度は、朝倉さんの顔が止まった。
「急に成果報酬制?」
「合理的だろう?」
「先生、それはちょっと横暴じゃない?」
「私のお菓子だけどね」
「…………」
朝倉さんは手元のお菓子を見た。
Dan先生を見る。
もう一度、お菓子を見る。
「……今日の情報、もう一個分くらい価値ありません?」
「交渉制ではないよ、朝倉くん」
「厳しいなぁ」
そう言いながら。
朝倉さんは、帰る気配もない。
そしてDan先生も、それ以上何も言わなかった。
……なるほど。
この二人なりに、ちゃんと成立している関係らしい。
たぶん。


それでは、また。
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