
あの扉の向こうに『キャスケットをあなたに』
あの扉の向こうには
「
こんなに話すなんて思ってなかった
あなたを知ったのは確か数年前
ちがうルームで偶然に出逢った
その時はっきりと顔は見ていないけど
人懐っこい感じはしてたよ
きっかけはそんな感じ
それから何かあると会いに行った
かならず美味しいものを持って
渡したときの嬉しそうに細める目が好きで
かならず美味しいものを持って
嬉しそうにはしゃぐ姿が好きで
いつもふざける自分を構ってくれて
たまに真面目な自分に耳を傾けてくれて
そして壊れた自分を心配してくれた
あのときボクの心を支えてくれたのは
きっとあなたの言葉だよ
あのクシャっとした笑顔を見るために
数あるあなたの願いの中でボクの手が届くものを
次に逢ったら『キャスケットをあなたに』
同梱する美味しいお菓子とご一緒に
頑張っているご褒美に
」
そんな、ほんの少しの『いつも以上の笑顔をあなたに』贈る物語。。