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トランプは「Fearless(怖いもの知らず)」になった? 「神を味方につけた」男

    暗殺未遂後、共和党大会で笑顔を見せたトランプ。


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    トランプの笑顔が変わった、というXの投稿がありました↓

    Rightful President Trump's smile here is different. You can't fake that glow. God has his hand on this amazing man!

    Share to make this go viral! pic.twitter.com/VlLjjxPVZB

    — Bo Loudon (@BoLoudon) July 18, 2024


    たしかに、表情が変わったな、と感じた人は多かったのでは。

    その後のスピーチでも、

    「あんなことが起これば人生観が変わる」

    「神の存在を感じた」

    などと発言していた。


    WATCH: Trump tells private event that he got lucky, ‘God was with me’ during assassination attempt


    ある種「恍惚」としたその表情を見て、1993年の映画「フィアレス」を思い出した。

    飛行機事故から奇跡的に生還した男が、異常にポジティブに変貌する話だ。


    建築家のマックスは大勢の犠牲者を出した飛行機事故に遭遇しながらも、奇跡的に生還した。マックスは、その日から異常にポジティブな人物に生まれ変わった。彼は妙に生き生きとした表情で、死に直面した瞬間に見た不思議な光を追い求めて、往来の激しい車道を突っ切ったり、高いビルに登ったりと、奇行を繰り返す。

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    主人公を演じたジェフ・ブリッジス


    この映画は、1989年に実際に起こった飛行機事故(ユナイテッド航空232便不時着事故)をモデルにしたものだった。

    いわゆるPTSDで、事件・事故の生存者はさまざまな精神障害に見舞われる可能性がある。よく知られるのは「罪悪感に苦しめられること(survivor's guilt)」だが、この映画が描いたように現実感を喪失し、「怖いもの知らず」になることもあるのだろう。

    トランプも当然、カウンセリングのようなものは受けたと思うが(でも、あの性格だから、受けてないかもしれない)。あまり「怖いもの知らず」になられては困る。



    <参考>


     
     
     
    会社を定年退職し、神奈川県は柿生の里に隠棲する。新聞社、出版社に勤め、記者や編集者をやっていた。独身、孤独を愛する。老人であることを自覚し、記憶力もあやしくなりつつあるので、ここに書き残したいことを書き残しておく。世間から引退したので、社交は望みません。

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